2周年イベント「彼方からの来訪者」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 15:32 UTC 版)
「ドリフトスピリッツ」の記事における「2周年イベント「彼方からの来訪者」」の解説
ドリフト星人α & β 搭乗車種…Dart GT 箱根に突如現われた宇宙人。姿は「しんぐんデストロ〜イ!」のドリスピコラボイベントに登場したのと同一で、αは青っぽい色に対し、βは緑っぽい色が特徴。 主人公と奈美子などの箱根のドライバーたちが本物の宇宙人と思い込み、捕まえようと躍起になるが、その正体は野次馬ドライバーの2人がバイトのために着ていた着ぐるみだった。 彼らが現われたのもSF洋画「KAIBUTSU -アフロのヒロシ君-」の話題作りの一環であった。 P専用ドリフト星人 搭乗車種…Dart GT ドリフト星人のリーダーと思われる宇宙人。赤っぽい個体で角が生えている。 その正体は白鳥ツバサで、SF洋画「KAIBUTSU -アフロのヒロシ君-」のプロデューサーとして出演を兼ねて着ていた。 暴れ馬のマシュー 搭乗車種…CHALLENGER SRT8 フルネームは「マシュー・ゴメス」。アメリカ出身のアクション男優でSF洋画「KAIBUTSU -アフロのヒロシ君-」のメインキャストの一人。大柄な金髪の黒人男性。やや片言口調。 映画『エリミネーター』で主役で有名。その映画で使われたセリフ「I'll be there.(あそこに行くぜ)」が口癖。 見かけとは裏腹に控えめな性格で、口下手であるため台詞を発することは少ないが、道端に落ちているゴミを拾い集めたりとマナーを守っているなどしっかりとしている。 映画に関わっている人物の中で唯一ヒロシを本物の「スターでチャンピオン」と思い込んで擁護していたが、主人公たちとのバトルを重ねて誤解を解き、自分の意志で意見を述べたりと成長した。 美の化身ノア 搭乗車種…CHARGER SRT8 フルネームは「ノア・ウォーカー」。アメリカ出身の男優でSF洋画「KAIBUTSU -アフロのヒロシ君-」のメインキャストの一人。女性っぽい容姿でドラァグクイーンを彷彿とさせる奇抜な衣装を着ている。オネエ言葉で話す。 表情豊かで幅広い演技力が特徴であるがヒステリックな性格で、奈美子が失神寸前に陥る程のお喋り好き。ただし恋愛話については禁句。 ヒロシが本物の「スター」でないことは理解しており、彼を撮影環境の「滑稽役」としてあしらっていた。 ドリフトバトルを「お遊び」と見下していたが、主人公とのバトルを重ねる内に高揚感を感じ、俳優活動で見失っていた本当の自分を取り戻せるようになり、他人に対して慎み深く接するようになった。 怪獣監督マルコ 搭乗車種…Charger R/T ハリウッドの映画監督でSF洋画「KAIBUTSU -アフロのヒロシ君-」の監督。口髭を生やして眼鏡をかけ、丁髷の様なモヒカンヘアーが特徴。ワギャンランドのワギャンのプリントが入ったシャツを着ている。 数々の有名映画の監督を任せられる程優れた人物で、ツバサですらも先を読めない独自の思考を持っている。映画製作に対して真剣に取り組む姿勢を見せるが、テンションが高くなると自分の世界に入りこみ、子供の様な一人芝居を始めてしまう癖を持つ。 ドラテクの腕も高く、マシューやノアも彼から教わっていた。 ヒロシの要望でツバサと共に、映画撮影のために箱根全面を占拠計画を立てていたが、主人公がバトルと同時にロケハンに協力することで計画を取り消すことを約束、引き換えに主人公と奈美子に映画出演をオファーする。 伊達男ランベルト 搭乗車種…CTR アメリカ・シカゴ出身の有名ハリウッドスターでSF洋画「KAIBUTSU -アフロのヒロシ君-」のメインキャストの一人。鼻筋が高い二枚目の顔立ちで、金髪の外にはねた髪型が特徴。 草レースに出場するほどのレース好きで、箱根の凄腕ドライバーである主人公に興味を示し、映画撮影にいち早く来日した。 業界内では数々の女優に手を出し、共演NGが多い女たらしという不評が絶えないが、実際は車の「イエローバード」に愛情を注ぐほど車を愛し、車を大切に理解してくれる女性パートナーを求めていただけであった。また築き上げた財産も車に充てているため、見かけとは裏腹に貧乏セレブである。 主人公とのバトルで熱い絆を分かち合うようになる。 完璧女優クーラ 搭乗車種…Countach LP500 / LANCER EVOLUTION X (CZ4A) フルネームは「クーラ・ムーンライト」。バージニアの姉でアメリカ出身の女優。SF洋画「KAIBUTSU -アフロのヒロシ君-」のヒロインを務める。妹とは対照的に銀色の様な色合いが特徴。 役作りのためなら監督の要求をより完全な形で表現することから、監督たちの間では彼女のことを「完璧女優」を揶揄する隠語が生まれた。 ドラテクも役作りの一環として技術も優れ、ハンドルを握ることに一ヶ月足らずでランベルトとのレース対決にも勝利し、来日した際にはマルコ監督の要望で関東の峠に赴き、数々の走り屋に勝利している。 奔放なバージニアに芸能活動を復帰させるために彼女とのバトルに勝利して連れて帰ろうとするが、バージニアに代行を任された主人公にバトルを挑む。 彼女と和解するために地元のお土産を持ってくる主人公と奈美子に次第に心を許し始め、妹が日本に滞在する理由もを理解したことで帰国話を取り下げた。 また日本食、特に即席ラーメンにハマるようになり、撮影終了して帰国後も理由をつけて来日しようとしていた。 イベント「強者どもの宴」ではお忍びで来日していたところベンケイにバトルを挑まれ、ちょっとした気のゆるみで敗北、カウンタックを奪われてしまう。当初は車を失ったことに気にしていなかったが、車を失って立ち往生していたところ一部始終を見ていたミサキからランエボXを貸され、「大会に優勝すれば車を取り戻せる」ということで半ば強引に「箱根ドリフト大会」に参加、主人公の予選2回戦の相手となる。 あまり素を出すことに抵抗している上に助けに来てくれたミサキに申し訳ないと思って参加したが、主人公とのレースで走りへの情熱に目覚め、全力で挑みにかかるも敗北。主人公に後を託した。
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