CWA側
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「スーパーマッスルボマー」の記事における「CWA側」の解説
アレクセイ・ザラゾフ 身長192センチ、体重120キログラム。モスクワ出身。ニックネームは「赤い獅子」。コルトと並ぶ主役級キャラクター。しかし本作はややザラゾフの方が扱いが大きい(オープニングデモなど)。攻防ともにバランスが取れており、高性能な飛び道具系の必殺技があるために非常に扱いやすいキャラクターになっている。必殺投げは前作と同じく変形一本背負いの「サンセットスプラッシュ」。ラッシュ状態でパワーアップする技は「ソニックフィスト」。 ラッキー・コルト 身長192センチ、体重125キログラム。マイアミ出身。ニックネームは「フロリダの荒馬」。ザラゾフと並ぶ主役級キャラクター。前作ではザラゾフとほぼ同じ性能だったが、本作では蹴り技に重点を置いた強化が加えられており、キャラクター的な差別化が施された。特にコンボの強力さが目立ち、より「攻め」を重視した攻撃型のキャラクターになっている。必殺投げは前作と同じく「サンセットスプラッシュ」。ラッシュ状態でパワーアップする技は「レッグクラッカー」。 ミステリアス・ブドー 身長182センチ、体重100キログラム。鎌倉出身。ニックネームは「白面の悪魔」。攻防ともに高い性能の技が揃っており、初代や『DUO』と変わらず、やや癖があるが扱いやすいキャラクター。少々攻撃力が低いという欠点があるものの、本作で追加された必殺技「朧幻毒」を利用した強力な連携が存在する。必殺投げは相手の首を軸にして、自らが独楽のように回転することで連続ダメージを与える「血風刃」。ラッシュ状態でパワーアップする技は「朧幻毒」。 タイタン・ザ・グレート 身長236センチ、体重196キログラム。ウィガン出身。ニックネームは「最強最後の巨人」。前作同様に通常技の性能が軒並み高く、それらを駆使し動きの緩慢さを克服することで真価を発揮するキャラクター。必殺技は総じて癖があるが固めに向き、ラッシュに組み込みやすい。必殺投げは相手を上空に蹴り上げた後、落下してきたところをアルゼンチンバックブリーカーで捉える「タイタンブリーカー」。ラッシュ状態でパワーアップする技は「マウンテンブレイク」。 エル・スティンガー 身長168センチ、体重74キログラム。アカプルコ出身。ニックネームは「アカプルコの殺人蜂」。全キャラクター最速を誇る圧倒的スピードは本作でも健在。特に前後ダッシュは加速、最高速ともに群を抜く性能を持つ。ゲームシステムの変更に伴い、さらにスピードを生かした空中技が多数追加された。しかし攻撃力と防御力は共に低く、また非常に気絶しやすいという弱点がある。必殺投げは相手を踏み台にして上空にジャンプし、回転を加えた頭突きを叩き込む「アトミックダイバー」。ラッシュ状態でパワーアップする技は「スクリューダイビング」。 マイク"マッチョ"ハガー 身長202センチ、体重140キログラム。マンハッタン出身。ニックネームは「市長」。スピードではやや劣るものの通常技、必殺技ともに隙が少なく使い勝手が良いものが揃っており、高い攻撃力も兼ね備えた扱いやすいキャラクターである。比較的簡単に爽快感のあるコンボが可能で、瞬間的な攻撃力は全キャラクターでもトップクラス。投げ間合いは全キャラクター屈指の広さを誇る。必殺投げは錐揉み状に回転を加えて相手の首をマットに突き刺す「スクリューパイルドライバー」。ラッシュ状態でパワーアップする技は「バイオレントアックス」。 シープ・ザ・ロイヤル 身長199センチ、体重163キログラム。メルボルン出身。ニックネームは「迷える羊」。初代や『DUO』の頃からの特徴であるスタンダードな性能は本作でも同様。飛び道具やラッシュ系など一通りの技が揃っている。巨体から想像し難いが、スピード面も申し分の無い性能を持つ。ただし対空面でやや不安があり、無敵技も無いため、相手に攻め込まれた場合に錬度の差が出るタイプともいえる。必殺投げは相手に高速回転を加えつつ投げ飛ばす「トルネードスラム」。ラッシュ状態でパワーアップする技は「ナックルガスト」。 "ミッシングIQ"ゴメス 身長198センチ、体重150キログラム。サントドミンゴ出身。ニックネームは「失われた知性」。『DUO』までと比べると、よりコミカルなキャラクター性が強調された。技全般の癖が強く、初心者向けとは言い難い仕様になっている。だが本作から追加された必殺技「モンキーヘルパー」でパートナーのフリーク(猿)との連携攻撃が可能になり、それらを使いこなした際の攻防は多彩を極める。必殺投げは相手を掴んだ状態でジャンプし、回転を加えつつ高速でマットに叩き付ける「ハリケーンストンパー」。ラッシュ状態でパワーアップする技は「ワイルドタックル」。 本作ではフリークの家族も登場し、ゴメスを応援する。
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CWA側
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ブラック・ウィドー 身長205センチ、体重95キログラム。ハノーファー出身。ニックネームは「メタル・ブルスト」。全身に奇妙な模様が描かれたボディスーツを纏い、蜘蛛を思わせる素早い動きが特徴。攻撃力がやや低いという以外は目立った欠点が無く、癖も少ないため扱いやすいキャラクターである。必殺投げは相手を背後から抱え上げ、回転を加えつつ脳天をマットに突き刺す「ボルテクスフォール」。ラッシュ状態でパワーアップする技は「ファルシオンブレード」。 実は正体は女性であることがエンディングで判明する。「ブラック・ウィドー」は「Black Widow Spider」という劇毒を持つ蜘蛛のこと。 『ストリートファイターIII 2nd IMPACT』ではヒューゴーのエンディングの1つに名前のみ登場しており、CWAタッグトーナメントにおいてハガーと「スラムスターズ」を組み、ヒューゴーとエレナのチームと対戦している。 『ストリートファイターV』公式サイトのコンテンツ「シャドルー格闘家研究所」では、レインボー・ミカのコーチであるハルマゲドン陽子と対戦経験があるとされている。 ヴィクター・オルテガ 本作の最終ボス。身長210センチ、体重156キログラム。出身地は不明。ニックネームは「マスター・オブ・マッスルボマー」。初代ではオープニングとシングルモードのノーコンティニュー時におけるエンディングで顔を見せるのみだったが、本作で初めてプレイヤーキャラクターとして登場。謎の失踪事件から長らく行方不明になっていたが、突如としてマスコミの前に姿を現し、アストロの提唱する新ルールに賛同。自らの持つチャンピオンベルトを賭けて、大会への参加を表明した。 「マスター・オブ・マッスルボマー」の異名の通り、極限まで鍛え上げた肉体から繰り出されるパワフルな技の数々が特徴。しかし通常技と必殺技はともに威力は高いが癖も強く、巨体ゆえに当たり判定の面で不利な局面も多い。必殺投げは相手を抱え上げた後でジャンプして、前方に回転を加えつつ脳天をマットに突き刺す「マッスルボマー」。この技はゲーム中で最大の破壊力を誇る。特にアピール後に強で出した場合、相手の体力ゲージの半分強を奪う。ラッシュ状態でパワーアップする技は「ナックルビッグバン」。 『ストリートファイターEX』では失踪中であり、ダラン・マイスターにザンギエフと並んで闘志をかき立てられる人物としてその名を挙げられている。
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