diabetes mellitusとは?

ディー エム [3] 【 DM 】 〔direct mail〕


DM

ラテン diabetes mellitus〗

DM


D.M.


糖尿病

同義/類義語:真性糖尿病
英訳・(英)同義/類義語:diabetes, diabetes mellitus

代謝関与するホルモンであるインスリン合成の低下感受性低下によって生じる血糖値上昇する疾患で、様々な要因関与する多因子疾患であり、生活習慣病である。原因により、インスリン依存性の1型と非依存性の2型に分けられている。
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病名疾患名治療など:  赤緑色盲  多発性硬化症  伝染病  糖尿病  動脈血栓  動脈硬化症  同種免疫病

糖尿病

Diabetes Mellitus

【概要】 糖尿病は血糖(ブドウ糖)を調節するホルモンであるインスリン分泌が悪かったり、作用低下することによって起こる、高血糖特徴とする病気である。原因はたくさんあるインスリン分泌絶対的欠乏しているためにインスリン注射不可欠であるインスリン依存型糖尿病(IDDM)と、妊娠薬剤誘発される糖尿病、そして大部分患者占めインスリン非依存型糖尿病(NIDDM)がある。NIDDMには遺伝的な背景がある。 

【詳しく】 糖尿病では高血糖中心にした急性の代謝異常と、長期的な合併症問題になる。高血糖による糖尿病性アシドーシスは治療をしないと死亡する。長期合併症では、網膜症・腎症・神経障害微小血管障害動脈硬化促進が大切である。随時血糖が200mg/dL以上、グリコヘモグロビン値が6.0%以上であればほぼ糖尿病と診断できる。NIDDMは肥満発症引き金になるが、いつ発症とはわからないのである。治療は患者病気理解食事療法運動療法経口血糖降下剤インスリン注射などがあり、また合併症治療が行われる。プロテアーゼ阻害剤を含む強力な治療によって、糖尿病発生が増えたことが注目されているインスリン抵抗性引き金になっている考えられている。原因、予防、診断、治療などは確立されていない

《参照》 プロテアーゼ阻害剤インスリン抵抗性


糖尿病の治療

Diabetes Mellitus, Treatment of -

【概要】 糖尿病ブドウ糖代謝異常基礎に、ケトアシドーシスや昏睡最小血管障害、腎症、網膜症動脈硬化などを発生する症候群である。原因も、多遺伝子性先天的要素感染症栄養環境薬剤などの環境因子(二次性)が組み合わさっている。糖尿病の治療は血糖変動できるだけ正常に近づけることにつきる。長期にわたり自覚症状がない状態が続くので、早期発見悪化因子避け良い状態で生活を送るために患者教育が最も大切である。中でも食事療法運動療法加え基礎療法体重調節を行うことは非常に大切である。 

【詳しく】 眼科合併症眼科での診療腎臓合併症による腎不全では腎臓内科での診療動脈硬化疾患には予防対策が必要である。血糖調節には、経口糖尿病薬自己血糖測定インスリン注射が行われる。

《参照》 インスリン抵抗性


糖尿病

【仮名】とうにょうびょう
原文】diabetes mellitus

血流から細胞へのブドウ糖(糖)の輸送に異常がある疾患群で、異常に高レベル血糖高血糖症)を引き起こす

糖尿病

(diabetes mellitus から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/07 00:13 UTC 版)

糖尿病(とうにょうびょう、ラテン語: diabetes mellitus、DM)は、血糖値ヘモグロビンA1c(HbA1c)値が一定の基準を超えている状態をさす疾患である。東洋医学では消渇と呼ばれる。なお、腎臓での再吸収障害のため尿糖の出る腎性糖尿は別の疾患である。


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