航海士・運航士(漁労船を除く),水先人
分類 | 日本標準職業分類(平成21[2009]年12月統計基準設定) > 輸送・機械運転従事者 > 船舶・航空機運転従事者 > 航海士・運航士(漁労船を除く),水先人 |
説明 | 漁労船を除く各種船舶に航海士として乗り組み、甲板部員を指揮監督して航海業務を掌握し、航海当直に立って操船上の責任を負うとともに船体、航海用機械器具の保存手入れ、荷役の主管、船内規律の保持、甲板部員の人事管理などの仕事に従事するもの、近代化船に運航士として乗り組み、航海士又は機関士の行う船舶の運航に関する職務のうち、甲板部及び機関部の職員の航海当直を中心とした職務を併せ行う仕事に従事するもの、並びに船舶のふくそう(輻輳)する港湾、水道及びその他船舶の航行の危険の予想される特定の水域(水先区)に出入する船舶に水先人として乗り組み、船舶を安全にきょう(嚮)導する仕事に従事するものをいう。 |
事例 | 船舶航海士;母船航海士;運搬船航海士;旅客船航海士;貨物船航海士;運航士;水先人 |
水先人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/10 21:07 UTC 版)
水先人(みずさきにん、英: Pilot[1])とは、多数の船舶が行き交う港や海峡、内海において、それらの環境に精通することが困難な外航船や内航船の船長を補助し、船舶を安全かつ効率的に導く専門家であり、日本では職務を行う区域(水先区)ごとに水先人免許(国家資格)が必要となる。
- ^ 英和海洋辞典 English-Japanese Ocean Dictionary, 船と航海 Ships and Navigation
- ^ a b c 仲之薗郁夫著『海のパイロット物語』成山堂書店 2002年1月28日初版発行 ISBN 4-425-94651-0
- ^ a b c 参照先に写真と説明。(関門水先区水先人会)
- ^ 日本水先人会連合会 水先人になるには
水先人
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