亀山天皇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/06 23:59 UTC 版)
子孫
在位中の元号
- 正元 (1259年11月26日) - 1260年4月13日
- 文応 1260年4月13日 - 1261年2月20日
- 弘長 1261年2月20日 - 1264年2月28日
- 文永 1264年2月28日 - (1274年1月16日)
陵・霊廟
陵(みささぎ)は、宮内庁により京都府京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町の天龍寺内にある龜山陵(亀山陵:かめやまのみささぎ)に治定されている。宮内庁上の形式は方形堂。
遺体は荼毘に付され、嵯峨野にあった浄金剛院や亀山殿法華堂、法皇御願の南禅寺、高野山金剛峯寺にそれぞれ分骨されたが、亀山殿法華堂を以って現陵とされた。法華堂形式の陵である。また、天龍寺に隣接した右京区嵯峨亀ノ尾町の亀山公園には火葬塚がある。
また皇居では、皇霊殿(宮中三殿の1つ)において他の歴代天皇・皇族とともに天皇の霊が祀られている。
福岡市博多区の東公園に銅像が建てられている(1904年完成)。
関連項目
- 本願寺…寺号が、親鸞の廟堂に対して亀山天皇が下賜した「久遠実成阿弥陀本願寺」に由来する。
亀山天皇と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
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