原語・原義
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 18:02 UTC 版)
漢訳で正覚とされるサンスクリット語やパーリ語の原語は一定ではない。 『広説佛教語大辞典』は、正覚と訳された語を仏典から12個挙げている。 正覚と漢訳されるサンスクリット語のうち、梵: abhisaṃ-bodhiや、梵: abhisaṃ-buddhaは、現前した菩提・仏といった意味あいであり、新訳では現正覚(げんしょうがく)や現等正覚(げんとうしょうがく)など、「現」を付して訳されることが多いとみられる[要検証 – ノート]。
※この「原語・原義」の解説は、「正覚」の解説の一部です。
「原語・原義」を含む「正覚」の記事については、「正覚」の概要を参照ください。
原語・原義
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/30 01:15 UTC 版)
原語はサンスクリットの形容詞 シューニャ(śūnya)、名詞形はシューニャター(Śūnyatā) で、後者は「空なること」を意味するため、しばしば空性と漢訳される。śūnya は舜若(しゅんにゃ)と音写し、 śūnyatā は舜若多(しゅんにゃた)と音写する。
※この「原語・原義」の解説は、「空 (仏教)」の解説の一部です。
「原語・原義」を含む「空 (仏教)」の記事については、「空 (仏教)」の概要を参照ください。
- 原語・原義のページへのリンク