007/消されたライセンスとは? わかりやすく解説

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007/消されたライセンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/02 09:26 UTC 版)

007/消されたライセンス』(ダブルオーセブン けされたライセンス、原題: Licence to Kill)は、ジョン・グレン監督の1989年スパイアクション映画。映画「ジェームズ・ボンド」シリーズ第16作。ティモシー・ダルトンジェームズ・ボンドを演じた2作目にして最後の作品である。暴力的な場面が多く、アメリカではシリーズ初めてPG-13指定を受けた。オリジナルストーリーであるが、イアン・フレミングの短編集『007号の冒険』のうちの一編「珍魚ヒルデブラント」から登場人物(クレスト)を用いている。


  1. ^ a b License to Kill” (英語). The Numbers. 2022年8月13日閲覧。
  2. ^ キネマ旬報1990年2月下旬号
  3. ^ この主題歌「消されたライセンス」の制作にあたり、ナラダ・マイケル・ウォルデンは『007 ゴールドフィンガー』の主題歌「ゴールドフィンガー」のホーンのフレーズをイントロなど複数の箇所に引用した。このことにより、本作公開以降リリースされた、「消されたライセンス」を収録したCDなどにおいては、「ゴールドフィンガー」の作者であるジョン・バリー以下3名の名も新たにクレジットされることとなった(英語版も参照のこと)。
  4. ^ 番外編の『ネバーセイ・ネバーアゲイン』に出演したキム・ベイシンガーを含めると5人
  5. ^ 香港の取引相手のプレゼンでこれによく似たセリフ。失敗(裏切った)した船長らには死を、信用したボンドには金を渡しているなど。
  6. ^ 007 消されたライセンス(レンタルビデオ版)”. ふきカエル大作戦!!. 2022年7月29日閲覧。
  7. ^ 007 消されたライセンス(新春特別ロードショー版)”. ふきカエル大作戦!!. 2022年7月29日閲覧。
  8. ^ 007 消されたライセンス(日曜洋画劇場版)”. ふきカエル大作戦!!. 2022年7月29日閲覧。
  9. ^ 当初、前作テレビ朝日版の鈴置洋孝が続投予定だったが、スケジュールの都合がつけられず、代わって山寺が担当することになった。
  10. ^ 長年007シリーズ初回放映権を獲得し続けてきたTBSにとり、15作目の節目の作品となった。次作「ゴールデンアイ」以降、初回放映権はテレビ朝日やフジテレビが獲得するようになり、TBSでの初回放映は本作が最後となっている。
  11. ^ 007/消されたライセンス”. 【ワーナー公式】映画(ブルーレイ,DVD & 4K UHD/デジタル配信). ワーナー・ブラザース. 2021年11月24日閲覧。
  12. ^ Custom Submersibles for Movies & Special Effects at Submersible Systems Technology Inc.


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007 消されたライセンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 06:13 UTC 版)

ボンドカー」の記事における「007 消されたライセンス」の解説

死ぬのは奴らだ』や『ムーンレイカー』とおなじくボンドカー登場しないが、タンクローリー盗難)でカーチェイス繰り広げる

※この「007 消されたライセンス」の解説は、「ボンドカー」の解説の一部です。
「007 消されたライセンス」を含む「ボンドカー」の記事については、「ボンドカー」の概要を参照ください。

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