原語と漢訳とは? わかりやすく解説

原語と漢訳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/13 14:47 UTC 版)

娑婆」の記事における「原語と漢訳」の解説

原語とされる梵: sahāは「大地」を意味する漢訳では sahā は忍土忍界堪忍堪忍土、娑訶(しゃか)、索訶(さくか)、堪忍たんにん)、能忍などと訳される娑婆原語を梵: sabhāとする場合には、雑会(ぞうえ)と漢訳された。

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原語と漢訳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 00:29 UTC 版)

阿羅漢」の記事における「原語と漢訳」の解説

梵: arhatは、インドの宗教一般において、尊敬されるべき修行者指した通俗語源解釈として、煩悩の賊(ari)を殺す(han)から殺賊(せつぞくと言われたり、涅槃入って迷い世界三界)に生れない(a(不) + ruh生ずる))から不生ふしょうと言われたりする。arhat を語幹に持つ अर्हत्फल(arhatphala)や अर्हत्त्व(arhattva)は阿羅漢果と漢訳され[要出典]、英訳では arhatship が当てられている。

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原語と漢訳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/18 02:15 UTC 版)

般若」の記事における「原語と漢訳」の解説

般若」は梵: prajñāの音写であり、波若、般羅若、斑若、鉢若、鉢羅嬢[要出典]などとも書く。漢訳は慧、智慧、明(みょう)など。 「慧」および「智慧」も参照

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原語と漢訳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 22:12 UTC 版)

阿頼耶識」の記事における「原語と漢訳」の解説

阿頼耶識」は、サンスクリットの ālaya( आलय) の音写と、vijñāna(विज्ञान) の意訳「識」との合成語。 ālaya語義は、住居・場所の意であってその場一切諸法生ず種子内蔵していることから「識」とも訳される。「無没識(むもつしき)」と訳される場合もあるが、これは ālaya類音語 alaya に由来する異形語である。旧訳では阿羅耶識、阿梨耶識(ありやしき)」。また、識(識)、無没識(むもつしき)」とも訳し、頼耶識、頼耶等と略されることもある。

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