Font

実用日本語表現辞典

font

別表記：フォント

「font」の意味・「font」とは

「font」は、印刷やデジタルメディアにおける文字のスタイルやデザインを指す言葉である。具体的には、文字の形状、大きさ、太さ、間隔など、文字を構成する要素全体を包括する概念である。例えば、Times New RomanやArial、Helveticaなどは、一般的によく知られているフォントの一部である。

「font」の発音・読み方

「font」の発音は、国際音声記号（IPA）で /fɒnt/ と表記される。これをカタカナに置き換えると「フォント」となる。日本人が英語を発音する際のカタカナ表記も「フォント」である。なお、「font」は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「font」の定義を英語で解説

A 'font' is a specific typeface of a certain size and style. It refers to the overall design of the characters, including their shape, size, weight, and spacing. For instance, Times New Roman, Arial, and Helvetica are examples of well-known fonts.

「font」の類語

「font」の類語としては、「typeface」がある。しかし、「typeface」は「font」よりも広範な概念を指し、特定のスタイルやデザインを持つ文字の集合体を指す。例えば、Helveticaはtypefaceであり、Helvetica 12 point boldはfontである。

「font」に関連する用語・表現

「font」に関連する用語としては、「serif」や「sans-serif」、「script」、「display」などがある。これらはフォントのカテゴリを表す言葉で、それぞれセリフ体、サンセリフ体、筆記体、ディスプレイ用のフォントを指す。

「font」の例文

1. The font used in the document is Times New Roman.（その文書で使用されているフォントはタイムズ・ニュー・ローマンである。）
2. Please change the font to Arial.（フォントをアリアルに変更してください。）
3. This font is too small to read.（このフォントは小さすぎて読めない。）
4. The font size is set to 12 points.（フォントサイズは12ポイントに設定されている。）
5. The designer chose a bold font for the title.（デザイナーはタイトルに太字のフォントを選んだ。）
6. The font color is set to black.（フォントの色は黒に設定されている。）
7. The font style is set to italic.（フォントスタイルはイタリックに設定されている。）
8. The font used in the logo is unique.（ロゴで使用されているフォントはユニークである。）
9. The font used for the subtitles is different from the one used for the main text.（字幕で使用されているフォントは本文で使用されているものとは異なる。）
10. The font used in this book is easy to read.（この本で使用されているフォントは読みやすい。）

（2023年9月4日更新）

デジタル大辞泉

フォント【font】

読み方：ふぉんと

活字で、同一の書体・大きさの、大文字・小文字・数字・記号などの一揃い。または、コンピューターで使われる書体データのこと。

IT用語辞典バイナリ

フォント

【英】font

フォントとは、活字やコンピュータにおいて扱われる文字のうち、統一された書体や大きさの文字のセットのことである。

フォントは、単に字形の違いを指す「書体」と同じ意味で用いられる場合も多い。コンピュータ用語としては、特に文字の表示形式などを示す語として用いられることが多い。

初期のPCやプリンタでは、文字はビットマップフォントと呼ばれる点（ドット）の集合によって表現された。最初期に用いられていたフォントのサイズは8×8ドットでは、アルファベットや数字のみ表現可能であり、後に16×16ドットや24×24ドットのフォントサイズが登場したことにより、漢字のような複雑な文字も表現できるようになった。

ビットマットフォントは、ドット数の多寡にかかわらず、曲線部分にジャギと呼ばれるギザギザが表れたり、文字の拡大・縮小により字形が崩れたりする。これに対して、アウトラインフォントと呼ばれるフォント形式は、文字の輪郭（アウトライン）を関数として記録し、演算によって描画することにより、ビットマップフォントの持つジャギや形崩れといった難点を解消している。

アウトラインフォントは、ビットマップフォントに比べて表示・印字などの処理に時間がかかるが、PCの処理性能の向上に伴い、一般的なPCでもアウトラインフォントが用いられるようになった。これによって、PC上で表示・印字できるフォントの種類や大きさの自由度が格段に向上した。

アウトラインフォントの代表的な形式として、1984年にAdobe Systemsが開発したPostScriptを挙げることができる。PostScriptは商業印刷などにおいて盛んに利用され、DTPの普及に貢献した。また、1990年前後にAppleとMicrosoftによって共同開発されたTrueTypeフォントは、Mac OSやWindowsに標準的に搭載され、アウトラインフォントを一般ユーザーも利用できるものにした。今日では、1996年にAdobe SystemsとMicrosoftによってTrueTypeの後継フォントとして共同開発されたOpenTypeも普及しつつある。

文字デザインの観点からは、フォントは等幅フォントとプロポーショナルフォントに分類することができる。等幅フォントは、すべての文字の幅が均等なフォントである。フォントのサイズが同じであれば、どのフォントでも1行当たりの文字数が同じになる。一字一字が方形に近い日本語では栄えるが、文字によって横幅に大きな差のあるアルファベットや数字の場合、字間が開いて不自然に見える場合がある。また、等幅フォントに対して、文字ごとに最適な文字幅がデザインされているフォントはプロポーショナルフォントと呼ばれる。プロポーショナルフォントは、日本語を含めて多くの場合で見栄えが良くなるが、行ごとの文字数が不統一となり、横書き文書の場合は行の右端が不揃いになる。

HTMLやCSSにおいては、font要素を指定することで、書体や文字サイズといったフォント情報を調整することができる。

産業・技術のほかの用語一覧

情報処理：

ハイライト  ハイライト表示  ビットパターン  フォント  符号拡張  フィルタ  外字

>>情報処理カテゴリの他の用語

HTML4.01 リファレンス

<font> 〜 </font> フォントタグ

HTML仕様: HTML4.01Transitional 非推奨

属性の機能と値		DTD ※
size	数字、＋−数字：フォントのサイズ（大きさ）を指定する 　　1 〜 7 までの絶対値で指定する（デフォルトは3） 　＋1 〜 ＋7 現在の値に対して相対的に大きくなる（相対値7まで） 　−1 〜 −7 現在の値に対して相対的に小さくなる（相対値1まで）	▽
face	フォント名： フォントの種類を指定する	▽
color	色： 文字の色を指定する	▽

font要素は非推奨扱いとなっており、筆者も現在は使っておりません。ブラウザによってはサポートされていないものもあり、スタイルシートに集約したほうが賢明でしょう。物理タグの代表格でもあります。

※ DTDの表記

◎: HTML4.01Strictで定義されている必須の属性と値

○: HTML4.01Strictで定義されている属性と値

▽: HTML4.01Transitionalの属性と値（非推奨）

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

Font イベント

パブリック イベント

	名前	説明
	Disposing	Dispose メソッドが呼び出されたか、または Font オブジェクトが終了してガベージ コレクタによって収集されたときに発生します。

参照

関連項目

Font クラス
Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D 名前空間

その他の技術情報

Mobile Direct3D プログラミング

Font クラス

特定のデバイスで特定のフォントをレンダリングするために必要なテクスチャとリソースをカプセル化します。

名前空間: Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D
アセンブリ: Microsoft.WindowsMobile.DirectX (microsoft.windowsmobile.directx.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public NotInheritable Class
 Font
    Implements IDisposable

Visual Basic (使用法)

Dim instance As Font

C#

public sealed class Font : IDisposable

C++

public ref class Font sealed : IDisposable

J#

public final class Font implements IDisposable

JScript

public final class Font implements IDisposable

継承階層

System.Object
   Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D.BaseMesh
    Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D.Font

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

Windows CE, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
Font メンバ
Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D 名前空間
その他の技術情報
Mobile Direct3D プログラミング

Font クラス

フォント フェイス、サイズ、スタイルの各属性など、テキストの特定の書式を定義します。このクラスは継承できません。

名前空間: System.Drawing
アセンブリ: System.Drawing (system.drawing.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

<SerializableAttribute> _
<ComVisibleAttribute(True)> _
Public NotInheritable Class
 Font
    Inherits MarshalByRefObject
    Implements ICloneable, ISerializable, IDisposable

Visual Basic (使用法)

Dim instance As Font

C#

[SerializableAttribute] 
[ComVisibleAttribute(true)] 
public sealed class Font : MarshalByRefObject,
 ICloneable, ISerializable, IDisposable

C++

[SerializableAttribute] 
[ComVisibleAttribute(true)] 
public ref class Font sealed : public
 MarshalByRefObject, ICloneable, ISerializable, IDisposable

J#

/** @attribute SerializableAttribute() */ 
/** @attribute ComVisibleAttribute(true) */ 
public final class Font extends MarshalByRefObject
 implements ICloneable, ISerializable, 
    IDisposable

JScript

SerializableAttribute 
ComVisibleAttribute(true) 
public final class Font extends
 MarshalByRefObject implements ICloneable, ISerializable, 
    IDisposable

解説

Windows フォーム アプリケーションでは、TrueType フォントをサポートしています。また、OpenType フォントも制限付きでサポートしています。サポートされていないフォントを使用しようとした場合や、アプリケーションを実行するコンピュータにフォントがインストールされていない場合は、代わりに Microsoft Sans Serif が使用されます。

継承階層

System.Object
   System.MarshalByRefObject
    System.Drawing.Font

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0、1.0

参照

関連項目
Font メンバ
System.Drawing 名前空間
その他の技術情報
フォントとテキストの使用

Font コンストラクタ (String, Single)

指定したサイズを使用して、新しい Font を初期化します。

名前空間: System.Drawing
アセンブリ: System.Drawing (system.drawing.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    familyName As String, _
    emSize As Single _
)

Visual Basic (使用法)

Dim familyName As String
Dim emSize As Single

Dim instance As New Font(familyName,
 emSize)

C#

public Font (
    string familyName,
    float emSize
)

C++

public:
Font (
    String^ familyName, 
    float emSize
)

J#

public Font (
    String familyName, 
    float emSize
)

JScript

public function Font (
    familyName : String, 
    emSize : float
)

パラメータ

familyName

新しい Font に対する FontFamily の文字列形式。

emSize

新しいフォントの em サイズ (単位はポイント)。

例外

例外の種類	条件
ArgumentException	emSize が、0 以下であるか、無限大となるか、または有効な数値ではありません。

解説

結果として得られたフォントの Style プロパティは FontStyle.Regular に設定され、Unit プロパティは GraphicsUnit.Point に設定されます。Windows フォーム アプリケーションでは、TrueType フォントをサポートしています。また、OpenType フォントも制限付きでサポートしています。familyName パラメータが、アプリケーションを実行するコンピュータにインストールされていないフォントやサポートされていないフォントを指定した場合は、代わりに Microsoft Sans Serif が使用されます。

使用例

Font コンストラクタと Size、SizeInPoints、および Unit の各プロパティを使用する方法を次のコード例に示します。この例は、ComboBox1 という名前の ComboBox に "Bigger" と "Smaller" という文字列が設定された Windows フォームでの使用を意図してデザインされています。そして、次のコードをそのフォームに貼り付け、ComboBox1_SelectedIndexChanged メソッドに、ComboBox コントロールの SelectedIndexChanged イベントを関連付けます。

Visual Basic

Private Sub ComboBox1_SelectedIndexChanged(ByVal
 sender As System.Object, _
    ByVal e As System.EventArgs) Handles
 ComboBox1.SelectedIndexChanged

    ' Cast the sender object back to a ComboBox.
    Dim ComboBox1 As ComboBox = CType(sender,
 ComboBox)

    ' Retrieve the selected item.
    Dim selectedString As String
 = CType(ComboBox1.SelectedItem, String)

    ' Convert it to lowercase.
    selectedString = selectedString.ToLower()

    ' Declare the current size.
    Dim currentSize As Single

    ' Switch on the selected item. 
    Select Case selectedString

        ' If Bigger is selected, get the current size from the 
        ' Size property and increase it. Reset the font to the
        '  new size, using the current unit.
    Case "bigger"
            currentSize = Label1.Font.Size
            currentSize += 2.0F
            Label1.Font = New Font(Label1.Font.Name, currentSize,
 _
                Label1.Font.Style, Label1.Font.Unit)

            ' If Smaller is selected, get the current size, in points
,
            ' and decrease it by 1.  Reset the font with the new size
            ' in points.
        Case "smaller"
            currentSize = Label1.Font.SizeInPoints
            currentSize -= 1
            Label1.Font = New Font(Label1.Font.Name, currentSize,
 _
                Label1.Font.Style)
    End Select
End Sub

C#

private void ComboBox1_SelectedIndexChanged(System.Object
 sender, 
    System.EventArgs e)
{

    // Cast the sender object back to a ComboBox.
    ComboBox ComboBox1 = (ComboBox) sender;

    // Retrieve the selected item.
    string selectedString = (string) ComboBox1.SelectedItem;

    // Convert it to lowercase.
    selectedString = selectedString.ToLower();

    // Declare the current size.
    float currentSize;

    // Switch on the selected item. 
    switch(selectedString)
    {

            // If Bigger is selected, get the current size from the
 
            // Size property and increase it. Reset the font to the
            //  new size, using the current unit.
        case "bigger":
            currentSize = Label1.Font.Size;
            currentSize += 2.0F;
            Label1.Font = new Font(Label1.Font.Name, currentSize,
 
                Label1.Font.Style, Label1.Font.Unit);

            // If Smaller is selected, get the current size, in points
,
            // and decrease it by 1.  Reset the font with the new size
            // in points.
            break;
        case "smaller":
            currentSize = Label1.Font.SizeInPoints;
            currentSize -= 1;
            Label1.Font = new Font(Label1.Font.Name, currentSize,
 
                Label1.Font.Style);
            break;
    }
}

C++

private:
    void ComboBox1_SelectedIndexChanged(System::Object^ sender
,
        System::EventArgs^ e)
    {

        // Cast the sender object back to a ComboBox.
        ComboBox^ ComboBox1 = (ComboBox^) sender;

        // Retrieve the selected item.
        String^ selectedString = (String^) ComboBox1->SelectedItem;

        // Convert it to lowercase.
        selectedString = selectedString->ToLower();

        // Declare the current size.
        float currentSize;

        // If Bigger is selected, get the current size from the 
        // Size property and increase it. Reset the font to the
        //  new size, using the current unit.
        if (selectedString == "bigger")
        {
            currentSize = Label1->Font->Size;
            currentSize += 2.0F;
            Label1->Font =gcnew System::Drawing::Font(Label1->Font->Name,
 
                currentSize, Label1->Font->Style, Label1->Font->Unit);

        }
        // If Smaller is selected, get the current size, in
        // points, and decrease it by 2.  Reset the font with
        // the new size in points.
        if (selectedString == "smaller")
        {
            currentSize = Label1->Font->Size;
            currentSize -= 2.0F;
            Label1->Font = gcnew System::Drawing::Font(Label1->Font->Name,
 
                currentSize, Label1->Font->Style);

        }
    }

J#

private void comboBox1_SelectedIndexChanged(Object
 sender, 
    System.EventArgs e)
{
    // Cast the sender object back to a ComboBox.
    ComboBox comboBox1 = (ComboBox)sender;
    // Retrieve the selected item.
    String selectedString = (String)comboBox1.get_SelectedItem();
    // Convert it to lowercase.
    selectedString = selectedString.ToLower();
    // Declare the current size.
    float currentSize;
    // Switch on the selected item. 
    // If Bigger is selected, get the current size from the 
    // Size property and increase it. Reset the font to the
    //  new size, using the current unit.
    if (selectedString.Equals("bigger")) {
        currentSize = label1.get_Font().get_Size();
        currentSize += 2;
        label1.set_Font(new Font(label1.get_Font().get_Name(),
 
            currentSize, label1.get_Font().get_Style(), 
            label1.get_Font().get_Unit()));
    }
    else {
        // If Smaller is selected, get the current size, in points,
        // and decrease it by 1.  Reset the font with the new size
        // in points.
        if (selectedString.Equals("smaller")) {
            currentSize = label1.get_Font().get_SizeInPoints();
            currentSize -= 1;
            label1.set_Font(new Font(label1.get_Font().get_Name(),
 
                currentSize, label1.get_Font().get_Style()));
        }
    }
} //comboBox1_SelectedIndexChanged

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
Font クラス
Font メンバ
System.Drawing 名前空間

Font コンストラクタ (Device, Font)

既存のフォントとデバイスを使用して、Font クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D
アセンブリ: Microsoft.WindowsMobile.DirectX (microsoft.windowsmobile.directx.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    device As Device, _
    font As Font _
)

Visual Basic (使用法)

Dim device As Device
Dim font As Font

Dim instance As New Font(device,
 font)

C#

public Font (
    Device device,
    Font font
)

C++

public:
Font (
    Device^ device, 
    Font^ font
)

J#

public Font (
    Device device, 
    Font font
)

JScript

public function Font (
    device : Device, 
    font : Font
)

パラメータ

device

フォント オブジェクトに関連付ける Device。

font

Font。

.NET Framework のセキュリティ

• 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「」を参照してください。

プラットフォーム

Windows CE, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
Font クラス
Font メンバ
Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D 名前空間

Font コンストラクタ (Device, FontDescription)

既存のデバイスとフォントの記述を使用して、Font クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D
アセンブリ: Microsoft.WindowsMobile.DirectX (microsoft.windowsmobile.directx.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    device As Device, _
    description As FontDescription _
)

Visual Basic (使用法)

Dim device As Device
Dim description As FontDescription

Dim instance As New Font(device,
 description)

C#

public Font (
    Device device,
    FontDescription description
)

C++

public:
Font (
    Device^ device, 
    FontDescription description
)

J#

public Font (
    Device device, 
    FontDescription description
)

JScript

public function Font (
    device : Device, 
    description : FontDescription
)

パラメータ

device

フォント オブジェクトに関連付ける Device。

description

FontDescription 構造体。

.NET Framework のセキュリティ

• 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「」を参照してください。

プラットフォーム

Windows CE, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
Font クラス
Font メンバ
Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D 名前空間

Font コンストラクタ (FontFamily, Single, FontStyle)

指定したサイズとスタイルを使用して、新しい Font を初期化します。

名前空間: System.Drawing
アセンブリ: System.Drawing (system.drawing.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    family As FontFamily, _
    emSize As Single, _
    style As FontStyle _
)

Visual Basic (使用法)

Dim family As FontFamily
Dim emSize As Single
Dim style As FontStyle

Dim instance As New Font(family,
 emSize, style)

C#

public Font (
    FontFamily family,
    float emSize,
    FontStyle style
)

C++

public:
Font (
    FontFamily^ family, 
    float emSize, 
    FontStyle style
)

J#

public Font (
    FontFamily family, 
    float emSize, 
    FontStyle style
)

JScript

public function Font (
    family : FontFamily, 
    emSize : float, 
    style : FontStyle
)

パラメータ

family

新しい Font の FontFamily。

emSize

新しいフォントの em サイズ (単位はポイント)。

style

新しいフォントの FontStyle。

例外

例外の種類	条件
ArgumentException	emSize が、0 以下であるか、無限大となるか、または有効な数値ではありません。
ArgumentNullException	family が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。

解説

結果として得られたフォントの Unit プロパティは Point に設定されます。

使用例

ボタンの Font プロパティを新しい太字スタイルの Font に設定する方法を次のコード例に示します。この例は、Button1 という名前のボタンを含んだ Windows フォームでの使用を意図してデザインされています。次のコードをフォームに貼り付け、Button1_Click メソッドをボタンの Click イベントに関連付けます。

Visual Basic

 Private Sub Button1_Click(ByVal
 sender As System.Object, _
    ByVal e As System.EventArgs) Handles
 Button1.Click
    If Not Button1.Font.Style = FontStyle.Bold
 Then
        Button1.Font = New Font(FontFamily.GenericSansSerif, _
            12.0F, FontStyle.Bold)
    End If
End Sub

C#

private void Button1_Click(System.Object sender,
 System.EventArgs e)
{
    if (Button1.Font.Style != FontStyle.Bold)
            Button1.Font = new Font(FontFamily.GenericSansSerif
,
            12.0F, FontStyle.Bold);
}

C++

private:
   void Button1_Click( System::Object^ /*sender*/, System::EventArgs^
 /*e*/ )
   {
      Button1->Font = gcnew System::Drawing::Font( FontFamily::GenericSansSerif,12.0F,FontStyle::Bold
 );
   }

J#

private void button1_Click(Object sender, System.EventArgs
 e)
{
    button1.set_Font(new Font(FontFamily.get_GenericSansSerif(),
 12,
        FontStyle.Bold));
} //button1_Click

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0、1.0

参照

関連項目
Font クラス
Font メンバ
System.Drawing 名前空間

Font コンストラクタ (FontFamily, Single, GraphicsUnit)

指定したサイズと単位を使用して、新しい Font を初期化します。スタイルを FontStyle.Regular に設定します。

名前空間: System.Drawing
アセンブリ: System.Drawing (system.drawing.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    family As FontFamily, _
    emSize As Single, _
    unit As GraphicsUnit _
)

Visual Basic (使用法)

Dim family As FontFamily
Dim emSize As Single
Dim unit As GraphicsUnit

Dim instance As New Font(family,
 emSize, unit)

C#

public Font (
    FontFamily family,
    float emSize,
    GraphicsUnit unit
)

C++

public:
Font (
    FontFamily^ family, 
    float emSize, 
    GraphicsUnit unit
)

J#

public Font (
    FontFamily family, 
    float emSize, 
    GraphicsUnit unit
)

JScript

public function Font (
    family : FontFamily, 
    emSize : float, 
    unit : GraphicsUnit
)

パラメータ

family

新しい Font の FontFamily。

emSize

新しいフォントの em サイズ (単位は unit パラメータで指定された値による)。

unit

新しいフォントの GraphicsUnit。

例外

例外の種類	条件
ArgumentNullException	family が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。
ArgumentException	emSize が、0 以下であるか、無限大となるか、または有効な数値ではありません。

解説

結果として得られたフォントの Style プロパティは FontStyle.Regular に設定されます。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
Font クラス
Font メンバ
System.Drawing 名前空間

Font コンストラクタ (FontFamily, Single, FontStyle, GraphicsUnit)

指定したサイズ、スタイル、および単位を使用して、新しい Font を初期化します。

名前空間: System.Drawing
アセンブリ: System.Drawing (system.drawing.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    family As FontFamily, _
    emSize As Single, _
    style As FontStyle, _
    unit As GraphicsUnit _
)

Visual Basic (使用法)

Dim family As FontFamily
Dim emSize As Single
Dim style As FontStyle
Dim unit As GraphicsUnit

Dim instance As New Font(family,
 emSize, style, unit)

C#

public Font (
    FontFamily family,
    float emSize,
    FontStyle style,
    GraphicsUnit unit
)

C++

public:
Font (
    FontFamily^ family, 
    float emSize, 
    FontStyle style, 
    GraphicsUnit unit
)

J#

public Font (
    FontFamily family, 
    float emSize, 
    FontStyle style, 
    GraphicsUnit unit
)

JScript

public function Font (
    family : FontFamily, 
    emSize : float, 
    style : FontStyle, 
    unit : GraphicsUnit
)

パラメータ

family

新しい Font の FontFamily。

emSize

新しいフォントの em サイズ (単位は unit パラメータで指定された値による)。

style

新しいフォントの FontStyle。

unit

新しいフォントの GraphicsUnit。

例外

例外の種類	条件
ArgumentException	emSize が、0 以下であるか、無限大となるか、または有効な数値ではありません。
ArgumentNullException	family が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
Font クラス
Font メンバ
System.Drawing 名前空間

Font コンストラクタ (FontFamily, Single, FontStyle, GraphicsUnit, Byte)

指定したサイズ、スタイル、単位、および文字セットを使用して、新しい Font を初期化します。

名前空間: System.Drawing
アセンブリ: System.Drawing (system.drawing.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    family As FontFamily, _
    emSize As Single, _
    style As FontStyle, _
    unit As GraphicsUnit, _
    gdiCharSet As Byte _
)

Visual Basic (使用法)

Dim family As FontFamily
Dim emSize As Single
Dim style As FontStyle
Dim unit As GraphicsUnit
Dim gdiCharSet As Byte

Dim instance As New Font(family,
 emSize, style, unit, gdiCharSet)

C#

public Font (
    FontFamily family,
    float emSize,
    FontStyle style,
    GraphicsUnit unit,
    byte gdiCharSet
)

C++

public:
Font (
    FontFamily^ family, 
    float emSize, 
    FontStyle style, 
    GraphicsUnit unit, 
    unsigned char gdiCharSet
)

J#

public Font (
    FontFamily family, 
    float emSize, 
    FontStyle style, 
    GraphicsUnit unit, 
    byte gdiCharSet
)

JScript

public function Font (
    family : FontFamily, 
    emSize : float, 
    style : FontStyle, 
    unit : GraphicsUnit, 
    gdiCharSet : byte
)

パラメータ

family

新しい Font の FontFamily。

emSize

新しいフォントの em サイズ (単位は unit パラメータで指定された値による)。

style

新しいフォントの FontStyle。

unit

新しいフォントの GraphicsUnit。

gdiCharSet

新しいフォントに使用する GDI 文字セットを指定する Byte。

例外

例外の種類	条件
ArgumentException	emSize が、0 以下であるか、無限大となるか、または有効な数値ではありません。
ArgumentNullException	family が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。

解説

gdiCharSet パラメータは、プラットフォーム SDK のヘッダー ファイル WinGDI.h で定義されたリストから値を取得します。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
Font クラス
Font メンバ
System.Drawing 名前空間

Font コンストラクタ (FontFamily, Single, FontStyle, GraphicsUnit, Byte, Boolean)

指定したサイズ、スタイル、単位、および文字セットを使用して、新しい Font を初期化します。

名前空間: System.Drawing
アセンブリ: System.Drawing (system.drawing.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    family As FontFamily, _
    emSize As Single, _
    style As FontStyle, _
    unit As GraphicsUnit, _
    gdiCharSet As Byte, _
    gdiVerticalFont As Boolean _
)

Visual Basic (使用法)

Dim family As FontFamily
Dim emSize As Single
Dim style As FontStyle
Dim unit As GraphicsUnit
Dim gdiCharSet As Byte
Dim gdiVerticalFont As Boolean

Dim instance As New Font(family,
 emSize, style, unit, gdiCharSet, gdiVerticalFont)

C#

public Font (
    FontFamily family,
    float emSize,
    FontStyle style,
    GraphicsUnit unit,
    byte gdiCharSet,
    bool gdiVerticalFont
)

C++

public:
Font (
    FontFamily^ family, 
    float emSize, 
    FontStyle style, 
    GraphicsUnit unit, 
    unsigned char gdiCharSet, 
    bool gdiVerticalFont
)

J#

public Font (
    FontFamily family, 
    float emSize, 
    FontStyle style, 
    GraphicsUnit unit, 
    byte gdiCharSet, 
    boolean gdiVerticalFont
)

JScript

public function Font (
    family : FontFamily, 
    emSize : float, 
    style : FontStyle, 
    unit : GraphicsUnit, 
    gdiCharSet : byte, 
    gdiVerticalFont : boolean
)

パラメータ

family

新しい Font の FontFamily。

emSize

新しいフォントの em サイズ (単位は unit パラメータで指定された値による)。

style

新しいフォントの FontStyle。

unit

新しいフォントの GraphicsUnit。

gdiCharSet

このフォントに使用する GDI 文字セットを指定する Byte。

gdiVerticalFont

新しいフォントが GDI 縦書きフォントから派生したフォントかどうかを示すブール値。

例外

例外の種類	条件
ArgumentException	emSize が、0 以下であるか、無限大となるか、または有効な数値ではありません。
ArgumentNullException	family is null 参照 (Visual Basic では Nothing)

解説

gdiCharSet パラメータは、プラットフォーム SDK のヘッダー ファイル WinGDI.h で定義されたリストから値を取得します。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
Font クラス
Font メンバ
System.Drawing 名前空間

Font コンストラクタ

指定した既存の Font と FontStyle を使用する、新しい Font を初期化します。
オーバーロードの一覧

名前	説明
Font (IntPtr)	指定したポインタを使用して、新しい Font を初期化します。 .NET Compact Framework によってサポートされています。
Font (Font, FontStyle)	指定した既存の Font と FontStyle 列挙体を使用する、新しい Font を初期化します。
Font (FontFamily, Single)	指定したサイズを使用して、新しい Font を初期化します。
Font (String, Single)	指定したサイズを使用して、新しい Font を初期化します。
Font (FontFamily, Single, FontStyle)	指定したサイズとスタイルを使用して、新しい Font を初期化します。 .NET Compact Framework によってサポートされています。
Font (FontFamily, Single, GraphicsUnit)	指定したサイズと単位を使用して、新しい Font を初期化します。スタイルを FontStyle.Regular に設定します。
Font (String, Single, FontStyle)	指定したサイズとスタイルを使用して、新しい Font を初期化します。 .NET Compact Framework によってサポートされています。
Font (String, Single, GraphicsUnit)	指定したサイズと単位を使用して、新しい Font を初期化します。スタイルは FontStyle.Regular に設定されます。
Font (FontFamily, Single, FontStyle, GraphicsUnit)	指定したサイズ、スタイル、および単位を使用して、新しい Font を初期化します。
Font (String, Single, FontStyle, GraphicsUnit)	指定したサイズ、スタイル、および単位を使用して、新しい Font を初期化します。
Font (FontFamily, Single, FontStyle, GraphicsUnit, Byte)	指定したサイズ、スタイル、単位、および文字セットを使用して、新しい Font を初期化します。
Font (String, Single, FontStyle, GraphicsUnit, Byte)	指定したサイズ、スタイル、単位、および文字セットを使用して、新しい Font を初期化します。
Font (FontFamily, Single, FontStyle, GraphicsUnit, Byte, Boolean)	指定したサイズ、スタイル、単位、および文字セットを使用して、新しい Font を初期化します。
Font (String, Single, FontStyle, GraphicsUnit, Byte, Boolean)	指定したサイズ、スタイル、単位、および文字セットを使用して、新しい Font を初期化します。

参照

関連項目

Font クラス
Font メンバ
System.Drawing 名前空間

Font コンストラクタ (String, Single, FontStyle)

指定したサイズとスタイルを使用して、新しい Font を初期化します。

名前空間: System.Drawing
アセンブリ: System.Drawing (system.drawing.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    familyName As String, _
    emSize As Single, _
    style As FontStyle _
)

Visual Basic (使用法)

Dim familyName As String
Dim emSize As Single
Dim style As FontStyle

Dim instance As New Font(familyName,
 emSize, style)

C#

public Font (
    string familyName,
    float emSize,
    FontStyle style
)

C++

public:
Font (
    String^ familyName, 
    float emSize, 
    FontStyle style
)

J#

public Font (
    String familyName, 
    float emSize, 
    FontStyle style
)

JScript

public function Font (
    familyName : String, 
    emSize : float, 
    style : FontStyle
)

パラメータ

familyName

新しい Font に対する FontFamily の文字列形式。

emSize

新しいフォントの em サイズ (単位はポイント)。

style

新しいフォントの FontStyle。

例外

例外の種類	条件
ArgumentException	emSize が、0 以下であるか、無限大となるか、または有効な数値ではありません。

解説

結果として得られたフォントの Unit プロパティは Point に設定されます。Windows フォーム アプリケーションでは、TrueType フォントをサポートしています。また、OpenType フォントも制限付きでサポートしています。familyName パラメータが、アプリケーションを実行するコンピュータにインストールされていないフォントやサポートされていないフォントを指定した場合は、代わりに Microsoft Sans Serif が使用されます。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0、1.0

参照

関連項目
Font クラス
Font メンバ
System.Drawing 名前空間

Font コンストラクタ (IntPtr)

このコンストラクタは、.NET Framework インフラストラクチャをサポートします。独自に作成したコードから直接使用するためのものではありません。

指定したポインタを使用して、新しい Font を初期化します。

名前空間: System.Drawing
アセンブリ: System.Drawing (system.drawing.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    htx As IntPtr _
)

Visual Basic (使用法)

Dim htx As IntPtr

Dim instance As New Font(htx)

C#

public Font (
    IntPtr htx
)

C++

public:
Font (
    IntPtr htx
)

J#

public Font (
    IntPtr htx
)

JScript

public function Font (
    htx : IntPtr
)

パラメータ

htx

フォント情報へのポインタ。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Compact Framework
サポート対象 : 1.0

参照

関連項目
Font クラス
Font メンバ
System.Drawing 名前空間

Font コンストラクタ (FontFamily, Single)

指定したサイズを使用して、新しい Font を初期化します。

名前空間: System.Drawing
アセンブリ: System.Drawing (system.drawing.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    family As FontFamily, _
    emSize As Single _
)

Visual Basic (使用法)

Dim family As FontFamily
Dim emSize As Single

Dim instance As New Font(family,
 emSize)

C#

public Font (
    FontFamily family,
    float emSize
)

C++

public:
Font (
    FontFamily^ family, 
    float emSize
)

J#

public Font (
    FontFamily family, 
    float emSize
)

JScript

public function Font (
    family : FontFamily, 
    emSize : float
)

パラメータ

family

新しい Font の FontFamily。

emSize

新しいフォントの em サイズ (単位はポイント)。

例外

例外の種類	条件
ArgumentException	emSize が、0 以下であるか、無限大となるか、または有効な数値ではありません。

解説

結果として得られたフォントの Style プロパティは Regular に設定され、Unit プロパティは Point に設定されます。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
Font クラス
Font メンバ
System.Drawing 名前空間

Font コンストラクタ (String, Single, FontStyle, GraphicsUnit, Byte, Boolean)

指定したサイズ、スタイル、単位、および文字セットを使用して、新しい Font を初期化します。

名前空間: System.Drawing
アセンブリ: System.Drawing (system.drawing.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    familyName As String, _
    emSize As Single, _
    style As FontStyle, _
    unit As GraphicsUnit, _
    gdiCharSet As Byte, _
    gdiVerticalFont As Boolean _
)

Visual Basic (使用法)

Dim familyName As String
Dim emSize As Single
Dim style As FontStyle
Dim unit As GraphicsUnit
Dim gdiCharSet As Byte
Dim gdiVerticalFont As Boolean

Dim instance As New Font(familyName,
 emSize, style, unit, gdiCharSet, gdiVerticalFont)

C#

public Font (
    string familyName,
    float emSize,
    FontStyle style,
    GraphicsUnit unit,
    byte gdiCharSet,
    bool gdiVerticalFont
)

C++

public:
Font (
    String^ familyName, 
    float emSize, 
    FontStyle style, 
    GraphicsUnit unit, 
    unsigned char gdiCharSet, 
    bool gdiVerticalFont
)

J#

public Font (
    String familyName, 
    float emSize, 
    FontStyle style, 
    GraphicsUnit unit, 
    byte gdiCharSet, 
    boolean gdiVerticalFont
)

JScript

public function Font (
    familyName : String, 
    emSize : float, 
    style : FontStyle, 
    unit : GraphicsUnit, 
    gdiCharSet : byte, 
    gdiVerticalFont : boolean
)

パラメータ

familyName

新しい Font に対する FontFamily の文字列形式。

emSize

新しいフォントの em サイズ (単位は unit パラメータで指定された値による)。

style

新しいフォントの FontStyle。

unit

新しいフォントの GraphicsUnit。

gdiCharSet

フォントに使用する GDI 文字セットを指定する Byte。

gdiVerticalFont

新しい Font が GDI 縦書きフォントから派生したフォントかどうかを示すブール値。

例外

例外の種類	条件
ArgumentException	emSize が、0 以下であるか、無限大となるか、または有効な数値ではありません。

解説

gdiCharSet パラメータは、プラットフォーム SDK のヘッダー ファイル WinGDI.h で定義されたリストから値を取得します。familyName パラメータが、アプリケーションを実行するコンピュータにインストールされていないフォントやサポートされていないフォントを指定した場合は、代わりに Microsoft Sans Serif が使用されます。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
Font クラス
Font メンバ
System.Drawing 名前空間

Font コンストラクタ (Font, FontStyle)

指定した既存の Font と FontStyle 列挙体を使用する、新しい Font を初期化します。

名前空間: System.Drawing
アセンブリ: System.Drawing (system.drawing.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    prototype As Font, _
    newStyle As FontStyle _
)

Visual Basic (使用法)

Dim prototype As Font
Dim newStyle As FontStyle

Dim instance As New Font(prototype,
 newStyle)

C#

public Font (
    Font prototype,
    FontStyle newStyle
)

C++

public:
Font (
    Font^ prototype, 
    FontStyle newStyle
)

J#

public Font (
    Font prototype, 
    FontStyle newStyle
)

JScript

public function Font (
    prototype : Font, 
    newStyle : FontStyle
)

パラメータ

prototype

新しい Font の作成元となる既存の Font。

newStyle

新しい Font に適用する FontStyle。FontStyle 列挙体の複数の値を OR 演算子と組み合わせることができます。

使用例

op_Inequality 演算子、Font コンストラクタ、および Bold プロパティを使用するコード例を次に示します。この例は、Button2 という名前のボタンを含んだ Windows フォームでの使用を意図してデザインされています。次のコードをフォームに貼り付け、Button2_Click メソッドをボタンの Click イベントに関連付けます。

Visual Basic

Private Sub Button2_Click(ByVal
 sender As System.Object, _
    ByVal e As System.EventArgs) Handles
 Button2.Click

    If (Color.op_Inequality(Me.BackColor, SystemColors.ControlDark))
 Then
        Me.BackColor = SystemColors.ControlDark
    End If
    If Not (Me.Font.Bold)
 Then
        Me.Font = New Font(Me.Font,
 FontStyle.Bold)
    End If
End Sub

C#

private void Button2_Click(System.Object sender,
 System.EventArgs e)
{

    if (this.BackColor != SystemColors.ControlDark)
    {
        this.BackColor = SystemColors.ControlDark;
    }
    if (!(this.Font.Bold))
    {
        this.Font = new Font(this.Font,
 FontStyle.Bold);
    }
}

C++

void Button2_Click( System::Object^ /*sender*/, System::EventArgs^
 /*e*/ )
{
   if ( this->BackColor != SystemColors::ControlDark
 )
   {
      this->BackColor = SystemColors::ControlDark;
   }

   if (  !(this->Font->Bold) )
   {
      this->Font = gcnew System::Drawing::Font( this->Font,FontStyle::Bold
 );
   }
}

J#

private void button2_Click(System.Object sender,
 System.EventArgs e)
{
    if (!(this.get_BackColor().Equals(SystemColors.get_ControlDark())))
 {
        this.set_BackColor(SystemColors.get_ControlDark());
    }
    if (!(this.get_Font().get_Bold())) {
        this.set_Font(new Font(this.get_Font(),
 FontStyle.Bold));
    }
} //button2_Click

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
Font クラス
Font メンバ
System.Drawing 名前空間

Font コンストラクタ (String, Single, FontStyle, GraphicsUnit)

指定したサイズ、スタイル、および単位を使用して、新しい Font を初期化します。

名前空間: System.Drawing
アセンブリ: System.Drawing (system.drawing.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    familyName As String, _
    emSize As Single, _
    style As FontStyle, _
    unit As GraphicsUnit _
)

Visual Basic (使用法)

Dim familyName As String
Dim emSize As Single
Dim style As FontStyle
Dim unit As GraphicsUnit

Dim instance As New Font(familyName,
 emSize, style, unit)

C#

public Font (
    string familyName,
    float emSize,
    FontStyle style,
    GraphicsUnit unit
)

C++

public:
Font (
    String^ familyName, 
    float emSize, 
    FontStyle style, 
    GraphicsUnit unit
)

J#

public Font (
    String familyName, 
    float emSize, 
    FontStyle style, 
    GraphicsUnit unit
)

JScript

public function Font (
    familyName : String, 
    emSize : float, 
    style : FontStyle, 
    unit : GraphicsUnit
)

パラメータ

familyName

新しい Font に対する FontFamily の文字列形式。

emSize

新しいフォントの em サイズ (単位は unit パラメータで指定された値による)。

style

新しいフォントの FontStyle。

unit

新しいフォントの GraphicsUnit。

例外

例外の種類	条件
ArgumentException	emSize が、0 以下であるか、無限大となるか、または有効な数値ではありません。

解説

Windows フォーム アプリケーションでは、TrueType フォントをサポートしています。また、OpenType フォントも制限付きでサポートしています。familyName パラメータが、アプリケーションを実行するコンピュータにインストールされていないフォントやサポートされていないフォントを指定した場合は、代わりに Microsoft Sans Serif が使用されます。

使用例

Font コンストラクタを使用する方法を次のコード例に示します。この例は、Windows フォームでの使用を意図してデザインされています。この例を実行するには、このコードを Button2 という名前のボタンが配置されているフォームに貼り付け、Button2_Click メソッドをボタンの Click イベントに関連付けます。

Visual Basic

Private Sub Button2_Click(ByVal
 sender As System.Object, _
    ByVal e As System.EventArgs) Handles
 Button2.Click

    Button2.Font = New Font(FontFamily.GenericMonospace, 12.0F,
 _
        FontStyle.Italic, GraphicsUnit.Pixel)

End Sub

C#

private void Button2_Click(System.Object sender,
 System.EventArgs e)
{

    Button2.Font = new Font(FontFamily.GenericMonospace, 12.0F,
 
        FontStyle.Italic, GraphicsUnit.Pixel);

}

C++

private:
    void Button2_Click(System::Object^ sender,
        System::EventArgs^ e)
    {
        Button2->Font = gcnew System::Drawing::Font
            (FontFamily::GenericMonospace, 12.0F,
            FontStyle::Italic, GraphicsUnit::Pixel);
    }

J#

private void button2_Click(Object sender, System.EventArgs
 e)
{
    button2.set_Font(new Font(FontFamily.get_GenericMonospace(),
 12, 
        FontStyle.Italic, GraphicsUnit.Pixel));
} //button2_Click

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
Font クラス
Font メンバ
System.Drawing 名前空間

Font コンストラクタ (String, Single, GraphicsUnit)

指定したサイズと単位を使用して、新しい Font を初期化します。スタイルは FontStyle.Regular に設定されます。

名前空間: System.Drawing
アセンブリ: System.Drawing (system.drawing.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    familyName As String, _
    emSize As Single, _
    unit As GraphicsUnit _
)

Visual Basic (使用法)

Dim familyName As String
Dim emSize As Single
Dim unit As GraphicsUnit

Dim instance As New Font(familyName,
 emSize, unit)

C#

public Font (
    string familyName,
    float emSize,
    GraphicsUnit unit
)

C++

public:
Font (
    String^ familyName, 
    float emSize, 
    GraphicsUnit unit
)

J#

public Font (
    String familyName, 
    float emSize, 
    GraphicsUnit unit
)

JScript

public function Font (
    familyName : String, 
    emSize : float, 
    unit : GraphicsUnit
)

パラメータ

familyName

新しい Font に対する FontFamily の文字列形式。

emSize

新しいフォントの em サイズ (単位は unit パラメータで指定された値による)。

unit

新しいフォントの GraphicsUnit。

例外

例外の種類	条件
ArgumentException	emSize が、0 以下であるか、無限大となるか、または有効な数値ではありません。

解説

結果として得られたフォントの Style プロパティは FontStyle.Regular に設定されます。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
Font クラス
Font メンバ
System.Drawing 名前空間

Font コンストラクタ (String, Single, FontStyle, GraphicsUnit, Byte)

指定したサイズ、スタイル、単位、および文字セットを使用して、新しい Font を初期化します。

名前空間: System.Drawing
アセンブリ: System.Drawing (system.drawing.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    familyName As String, _
    emSize As Single, _
    style As FontStyle, _
    unit As GraphicsUnit, _
    gdiCharSet As Byte _
)

Visual Basic (使用法)

Dim familyName As String
Dim emSize As Single
Dim style As FontStyle
Dim unit As GraphicsUnit
Dim gdiCharSet As Byte

Dim instance As New Font(familyName,
 emSize, style, unit, gdiCharSet)

C#

public Font (
    string familyName,
    float emSize,
    FontStyle style,
    GraphicsUnit unit,
    byte gdiCharSet
)

C++

public:
Font (
    String^ familyName, 
    float emSize, 
    FontStyle style, 
    GraphicsUnit unit, 
    unsigned char gdiCharSet
)

J#

public Font (
    String familyName, 
    float emSize, 
    FontStyle style, 
    GraphicsUnit unit, 
    byte gdiCharSet
)

JScript

public function Font (
    familyName : String, 
    emSize : float, 
    style : FontStyle, 
    unit : GraphicsUnit, 
    gdiCharSet : byte
)

パラメータ

familyName

新しい Font に対する FontFamily の文字列形式。

emSize

新しいフォントの em サイズ (単位は unit パラメータで指定された値による)。

style

新しいフォントの FontStyle。

unit

新しいフォントの GraphicsUnit。

gdiCharSet

フォントに使用する GDI 文字セットを指定する Byte。

例外

例外の種類	条件
ArgumentException	emSize が、0 以下であるか、無限大となるか、または有効な数値ではありません。

解説

gdiCharSet パラメータは、プラットフォーム SDK のヘッダー ファイル WinGDI.h で定義されたリストから値を取得します。Windows フォーム アプリケーションでは、TrueType フォントをサポートしています。また、OpenType フォントも制限付きでサポートしています。familyName パラメータが、アプリケーションを実行するコンピュータにインストールされていないフォントやサポートされていないフォントを指定した場合は、代わりに Microsoft Sans Serif が使用されます。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
Font クラス
Font メンバ
System.Drawing 名前空間

Font コンストラクタ

Font クラスの新しいインスタンスを初期化します。
オーバーロードの一覧

名前	説明
Font (Device, Font)	既存のフォントとデバイスを使用して、Font クラスの新しいインスタンスを初期化します。 .NET Compact Framework によってサポートされています。
Font (Device, FontDescription)	既存のデバイスとフォントの記述を使用して、Font クラスの新しいインスタンスを初期化します。 .NET Compact Framework によってサポートされています。

参照

関連項目

Font クラス
Font メンバ
Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D 名前空間

Font プロパティ

パブリック プロパティ

	名前	説明
	Disposed	オブジェクトが破棄されているかどうかを示す値を取得します。

参照

関連項目

Font クラス
Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D 名前空間

その他の技術情報

Mobile Direct3D プログラミング

Font プロパティ

パブリック プロパティ

	名前	説明
	Bold	この Font が太字かどうかを示す値を取得します。
	FontFamily	この Font に関連付けられている FontFamily を取得します。
	GdiCharSet	この Font で使用する GDI 文字セットを指定するバイト値を取得します。
	GdiVerticalFont	この Font が GDI 縦書きフォントから派生したフォントかどうかを示すブール値を取得します。
	Height	フォントの行間を取得します。
	IsSystemFont	フォントが SystemFonts のメンバかどうかを示す値を取得します。
	Italic	この Font が斜体かどうかを示す値を取得します。
	SizeInPoints	この Font の em サイズ (ポイント) を取得します。
	Strikeout	この Font がフォントを通る水平線を指定するかどうかを示す値を取得します。
	SystemFontName	IsSystemFont プロパティが true を返す場合は、システム フォントの名前を取得します。
	Underline	この Font が下線付きかどうかを示す値を取得します。
	Unit	この Font の長さの単位を取得します。

参照

関連項目

Font クラス
System.Drawing 名前空間

その他の技術情報

フォントとテキストの使用

Font メソッド

パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	Dispose	Font クラスによって使用されているすべてのリソースを解放します。
	DrawText	オーバーロードされます。 書式設定されたテキストを描画します。
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。)
	MeasureString	指定した Font オブジェクトを使用し、指定した StringFormat オブジェクトで書式指定して描画した場合の、指定した文字列を計測します。
	OnLostDevice	ビデオ メモリ リソースへのすべての参照を解放し、すべての状態ブロックを削除します。
	OnResetDevice	デバイスのリセット後に設定を再初期化します。
	PreloadText	書式設定されたテキストをビデオ メモリに読み込み、デバイスへのレンダリングの効率を向上させます。
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。)

プロテクト メソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。)

参照

関連項目

Font クラス
Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D 名前空間

その他の技術情報

Mobile Direct3D プログラミング

Font メソッド

パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	Clone	対象の Font の同一コピーを作成します。
	CreateObjRef	リモート オブジェクトとの通信に使用するプロキシの生成に必要な情報をすべて格納しているオブジェクトを作成します。 ( MarshalByRefObject から継承されます。)
	Dispose	この Font によって使用されているすべてのリソースを解放します。
	Equals	オーバーロードされます。 オーバーライドされます。 指定したオブジェクトがこの Font に等しいかどうかを判断します。
	FromHdc	デバイス コンテキストを識別する、指定した Windows ハンドルから Font を作成します。
	FromHfont	指定した Windows ハンドルから Font を作成します。
	FromLogFont	オーバーロードされます。 指定した GDI 論理フォント (LOGFONT) 構造体から Font を作成します。
	GetHashCode	オーバーライドされます。 Font を処理するためのハッシュ コードを取得します。
	GetHeight	オーバーロードされます。 このフォントの行間を返します。
	GetLifetimeService	対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、現在の有効期間サービス オブジェクトを取得します。 ( MarshalByRefObject から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。)
	InitializeLifetimeService	対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、有効期間サービス オブジェクトを取得します。 ( MarshalByRefObject から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	ToHfont	この Font を識別するハンドルを返します。
	ToLogFont	オーバーロードされます。 この Font から GDI 論理フォント (LOGFONT) 構造体を作成します。
	ToString	オーバーライドされます。 この Font をユーザーが判読できる文字列形式で返します。

プロテクト メソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	オーバーロードされます。 ( MarshalByRefObject から継承されます。)

明示的インターフェイスの実装

	名前	説明
	System.Runtime.Serialization.ISerializable.GetObjectData	SerializationInfo に、オブジェクトをシリアル化するために必要なデータを設定します。

参照

関連項目

Font クラス
System.Drawing 名前空間

その他の技術情報

フォントとテキストの使用

Font メンバ

特定のデバイスで特定のフォントをレンダリングするために必要なテクスチャとリソースをカプセル化します。

Font データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック コンストラクタ

	名前	説明
	Font	オーバーロードされます。 Font クラスの新しいインスタンスを初期化します。

パブリック プロパティ

	名前	説明
	Disposed	オブジェクトが破棄されているかどうかを示す値を取得します。

パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	Dispose	Font クラスによって使用されているすべてのリソースを解放します。
	DrawText	オーバーロードされます。 書式設定されたテキストを描画します。
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	MeasureString	指定した Font オブジェクトを使用し、指定した StringFormat オブジェクトで書式指定して描画した場合の、指定した文字列を計測します。
	OnLostDevice	ビデオ メモリ リソースへのすべての参照を解放し、すべての状態ブロックを削除します。
	OnResetDevice	デバイスのリセット後に設定を再初期化します。
	PreloadText	書式設定されたテキストをビデオ メモリに読み込み、デバイスへのレンダリングの効率を向上させます。
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。)

プロテクト メソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)

パブリック イベント

	名前	説明
	Disposing	Dispose メソッドが呼び出されたか、または Font オブジェクトが終了してガベージ コレクタによって収集されたときに発生します。

参照

関連項目

Font クラス
Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D 名前空間

その他の技術情報

Mobile Direct3D プログラミング

Font メンバ

フォント フェイス、サイズ、スタイルの各属性など、テキストの特定の書式を定義します。このクラスは継承できません。

Font データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック コンストラクタ

	名前	説明
	Font	オーバーロードされます。 指定した既存の Font と FontStyle を使用する、新しい Font を初期化します。

パブリック プロパティ

	名前	説明
	Bold	この Font が太字かどうかを示す値を取得します。
	FontFamily	この Font に関連付けられている FontFamily を取得します。
	GdiCharSet	この Font で使用する GDI 文字セットを指定するバイト値を取得します。
	GdiVerticalFont	この Font が GDI 縦書きフォントから派生したフォントかどうかを示すブール値を取得します。
	Height	フォントの行間を取得します。
	IsSystemFont	フォントが SystemFonts のメンバかどうかを示す値を取得します。
	Italic	この Font が斜体かどうかを示す値を取得します。
	SizeInPoints	この Font の em サイズ (ポイント) を取得します。
	Strikeout	この Font がフォントを通る水平線を指定するかどうかを示す値を取得します。
	SystemFontName	IsSystemFont プロパティが true を返す場合は、システム フォントの名前を取得します。
	Underline	この Font が下線付きかどうかを示す値を取得します。
	Unit	この Font の長さの単位を取得します。

パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	Clone	対象の Font の同一コピーを作成します。
	CreateObjRef	リモート オブジェクトとの通信に使用するプロキシの生成に必要な情報をすべて格納しているオブジェクトを作成します。 (MarshalByRefObject から継承されます。)
	Dispose	この Font によって使用されているすべてのリソースを解放します。
	Equals	オーバーロードされます。 オーバーライドされます。 指定したオブジェクトがこの Font に等しいかどうかを判断します。
	FromHdc	デバイス コンテキストを識別する、指定した Windows ハンドルから Font を作成します。
	FromHfont	指定した Windows ハンドルから Font を作成します。
	FromLogFont	オーバーロードされます。 指定した GDI 論理フォント (LOGFONT) 構造体から Font を作成します。
	GetHashCode	オーバーライドされます。 Font を処理するためのハッシュ コードを取得します。
	GetHeight	オーバーロードされます。 このフォントの行間を返します。
	GetLifetimeService	対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、現在の有効期間サービス オブジェクトを取得します。 (MarshalByRefObject から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	InitializeLifetimeService	対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、有効期間サービス オブジェクトを取得します。 (MarshalByRefObject から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	ToHfont	この Font を識別するハンドルを返します。
	ToLogFont	オーバーロードされます。 この Font から GDI 論理フォント (LOGFONT) 構造体を作成します。
	ToString	オーバーライドされます。 この Font をユーザーが判読できる文字列形式で返します。

プロテクト メソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	オーバーロードされます。 ( MarshalByRefObject から継承されます。)

明示的インターフェイスの実装

	名前	説明
	System.Runtime.Serialization.ISerializable.GetObjectData	SerializationInfo に、オブジェクトをシリアル化するために必要なデータを設定します。

参照

関連項目

Font クラス
System.Drawing 名前空間

その他の技術情報

フォントとテキストの使用

ウィキペディア

フォント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/05 02:48 UTC 版)

フォント（英: font） は、本来「同じサイズで、書体デザインの同じ活字のひとそろい」を意味するが、現在では画面に表示したり、書籍など紙面に印刷したりするためにコンピュータ上で利用できるようにした書体データを指す。金属活字や写真植字など先行する印刷技術の歴史を踏まえる場合、データとしてのフォントは特にデジタルフォント（digital font）と区別して呼ぶ。これに対して活字や写植文字盤によるものをアナログフォント（analogue font）というレトロニムで呼ぶこともある。

ウィキペディア小見出し辞書

font

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/01 15:42 UTC 版)

「メディアタイプ」の記事における「font」の解説

フォント。RFC 8081で新設。