Visual Basicとは? わかりやすく解説

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ビジュアル‐ベーシック【Visual Basic】


ブイ‐ビー【VB】

読み方:ぶいびー

《Visual Basic》⇒ビジュアルベーシック


Visual Basic

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Visual Basic

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/17 06:50 UTC 版)

Visual Basic (ヴィジュアル ベーシック)はマイクロソフトが1990年代に開発していたプログラミング言語およびその処理系。通常はVisual Basicまたは略してVBと呼ぶ。単体製品パッケージのほか、Visual Studioに組み込まれたパッケージもあり[2]、さまざまな種類のアプリケーション開発に用いられていた。


注釈

  1. ^ VBでコンソールアプリケーションを開発する場合、Windows APIを駆使する必要がある[4]

出典

  1. ^ a b Support Statement for Visual Basic 6.0 | Microsoft Docs
  2. ^ 連載:プロフェッショナルVB.NETプログラミング 第1回 さらなる進化を遂げたVisual Basic(3/6) - @IT
  3. ^ VB Visual Basicの新機能の歴史1
  4. ^ プログラミング Visual Basicでコンソールプログラムの開発
  5. ^ Visual Basic で DirectX を使おう | Microsoft Docs
  6. ^ MSDN Online - DirectX Developer Center - DirectX for Visual Basic | Microsoft Docs
  7. ^ DirectX Frequently Asked Questions - Windows applications | Microsoft Docs
  8. ^ Cooper, Alan (1996年4月22日). “Why I am "the father of Visual Basic"”. 2017年3月8日閲覧。
  9. ^ Alan Cooper Receiving the Windows Pioneer Award 1994”. YouTube (2010年9月23日). 2020年5月3日閲覧。
  10. ^ Lohr, Steve (2008). Go To: The Story of the Math Majors, Bridge Players, Engineers, Chess Wizards, Maverick Scientists, and Ico (revised ed.). Basic Books. p. 96. ISBN 9780786730766. https://books.google.com/?id=XfPLVx6qS_cC&pg=PA96&lpg=PA96&dq=%22Windows+Pioneer%22+cooper+site+microsoft.com#v=onepage&q=%22Windows%20Pioneer%22%20cooper%20site%20microsoft.com&f=false. "Cooper ... gained industry recognition as the "Father of Visual Basic." (Microsoft's lawyers once sent Cooper a cease-and-desist order, demanding that he stop using that title. But after Cooper complained, Gates patched things up and even lauded him as a "Windows Pioneer" at an industry conference.)" 
  11. ^ The Birth of Visual Basic”. 2020年5月3日閲覧。
  12. ^ Waite, Mitchell (1992). The Waite Group's Visual Basic How-To. Waite Group Press. ISBN 1-878739-09-3, 978-1-878739-09-4, pp. dedication page
  13. ^ Visual Basic 6.0のWebツール | Microsoft Docs
  14. ^ Compatibility Between the 32-bit and 64-bit Versions of Office 2010 | Microsoft Docs
  15. ^ Marc D'Aoust (2000年12月). “Avoid Writing Tedious, Boring Code”. Microsoft. 2008年11月10日閲覧。
  16. ^ Andrew Troelsen (2008). Pro VB 2008 and the .NET 3.5 Platform: The expert's voice in .NET. Apress. p. 5. ISBN 1-59059-822-9. https://books.google.com.au/books?id=y0uURUiVhgwC 
  17. ^ Visual Basic 6.0 ファミリ製品のライフ サイクル ガイドライン | Microsoft Docs
  18. ^ [Visual Studio] 開発ツール対応 OS 一覧 – Cloud and Server Product Japan Blog
  19. ^ Getting ready for Windows 10 – SDKs, compatibility, bridges | Building Apps for Windows



Visual Basic

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/02 08:52 UTC 版)

New演算子」の記事における「Visual Basic」の解説

Visual Basicには、キーワードNew存在しCOMクラスインスタンス作成用いる。 'MSXML2が参照設定されてあるものとするDim xd As MSXML2.DOMDocumentSet xd = New MSXML2.DOMDocument また、次のように変数の宣言同時にインスタンス作成し変数初期化させることも可能である。 Dim xd As New MSXML2.DOMDocument ただし、この2つコード例は必ずしも同じ意味を持つとは限らない

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「Visual Basic」を含む「New演算子」の記事については、「New演算子」の概要を参照ください。


Visual Basic

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/07 16:28 UTC 版)

アラン・クーパー」の記事における「Visual Basic」の解説

1988年クーパーWindowsユーザが"Finder"のようなシェル構築できるようにするビジュアルプログラミング言語コードネーム"Ruby"を製作した。彼はこれを「シェル構築セット」と呼んだ。彼はビル・ゲイツRuby実演しマイクロソフトはそれを購入した当時ゲイツは、この技術革新同社製品ライン全体に「大きな影響与える」とコメントしていた。マイクロソフト当初、この製品ユーザ向けのシェルとしてリリースするではなくWindows向けのビジネスアプリケーション開発広く使われていた同社プログラミング言語QuickBASIC用の開発ツール変え、Visual Basicと称することを決めていた。 クーパー動的にインストール可能な制御機能は、Rubyではよく知られコンポーネントであり、Visual Basic Extension英語版)(VBX)インターフェイスとして有名になった。この技術革新により、サードパーティ開発者ウィジェットコントロール)をDLLとして記述し、それをVisual Basicのディレクトリに置くことで、Visual Basicがそれを見つけてそれと通信しシームレスプログラム一部としてユーザー提示することが可能となったウィジェットはツールパレットや適切なメニュー表示されユーザはそれをVisual Basicアプリケーション組み込むことができる。VBXインターフェイス発明は、これらの「動的にインストール可能なコントロール」のベンダーにとって、全く新し市場生み出したクーパー仕事結果1990年代には多く新しソフトウェア会社Windowsソフトウェア市場送り出すことができた。 Visual Basic について書かれ最初の本The Waite Group’s Visual Basic How-Toクーパー捧げられており、著者のミッチェル・ウェイト(英語版)はこの本の中でクーパーを「Visual Basicの父」と呼んでいる。 1994年ビル・ゲイツソフトウェア業界への貢献称えてクーパーWindowsパイオニア賞(英語版)を授与したプレゼンテーションの中で、ゲイツはVBXインターフェイス作成したクーパー革新的な仕事を特に重要視した1998年、SVForumはクーパービジョナリー賞を授与した

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Visual Basic

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/28 03:57 UTC 版)

ソフトウェアプロトタイピング」の記事における「Visual Basic」の解説

ラピッドプロトタイピングツールとして Visual Basic も使われる。Visual Basic はプログラミング言語だが、次のような機能があるためプロトタイプ作成適している: 対話的かつ視覚的なユーザインタフェース設計ツール ユーザインタフェース部品実行機能容易に結合可能 学習利用容易な言語BASIC既存ソフトウェア修正が容易 インタプリタ基本であるため、コンパイル時間を待つ必要がなく、迅速な開発向いている。この特徴性能求められる最終製品には不向きだが、プロトタイプでは性能求められない 欠点以下の通り: Visual Basic はオブジェクト指向ではなくUMLのような一般的法と相性がよくない。 従って、プロトタイプ使ってUMLモデル検証することはできず、最近の開発では使われることが減ってきている。 ユーザインタフェース実行機能密に関連しているため、そこからビジネスロジック抜き出すのが難しい。 従って、プロトタイプ使ってビジネスロジック文書化できないSQL使っている場合、それが内部組み込まれているため、モデル変更対応して検証することが困難。 ルック・アンド・フィールある程度固定的であるため、自由度が低い。

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Visual Basic

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 16:09 UTC 版)

Microsoft Visual Studio」の記事における「Visual Basic」の解説

もともとはQuickBASIC拡張したVisual Basic言語採用していた製品であったが、Visual Studio .NET (2002) からは.NET Frameworkに対応・移行したVisual Basic .NET言語採用している。古くからRAD対応していたのが特徴である。

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Visual Basic

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 00:26 UTC 版)

this (プログラミング)」の記事における「Visual Basic」の解説

Visual Basicでは Me が使われる

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Visual Basic (VB6)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 09:11 UTC 版)

ユニットテスト・フレームワーク一覧」の記事における「Visual Basic (VB6)」の解説

記事参照 Visual Basic For unit testing frameworks for VB.NET, see the .NET programming languages section. 名前xUnitウェブサイト備考vbUnit Visual Basic and COM objects vbUnitFree Visual BasicとCOMオブジェクト VbaUnit Visual Basic for Applications ExcelVbaUnit VbaUnitに類似するが、Excel VBA限定されている(Excelアドインとして作成されている。)。 TinyUnit Visual Basic 6、VB .NET及びPHP5 SimplyVBUnit Yes Visual Basic 6のユニットテスト・フレームワーク.NET向けのNUnitを模している。

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Visual Basic

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 06:06 UTC 版)

条件演算子」の記事における「Visual Basic」の解説

Visual Basic(2008より前)、VBAには演算子はないが、同じよう使える関数 Iif がある。 Iif(<条件式>, <真式>, <偽式>) ただし条件演算子違い、真式・偽式いずれも関数の引数なので、条件式真偽かかわらず双方とも評価される条件合わない側の値は捨てられるので値に影響はないが、真式・偽式に副作用がある(何か出力するグローバル変数書き換えるなど)場合挙動異なってくる。 Visual Basic 2008以降には、条件演算子同様の短絡評価をおこなうIf演算子がある。 If(<条件式>, <真式>, <偽式>)'またはIf(<式1>, <式2>) 3引数場合は、if-then-elseと同様の意味である。2引数場合は、式1がNothingでない場合は式1の値を、式1がNothingの場合は式2の値を返す

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Visual Basic (.NET)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 14:21 UTC 版)

インデクサ」の記事における「Visual Basic (.NET)」の解説

Visual Basic においてはDefaultキーワード付きインデックス付きプロパティインデクサとしてアクセス可能となる。 Public Class StringArray Private m_Item As String() = New String(10) {} ' Default宣言されインデックス付きプロパティインデクサとしてアクセス可能 Default Public Property Item(index As Integer) As String Get Return m_Item(index) End Get Set(ByVal value As String) m_Item(index) = value End Set End PropertyEnd Class Dim obj As StringArray = New StringArray ' getアクセス Dim str As String = obj(1) ' setアクセス obj(2) = str

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Visual Basic

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 17:59 UTC 版)

sizeof」の記事における「Visual Basic」の解説

Visual Basicでは、Len関数などが存在するLenは文字列を引数与えると文字列長さ返すが、その他の型変数与えると変数大きさ返す

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