原語とは? わかりやすく解説

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げん‐ご【原語】

読み方:げんご

もとの語。翻訳した言葉に対してそのもとになった外国言葉。「詩を—で味わう」


翻訳

( 原語 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/07 03:47 UTC 版)

翻訳ほんやく: translation)は、ある形で表現されている対象を、異なる形で改めて表現する行為である。


注釈

  1. ^ コンピュータプログラミング言語におけるコンパイルなど、形式言語における変換を指して(特に、以前は多かったカタカナ語の言い換え語として)「翻訳」という語を使うことも多いが、自然言語の翻訳と形式言語の変換は質的に全く異なるものであり、わかった気がする(実際には誤解しているだけの)言い換え語として以上の意味は無い。

出典

  1. ^ Robert Spence, "A Functional Approach to Translation Studies. New systemic linguistic challenges in empirically informed didactics", 2004, ISBN 3-89825-777-0, thesis. A pdf file
  2. ^ a b 「よくわかる翻訳通訳学」(やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)p2 鳥飼玖美子編著 ミネルヴァ書房 2013年12月10日初版第1刷発行
  3. ^ 「よくわかる翻訳通訳学」(やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)p110 鳥飼玖美子編著 ミネルヴァ書房 2013年12月10日初版第1刷発行
  4. ^ 「近代科学の源をたどる 先史時代から中世まで」(科学史ライブラリー)p158 デイビッド・C・リンドバーグ著 高橋憲一訳 朝倉書店 2011年3月25日初版第1刷
  5. ^ 「近代科学の源をたどる 先史時代から中世まで」(科学史ライブラリー)p175-177 デイビッド・C・リンドバーグ著 高橋憲一訳 朝倉書店 2011年3月25日初版第1刷
  6. ^ 「近代科学の源をたどる 先史時代から中世まで」(科学史ライブラリー)p182-184 デイビッド・C・リンドバーグ著 高橋憲一訳 朝倉書店 2011年3月25日初版第1刷
  7. ^ 「医学の歴史」pp150 梶田昭 講談社 2003年9月10日第1刷
  8. ^ 「図説 本の歴史」p57 樺山紘一編 河出書房新社 2011年7月30日初版発行
  9. ^ 「よくわかる翻訳通訳学」(やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)p38 鳥飼玖美子編著 ミネルヴァ書房 2013年12月10日初版第1刷発行
  10. ^ a b 「よくわかる翻訳通訳学」(やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)p18-19 鳥飼玖美子編著 ミネルヴァ書房 2013年12月10日初版第1刷発行
  11. ^ 現代の事例では、サダム・フセインの小説を和訳する際に、戦争のため版権所有者と連絡がとれず、仏語版から仏文学者が翻訳したものがある。『王様と愛人』p4 ブックマン社 2004年8月5日初版第1刷発行
  12. ^ 「よくわかる翻訳通訳学」(やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)p69 鳥飼玖美子編著 ミネルヴァ書房 2013年12月10日初版第1刷発行
  13. ^ 「よくわかる翻訳通訳学」(やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)p8-9 鳥飼玖美子編著 ミネルヴァ書房 2013年12月10日初版第1刷発行
  14. ^ 「よくわかる翻訳通訳学」(やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)p74-78 鳥飼玖美子編著 ミネルヴァ書房 2013年12月10日初版第1刷発行
  15. ^ 「よくわかる翻訳通訳学」(やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)p74-75 鳥飼玖美子編著 ミネルヴァ書房 2013年12月10日初版第1刷発行
  16. ^ 「よくわかる翻訳通訳学」(やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)p76-77 鳥飼玖美子編著 ミネルヴァ書房 2013年12月10日初版第1刷発行
  17. ^ 登録ボランティア制度について名古屋国際センター、2012年9月11日閲覧)
  18. ^ Japan earthquake how to protect yourself (地震発生時緊急マニュアル)、日本語・英語・その他の言語、東京外国語大学の学生たち、2012.3.3開始、2012年9月11日閲覧



原語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/31 10:08 UTC 版)

ゴードン・タロック」の記事における「原語」の解説

James M. Buchanan and Gordon Tullock, The Calculus of Consent: Logical Foundation of Constitutional Democracy, Ann Arbor: University of Michigan Press, 1962.J・M・ブキャナン、G・タロック 『公共選択理論合意経済論理宇田川璋仁監訳東洋経済新報社1979年12月Gordon Tullock, The Politics of Bureaucracy, Washington, D.C.: Public Affairs Press, 1965. Gordon Tullock, Private Wants, Public Mean, New York: Basic Books, 1970.G・タロック 『政府何をすべきか-外部性政治経済学加藤寛・大雄次郎訳、春秋社1984年6月Gordon Tullock, The Logic of the Law, New York: Basic Books, 1971. Gordon Tullock, On Voting: A Public Choice Approach, Cheltenham, U.K.: Edward Elgar Publishing, 1998. 表 話 編 歴 シカゴ学派創設者 フランク・ナイト - ヘンリー・サイモンズ - ジェイコブ・ヴァイナー - セオドア・シュルツ - ジョージ・スティグラー マネタリスト ミルトン・フリードマン - アンナ・シュワルツ - カール・ブラナー - フィリップ・ケイガン - ハリー・G・ジョンソン - アラン・メルツァー - デイビッド・レイドラー 数量経済史 ダグラス・ノース - ロバート・フォーゲル - ロバート・タウンセンド 社会経済学 ジェイコブ・ミンサー - ゲーリー・ベッカー - ジェームズ・ヘックマン - トーマス・ソウェル - シャーウィン・ローゼン - ケビン・マーフィー - ジョン・リスト - スディール・ヴェンカテッシュ - スティーヴン・レヴィット - ローランド・フライヤー 公共選択論 ジェームズ・M・ブキャナン - ゴードン・タロック - ランドール・ホルコム - アンソニー・ダウンズ - ウィリアム・ニスカナン - ブライアン・カプラン 法と経済学 アーロン・ディレクター - ウィリアム・ランズ - リチャード・アレン・ポズナー - ロバート・ボーク - フランク・イースターブルック ビジネス・ファイナンス ハリー・マーコウィッツ - マイロン・ショールズ - マートン・ミラー - ジュリアン・サイモン - ユージン・ファーマ - ケネス・フレンチ 典拠管理WorldCat VIAF: 108188941 LCCN: n50012775 ISNI: 0000 0001 1080 7885 GND: 119373688 SUDOC: 027171221 BNF: cb11927239j (データ) NDL: 00459217 IATH: w67s8jmn この項目は、経済学者経済評論家を含む)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者求めています(ウィキポータル 経済学ウィキプロジェクト 経済)。

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原語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 14:53 UTC 版)

アトランティス」の記事における「原語」の解説

^ 古代ギリシア語: Тίμαιος ^ 古代ギリシア語: Κριτίας ^ 英: Atlantis, the Antediluvian World ^ 羅: Atlanticum Mare、英語 Atlantic Oceanなど。 ^ 古代ギリシア語: Ἀτλαντικός πελαγος、大西洋 ^ 古代ギリシア語: λόγος、論理 ^ 古代ギリシア語: μυ̃θος、寓話 ^ 羅: concretum mare

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原語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/26 14:08 UTC 版)

ダルダニア人」の記事における「原語」の解説

クロアチア言語学者ラードスラウ・カティチチらは、固有名詞学観点からダルダニア人言語圏を「中央イリュリア言語圏」に分類した中央イリュリアという語は旧ユーゴスラビアのほぼ全域指していて、モンテネグロ南部からモラヴィア西部にまで至る領域のうち北西のリブルニアを除いた地域である。パンノニア平原までその領域広がっていた可能性もある

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原語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 16:37 UTC 版)

魔術」の記事における「原語」の解説

^ 男性形 μαγικός 〔マギコス〕、女性形 μαγική 〔マギケー〕。 ^ 古代ギリシア語: μαγεία 〔マゲイア〕、 ラテン語: magiaマギア〕 ^ 古代ギリシア語: γοητεία 〔ゴエーテイア〕、 ラテン語: goetiaゴエティア〕 ^ 古代ギリシア語: φάρμακα 〔パルマカ〕, φαρμακεία 〔パルマケイア〕; ラテン語: veneficium 〔ウェネフィキウム〕 ^ ラテン語: maleficium

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原語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/06 05:56 UTC 版)

方便」の記事における「原語」の解説

方便」はサンスクリットの upāya ウパーヤの漢語訳であり、upāya は、upa〜を語幹に持つ動詞(=「近づく」「到達する」)から派生した名詞である。すなわち、[要出典] upāya原義は「近づく」、「到達する」。

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原語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/01 02:03 UTC 版)

「戒」の記事における「原語」の解説

サンスクリットの原語は śīla(シーラ) であり、その語義は、行為習慣性格道徳敬虔など。尸羅音写する。

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原語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 07:42 UTC 版)

兜率天」の記事における「原語」の解説

サンスクリットの原語 Tuita は、上足知足、喜足と訳し、都率(とそつ)、覩史多(とした)と音写する。トゥシタ(tuita, tuta)は「満足せる」という意味。

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原語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 09:04 UTC 版)

中国語における外国固有名詞の表記」の記事における「原語」の解説

学術用語漢字定まっていない人名など漢字表記しづらい場合ローマ字キリル文字など、原語のまま、またはローマ字転写し表記で、中国語文章取り入れ場合もある。 また、台湾ではひらがなの名など、漢字表記難し日本語固有名詞では、日本語のかなが用いられる場合がある。多く場合漢字ローマ字発音補足が付くが、アニメ・漫画などから日本文化触れた若い世代もしくは日本統治時代教育受けた世代ターゲットにした文章場合、それらによる補足がないこともある。台湾中国では、日本的なイメージ借用するために製品名キャッチコピーひらがなの「の」を付けることが流行している。また、台湾サブカルチャーでは、日本では一般にカタカナ使われるショタを、語源遡って正太記載している例も見られる中国では、新聞出版総局が「出版物における文字使用規範化」に関する通達2010年11月発布している。これは「英語の短縮表記英単語中国語でも外国語でもない造語出版物使用してならない」と規定され多く国民知られている単語以外は、中国語置き換えた単語を使うように通達している。「WTO」や「GDP」なども規制の対象となると指摘されている。違反した出版社処罰対象となる。

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原語

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 10:55 UTC 版)

名詞

げんご

  1. 翻訳する前のもとの語。

発音(?)

げ↗んご

「 原語」の例文・使い方・用例・文例

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