しん・すいとは? わかりやすく解説

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親水

読み方:しんすい

親水(しんすい)とは、親和性があること、または親しむことを意味する言葉である。この用語は、物質相互作用しやすい性質を持つ場合や、人々水辺環境親しみ感じ状況適用される例えば、親水性を持つ物質は、溶けやすい特徴を示す。一方都市計画ランドスケープデザインにおいては親水空間概念が重要であり、川岸湖畔など自然の水辺、または人工的に造られ水場活用して人々触れ合う機会増やす取り組みが行われている。これらの空間は、レクリエーション憩いの場としての役割果たし地域社会における生活の質の向上に寄与する親水性という性質は、日常生活においても、例え石鹸のようにと油の両方作用する物質見られる

しん‐すい【心酔】

読み方:しんすい

[名](スル)

ある物事心を奪われ夢中になること。「バロック音楽に—する」

ある人を心から慕い尊敬すること。「トルストイに—する」


しん‐すい【浸水】

読み方:しんすい

[名](スル)につかること。入り込むこと。「台風で家が—する」「床上—」


しん‐すい【深×邃】

読み方:しんすい

[名・形動

土地の趣などの奥深いこと。また、そのさま。幽邃。「—な山峡

学問芸術などの奥深いこと。また、そのさま。深遠

我等日ごとペトラルカの—なる趣味ということ教えられき」〈鴎外訳・即興詩人


じん‐すい【神水】

読み方:じんすい

《「しんずい」「しんすい」とも》

神前供えるまた、誓いのしるしとして神前で飲む

霊験ある神聖な

陰暦5月5日の午(うま)の時に降った竹の節たまったもの。この製するとよく効くという。《 夏》


しん‐すい【薪水】

読み方:しんすい

たきぎと

たきぎを拾いをくむこと。煮炊きをすること。炊事


しん‐すい【親水】

読み方:しんすい

親しむこと。

との親和性があること。⇔疎水


しん‐すい【進水】


【浸水】(しんすい)

船や建造物内部大量入り込み、その区画利用不能になる事。
主たる原因大雨津波洪水などによるが、水道管などの不備によって発生する場合もある。

艦艇の浸水

船は当然ながら水中浮いており、水面触れている部分外壁損傷すれば、穴や亀裂から入り込んで浸水する
主な原因船体自体老朽化、船同士氷山岩礁などとの激突砲弾命中水雷魚雷機雷・爆雷)、対艦ミサイル弾頭炸裂などである。
戦闘想定していない民間船では、小銃弾拳銃弾命中しても浸水が発生し得る。
また、大波によって船体が捻じ曲げられ破損したり、海水かぶった転覆したりした際に甲板開口部から浸水する事もある。

船が浸水すれば当然ながら沈没の危険がある(というより、船内全空間浸水した状態を指して沈没」と呼ぶ)。
とはいえ、浸水は穴や亀裂から徐々に発生するので、掻き出しつつ穴を塞ぐか、浸水部分密封する事で沈没を防ぐ事ができる。
現在の大型船底部二重構造になっており、また船内区画ごとに密閉できるように設計されている。
ただし、潜水艦深海浸水すると、外壁亀裂沿いに引き裂くほどの水圧がかかるため、どんな小さな浸水原因でも致命的になりうる。

沈没免れた場合でも、浸水区画内の事実上積荷となって艦艇速度低下させる
また、船の一部のみが浸水すると、重量左右または前後偏って転覆事故起しやすくなる

関連ダメージコントロール


深水

読み方
深水しんすい



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