視程とは? わかりやすく解説

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し‐てい【視程】

読み方:してい

大気混濁度合いを表す尺度の一。肉眼目標物見分けることのできる最大距離で、0(50メートル未満)〜9(50キロ以上)の階級分ける。


視程

分野
や視程に関する用語
意味:
平方向での見通せる距離。
備考
a) 音声伝達では「見通し」を用いる。
b) 方向によって異な場合は、通常最小の距離をいう。

視程

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/23 14:23 UTC 版)

視程(してい)とは肉眼物体がはっきりと確認できる最大の距離のこと。大気の見通し。




「視程」の続きの解説一覧

視程

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/07 14:34 UTC 版)

比濁計」の記事における「視程」の解説

比濁計は、多くEPA世界中で使用している単純な1波長比濁計による視程の測定にも使われる比濁計光散乱測定通じて、Koschmiederの式と呼ばれる換算係数適用することにより距離の視程を決定できる

※この「視程」の解説は、「比濁計」の解説の一部です。
「視程」を含む「比濁計」の記事については、「比濁計」の概要を参照ください。


視程

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 15:23 UTC 版)

ATIS」の記事における「視程」の解説

Visibilityビジビリティー)は、日本では卓越視程距離。欧州では一般に最短視程。 単位は、5キロメートル超える場合キロメートル5000メートル以下の場合メートル通報される。 視程が悪い場合、さらに滑走路視距離RVR)も通報される。 米国等では視程の単位マイルstatute mile)、RVR単位フィート報じる

※この「視程」の解説は、「ATIS」の解説の一部です。
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視程

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/11 15:37 UTC 版)

地上天気図」の記事における「視程」の解説

視程は、規定され数字コード)によって表す(数字直接、距離を表すものではないので注意)。各数字の意味以下のとおり。ただし、アメリカ合衆国では視程の観測値マイルそのまま記し整数または分数用いる。不明場合書かない高精度 観測値精度が高い、陸上観測所などで用いられる00 - 0.1 km より近い 01-50 - コード10割ったものが観測値 (km) 51-55 - (使用しない) 56-80 - コードから50引いたものが観測値 (km) 81-88 - コードから80を引き、これに5をかけて、さらに30足したものが観測値 (km) 89 - 70 km より長い 低精度 観測値精度が低い、海上観測所などで用いられる90 - 0.05 km より近い 91 - 0.05 km 92 - 0.2 km 93 - 0.5 km 94 - 1 km 95 - 2 km 96 - 4 km 97 - 10 km 98 - 20 km 99 - 50 km より遠い

※この「視程」の解説は、「地上天気図」の解説の一部です。
「視程」を含む「地上天気図」の記事については、「地上天気図」の概要を参照ください。

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