ヘルヴェティカ(Helvetica)
Helvetica
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/06 20:42 UTC 版)
Helvetica (ヘルベチカ) は、1957年にスイス人書体デザイナーのマックス・ミーディンガー (Max Miedinger) とエドゥアルト・ホフマン (Eduard Hoffmann) が発表したサンセリフの欧文書体。簡素で落ち着いた書体でありながら説得力に富む力強さが特長で、用途を選ばない幅広い汎用性がある。現在最も使用される書体の一つとなっているほか、出版や広告の業界では必要不可欠な書体として知られる。
- ^ 日本トイレ協会ニュース No.14-3(4頁) 2014年10月20日発行
- ^ 第28回 奇跡の普遍性 Helvetica forever: Story of a Typeface Helvetica展 DNP 大日本印刷株式会社
- ^ 第9回 デザインで見るオリンピック 前編 - Web Magazine OPENERS
- ^ “Hints of fonts on the web -Section 3:サンセリフ欧文(1)-”. 2020年7月29日閲覧。
- ^ Macintosh Bible 第2版
- ^ “KB102960 REG: Fonts Entries” (英語). Microsoft Knowledge Base (2015年12月4日). 2016年6月26日閲覧。
- ^ a b 『改訂6版 TrueTypeフォントパーフェクトコレクション』pp10-11
- 1 Helveticaとは
- 2 Helveticaの概要
- 3 デジタルフォント
- 4 脚注
Helvetica
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 15:06 UTC 版)
「Helvetica」の記事における「Helvetica」の解説
1957年にハース鋳造所(英語版)(ドイツ語: Haas’sche Schriftgiesserei)の手組み用活字として発表された。当時の名称は「ノイエ・ハース・グロテスク」(Neue Haas Grotesk) というもので、これは「ハースの新しいグロテスク(サンセリフ)」という意味であった。 1960年に、名称を変更しHelveticaとしてステンペル(英語版)から発表された。ウェイトは、Ultra LightからUltra Boldまで全31種類構成となっている。
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