想
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/13 09:11 UTC 版)
想(そう、サンスクリット語: saṃjñā、パーリ語: saññā)とは、事物の形象を心の中に思い浮かべること[1]・表象作用[2]を意味する仏教用語。心に像を思い浮かべる作用や、心に浮かぶ像のこと[3]。例えば、眼をつむって「桜」というイメージを思い浮かべること[4]。
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- ^ a b 岩波仏教辞典第2版 1989, p. 509.
- ^ 岩波仏教辞典第2版 1989, p. 261.
- ^ 頼富 2003, p. 76.
- ^ 頼富 2003, p. 90.
- 1 想とは
- 2 想の概要
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