The World of Sports / Panasonic Center Tokyo
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/03 06:30 UTC 版)
「瀬戸勝之」の記事における「The World of Sports / Panasonic Center Tokyo」の解説
2020年東京オリンピック、パラリンピック特別展示会(仮想スタジアム) サウンドデザイン&サウンドプロデュースにより音響空間の総合演出を手掛ける。 オリンピック・パラリンピックの魅力を、最新の技術を使って体験してもらおうという展示場。 トップパートナーとして大会を支援するパナソニックと、東京オリンピック・パラリンピックに向けて機運を高めようと JOC(日本オリンピック委員会)とともに展示場をオープン。 同会場の入口(ヒエログリフ)では、下から上に映し出される映像に合わせ、ヴァーチャルサラウンドによる音の演出を手掛ける。 タイムトリップコリドートンネルでは、トンネル内を6ch再生方式により、歩く場所で音も変化する空間を演出。 過去オリンピックの名場面を音で再現されており、タイムスリップして当時の面影を振り返りオリンピックの歴史を体感出来る。 ホーリーバルコニーでは、投影されるマッピング映像に合わせた音響空間(6ch再生方式)を演出。 映像コンテンツを引き立てる為、各スピーカーは隠れるよう計算されたサウンドデザインを施す。 ネイマール選手とのスタートダッシュ体感コーナーでは、センサー信号とリンクした最新技術による体感型3chサラウンド演出を実現する。 メインスタジアムは、特設会場の壁一面に張り巡らされた巨大スクリーンの映像に合わせ 特殊音響空間(7.1chサラウンド)演出にてオリンピックのメインスタジオでの臨場感を最大限に再現されている。 ・HarborStudio @ KOBE 神戸最大級のCLUB / LIVE SPACEのPRE-OPENING EVENTにてゲスト出演。 フロアーを囲い込むサラウンドスピーカー(4ch)にて サラウンドDJ PLAYを披露。 ・サンシャイン展望台カフェエリア 新しくリニューアルオープンされたサンシャイン展望台カフェエリアのサウンドデザインをプロデュース。 音源再生機器からハイレゾスピーカー、ケーブル配線までこだわり最高グレードによる自然の音(SE)とBGMのハイレゾ4ch再生環境を創り上げる。 ・サンシャイン噴水広場 サウンドデザイン 新しくなった噴水広場では、国内最大級の大型ビジョン、ダイナミックな噴水と パワーアップした音響環境を組み合わせた3種類の演出にてリニューアル。 噴水広場を囲い込む7.1chサラウンド方式にて映像に合わせ音の空間演出をプロデュース。 ・サンシャイン B1F RestRoom サウンドデザイン 各個室(9室)女性トイレに入るとセンサーが反応され、ビンテージ音源(JAZZ,CLASIC等)が自動再生される仕組みを考案。 再生される音源はハイレゾ化されており、かつ小さな子供が泣き止む超音波などを採用されている。 また、トイレ内のパウダールームでは、3ch方式でのBGM再生システムによるサウンドデザインを手掛ける。 ・WABARA Cafe(和ばらカフェ)サウンドデザイン 滋賀のばら園「Rose Farm KEIJI」のオリジナルローズ「和ばら」をテーマにしたコンセプトカフェがオープン。 特殊音響空間 9ch再生によるサウンドデザインを考案。 天井埋込スピーカー(2ch)、屋外型スピーカー(2ch)、 ハイレゾスピーカー(5ch)にてリラックス出来る音響空間を提供する。 ・new balance shop 原宿 日本初となるグローバルフラッグシップストア「ニューバランス 原宿」が東京・原宿にオープン。 音響プロデューサーとして店内の各フロアーでのコンセプトに合わせたサウンドを提供。 1各〜4Fの各フロアーにて、屋久島や、シャスタでハイレゾ収録した自然音や、ニューヨークのハイドパーク、LAのビーチの空間なども音響にて再現。 1F:ランニングパフォーマンスのフロアーでは、自然感の公園を駆け巡るイメージによるサウンドデザインを構築。 2F:キッズ、レディース、ライフスタイルのコーナーでは、自然の中の空間(海外の自然の多い公園内をランニングしているイメージ)を感じるサウンドを提供。 3F:メンズ、ライフスタイルのフロアーは、都会的なイメージのサウンドを提供。フットボールコーナーでは試合会場を意識した音の臨場感を演出。 4F:各エリアにて心地の良い音響効果を意識し、カフェエリア、オフィスエリアでは音場の臨場感をハイレゾ音源にて演出。トイレエリアでも自然の中の心地良くリラックスできるサウンドを提供。 ・サンシャインシティ アルパ B1 Baby Room 同施設のベビールーム内のサウンドプロデュースを手掛ける。 授乳室ではブースごとに異なる5つの童話をイメージした世界観が楽しめる内装に合わせて、お母さんと赤ちゃんが落ち着けるオルゴールの音を提供。 オムツ替えスペースでは、にぎやか・リラックスなどエリアの雰囲気に合わせたオリジナルBGMに加えて、 独自に開発された赤ちゃんがリラックスして落ち着ちき泣き止む効果のある特殊音響(超音波)を加えたサウンドコンテンツを提供。 ・銀座大食堂 2017年4月20日にグランドオープンした銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」6F内、 高級フードコート、 銀座大食堂のサウンドデザインを手掛ける。 天井型スピーカー14ch、ハイレゾ対応スピーカー8ch、合計22chのスピーカーを店内に設置し、 鳥の鳴き声やアマゾン自然の音等、オリジナルSEサウンドを取り入れる。 なお、SEサウンドは朝〜昼の時間帯、夕方〜夜の時間帯によってそれぞれ相応しいものを提供している。 ・STARISLAND 2017年5月27日に東京お台場にて開催された、 最先端ミュージック花火、 「STAR ISLAND」にてサウンドデザインと音響監督を務める。 会場となったお台場海浜公園内に、合計230ch以上のスピーカーを設置し、BGMサウンドをプロデュース。 野外では世界初となる3Dサウンドとミュージック花火のコラボレーションを実現させる。 ・ニューバランス銀座店 2016年にオープンをした日本初となるグローバルフラッグシップストア 「ニューバランス 原宿」のサウンドデザインに続き、 2017年6月にオープンした「ニューバランス銀座」のサウンドデザインを手掛ける。 天井型スピーカー2ch、ハイレゾ対応スピーカー6chの合計8chのスピーカーを設置し、 店内に相応しいSEサウンドを提供。 ・サンシャインシティ サンシャイン水族館 マリンガーデン 2017年7月にリニューアルオープンをしたサンシャイン水族館屋外エリア、 マリンガーデンのサウンドデザインを手掛ける。 合計26chのスピーカーを設置し、各エリアに相応しいSEサウンドを取り入れる。 コンテンツは朝・昼・夜とジングルが鳴ると共に切り替わるようになっている。
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