コボちゃん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/30 17:09 UTC 版)
その他
- 漫画
- テレビアニメ化前の1983年に、読売新聞のCMイメージキャラクターとしてアニメ化したコボちゃんが登場している。
- 銅像
- 東京都新宿区神楽坂六丁目の神楽坂商店街(早稲田通り沿い、パークリュクス神楽坂前)に、田畑小穂(コボちゃん)の銅像が建設され、その除幕式が2015年8月16日、作者の植田まさし臨席のもとで行われた。植田作品のキャラクターが銅像になるのはコボちゃんが初めてとなる。銅像は神楽坂商店街振興組合が都と新宿区の補助を受け、彫刻家の山田朝彦によって制作された。神楽坂は植田が長年住んでいる街で、植田は除幕式の挨拶の中で「由緒ある神楽坂に自分のキャラクターの銅像が置かれるなんて夢のような話。愛着もわいて私のふるさとのような気持ちです」と語った[21][22]。2015年現在のコボちゃんは小学3年生の設定だが、銅像は連載開始から2010年までの幼稚園時代のものを基としている。
脚注
外部リンク
読売テレビ制作・日本テレビ系列 月曜 19:30 - 20:00 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
YAWARA! a fashionable judo girl!
(1989年10月16日 - 1992年9月21日) |
コボちゃん
(1992年10月19日 - 1994年3月21日)
|
即席!明るい改造計画
(1994年4月11日 - 9月12日) |
注釈
- ^ それ以前に休載したのは、1989年1月8日(昭和天皇が崩御した次の日)、2002年の2月12日(ソルトレークシティオリンピック期間中刊行された特別朝刊)の2回だけである。
- ^ 中部支社版はモノクロ掲載のままであったが、2008年3月31日から愛知県清須市に建設された新工場が稼動したことにより、ようやくカラー掲載になった。なお、衛星版はモノクロ掲載のままである。また、一部地域は、輪転機の関係上、稀にモノクロで掲載される回もある。
- ^ 実質的に全国紙の4コマ漫画で初めてカラー化されたのは、朝日新聞朝刊に連載されていた『フジ三太郎』(サトウサンペイ作)の最終回(1991年9月30日付に掲載)であった。
- ^ 第1位はみのり(実、実里、実りほか)、第3位にはこむぎ(小麦)と続いていた。
- ^ この日は作者の誕生日でもある。
- ^ 話によって、学級の担任でもあることもある。
- ^ 一時、ひったくりを捕まえようとして気合を入れたが、ひったくり犯に倒されて、落ち込んだこともある。
- ^ これは、帰宅途中の耕二が発見した。
- ^ インターネット配信を含む再放送版ではミネが登場するシーンで歌詞テロップが抜けているというミスがある。
- ^ 当時のユニット名表記は「THE真心ブラザーズ」。
- ^ 事実上、筋肉少女帯の別名義(メンバーが同一)。
- ^ 1993年3月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局。
- ^ テレビ朝日系列(サブ)とのクロスネット局でもあるが、テレビ朝日系列の一般番組供給部門には非加盟で、日本テレビの公式ウェブサイト上でも単独ネット扱い [1]。
- ^ 1993年9月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局。
- ^ 1993年9月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局。テレビ朝日系列脱退に伴い、同年10月から同時ネットに移行。
出典
- ^ “「コボちゃん」一般全国紙最多 4こま漫画、1万3750回”. JIJI.COM (2021年1月7日). 2021年1月7日閲覧。
- ^ “漫画『コボちゃん』しばらく休載 作者・植田まさし氏の発熱による体調不良”. オリコンニュース (2022年6月20日). 2021年7月31日閲覧。
- ^ a b “「コボちゃん」3月1日から連載再開…植田まさしさん「長らくご心配をおかけしました」”. 読売新聞. (2023年2月26日) 2023年2月26日閲覧。
- ^ 「「コボちゃん」再開します」『読売新聞』、2023年3月1日、北海道朝刊、37面。
- ^ “祝・コボちゃん小学校入学!あたしンちファミリーとご対面”. コミックナタリー. ナターシャ. (2011年4月6日) 2019年10月21日閲覧。
- ^ a b c d e f “『コボちゃん』作者・植田まさし氏、第2子誕生に初めて言及「連載1万回目で生まれる」”. ORICON STYLE. オリコン (2009年12月14日). 2020年1月11日閲覧。
- ^ テレビ朝日系「ショナイの話」2013年2月26日。
- ^ a b 「文春オンライン」編集部 (201-07-15). “「コボちゃんを描いているときに食事はしない」 “4コマ漫画の巨匠”植田まさしロングインタビュー #1(2ページ目)”. 文春オンライン. 2020年1月11日閲覧。
- ^ 「コボちゃん」通算1万3750回、全国紙連載漫画で最多に…「アサッテ君」超え 読売新聞オンライン 2021年1月7日
- ^ a b c 「文春オンライン」編集部 (201-07-15). “「コボちゃんを描いているときに食事はしない」 “4コマ漫画の巨匠”植田まさしロングインタビュー #1(1ページ目)”. 文春オンライン. 2020年1月11日閲覧。
- ^ a b “植田まさしさんの仕事場大公開…コボちゃん「新記録」最多1万3750回 : エンタメ・文化 : ニュース”. 読売新聞オンライン (2021年1月7日). 2021年1月7日閲覧。
- ^ 「(青鉛筆)コボちゃん、連載28年目でお兄ちゃんに」『朝日新聞』朝日新聞社、2009年10月15日、東京朝刊、35面。
- ^ 植田まさし『40周年記念 コボちゃん傑作選』 中央公論新社、2022年3月22日。ISBN 9784120055201。
- ^ 読売新聞 2014年12月27日朝刊
- ^ 読売新聞1985年5月27日朝刊
- ^ 読売新聞朝刊2021年1月18日掲載回(13761話)
- ^ 読売新聞2019年2月16日掲載回(13082話目)
- ^ 蒼鷹社 第26巻 p.77
- ^ 「TV STATION NETWORK」『アニメディア』1993年3月号、学研、111 - 113頁。
- ^ a b 「TV STATION NETWORK」『アニメディア』1993年8月号、学研、111頁。
- ^ “神楽坂に「コボちゃん」像…作者の植田さん地元”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2015年8月17日). オリジナルの2018年11月17日時点におけるアーカイブ。 2018年11月17日閲覧。
- ^ “4コマ漫画「コボちゃん」ブロンズ像が神楽坂に登場”. 新宿区 (2015年8月16日). 2018年11月17日閲覧。
固有名詞の分類
日本テレビ系アニメ |
ブラック・ジャック21 流血鬼 コボちゃん ジャングルおじさん 忍者戦士飛影 |
アニメ作品 こ |
KO世紀ビースト三獣士 交響詩篇エウレカセブン コボちゃん ことなかれヒーロー じんじゃーまん 恋する暴君 |
1992年のテレビアニメ |
ファンタジーアドベンチャー 長靴をはいた猫の冒険 チロリン村物語 コボちゃん お〜い!竜馬 少年アシベ |
読売テレビのアニメ |
ブラック・ジャック21 Attacked kuma3 コボちゃん ムーの白鯨 黄金バット |
日本の漫画作品一覧 |
夜は散歩者 まんまる団地 コボちゃん ロックマンゼロ カンタレラ |
漫画作品 こ |
交響詩篇エウレカセブン GO!GO!HEAVEN! コボちゃん 国民クイズ 恋のクッション作ります |
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