過去に所管した系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 00:51 UTC 版)
「横浜市営バス港北営業所」の記事における「過去に所管した系統」の解説
停留所名は廃止又は移管当時のものを表記。現在も当営業所が所管している系統の変更・廃止については所管路線の項を参照のこと。 27B:鶴見駅→汐鶴橋→汐田神社前→入船橋→安善駅前→安善町 27B:安善町→安善駅前→入船橋→仲通1丁目→汐鶴橋→鶴見駅 鶴見営業所との共管路線であったが2011年12月5日に鶴見営業所の単独所管となった。 42A:一の瀬 - 末吉橋 - 三ツ池道 - 森永工場前 - 鶴見駅 - 鶴見区役所前 - 汐入町2丁目 42B:一の瀬 - 末吉橋 - 三ツ池道 - 森永工場前 - 鶴見駅 - 汐鶴橋 - 汐入町2丁目 鶴見営業所との共管路線であった。2007年3月30日を以って廃止された。詳しくは横浜市営バス鶴見営業所#過去に所管した系統の項を参照。 59A:横浜駅西口 - 東神奈川駅西口 - 浦島丘 - 仲手原アパート前 - 菊名駅前 - 港北区総合庁舎 - 綱島駅 59B:綱島駅 - 港北区総合庁舎 - 港北車庫 - 新横浜駅 59C:綱島駅 - 港北区総合庁舎 - 港北車庫 80A:横浜駅西口 - 東神奈川駅西口 - 浦島丘 - 仲手原アパート前 - 菊名駅前 - 港北車庫前 - 新横浜駅 80B:東神奈川駅西口 - 浦島丘 - 仲手原アパート前 - 菊名駅前 - 港北車庫前 - 新横浜駅 現在の80系統(2代目)とは別系統である。80系統は新横浜駅が開業した1ヵ月後の1964年11月10日に開設された59系統の支線系統であった。当初は保土ヶ谷営業所の所管であったが港北営業所が開設されると当営業所の担当となった。当時は東急バス日吉営業所との共同運行であり、また綱島駅 - 新横浜駅・港北車庫の入出庫便や東神奈川駅西口 - 新横浜駅間などの区間便も存在した。東急バスは出入庫の関係で日吉駅発着便も存在した。その後入出庫便・区間便(59B,59C,80B)と東急バス運行便は1991年1月21日に廃止、また両系統とも浅間町営業所に再度移管され、80系統は1996年2月19日を以って廃止された。 72A:鶴見駅 - 森永工場前 - 三ッ池道 - 末吉橋 - 江ケ崎 1965年11月22日に開設された。鶴見営業所との共管路線であった。2007年3月の路線再編では廃止が検討されたが、横浜市道路局の横浜市生活交通バス路線維持制度による維持対象路線となり、2007年4月1日より臨港グリーンバス(現:川崎鶴見臨港バス)へ移譲され現在は鶴11系統として運行されている。 88D:センター南駅 - 都筑ふれあいの丘 - 仲町台駅 - 勝田 - 道中坂下 88E:仲町台駅 - 都筑ふれあいの丘 - センター南駅 - 大原 - 勝田 - 道中坂下 88F:センター南駅 - 大原 - 仲町台駅 - 勝田 - 東山田駅 - 新北川橋 1966年4月1日: 中山駅 - 佐江戸 - 勝田 - 道中坂下として開設。担当営業所は保土ヶ谷営業所港北出張所(後の緑営業所)。 1988年3月27日: 中山駅 - 佐江戸 - 都筑ふれあいの丘 - 大原 - 勝田 - 道中坂下運行便を開設。 1993年3月18日: 市営地下鉄あざみ野延伸に伴い都筑ふれあいの丘非経由便を仲町台駅経由に変更。 1994年11月7日: 中山駅発着を廃止、仲町台駅 - 都筑ふれあいの丘 - センター南駅 - 大原 - 勝田 - 道中坂下、センター南駅 - 都筑ふれあいの丘 - 仲町台駅 - 勝田 - 道中坂下の運行になる。緑営業所から港北ニュータウン営業所へ移管される。 2007年4月1日: 港北ニュータウン営業所廃止に伴い港北営業所の担当になる。 2008年3月30日: グリーンライン開業に伴いD,E運行便を廃止、F運行便を新設。 かつては中山駅南口から中原街道を北上する路線であったが、港北ニュータウン開発の進展や地下鉄開通による路線変更を経て、最後期には中原街道周辺のニュータウン開発から外れた地域を経由し市営地下鉄線各駅を結ぶ系統となっていた。運行便数は少なかった。当初は東急バスとの共同運行であり、市営バスが中山駅発着便を廃止するまでは共通定期券の取扱もあった。ちなみに東急バス担当便はその後も中山駅発着の南口→北口への変更などを経て、2008年3月30日の綱46系統廃止まで中山駅(北口) - 道中坂下間の運行を続けた。グリーンライン開業時から最末期は80・301系統などと重複する都筑ふれあいの丘経由が廃止され、2007年3月31日の303系統の廃止でバスの運行本数が極端に少なくなっていた大原経由のルートに統合された。これより90分間隔の運行とされていたが、2010年10月31日を以って302系統に吸収合併される形で廃止された。 その後、系統番号は東神奈川駅と市民病院を結ぶ系統番号として、およそ12年ぶりに再利用された。 108A:横浜駅西口 - 三ツ沢グランド - 片倉町駅 - 菅田町入口 - 新横浜駅 現在の108系統(3代目)、また2代目108系統とは別系統である。1970年6月23日から浅間町営業所の担当で運行が始まり、港北営業所が開設されると当営業所の担当となった。当初は相鉄バスとの共同運行であったが後に撤退した。1985年の市営地下鉄新横浜延伸後に並行区間が多かった当系統は廃止された。 121A:新横浜駅 - 八反橋 - 羽沢団地前 - 羽沢貨物駅 - 和田町 - 保土ヶ谷車庫 1995年12月4日に開設された。2007年3月の路線再編では廃止が検討されたが、横浜市道路局の横浜市生活交通バス路線維持制度による維持対象路線となり、2007年4月1日より神奈川中央交通へ移譲された。移譲に際し、峯小学校前 - 保土ヶ谷車庫を廃止し、洪福寺、天王町駅経由で保土ヶ谷駅西口まで延長されている。 なお、121系統の系統番号は金沢派出所の「新杉田駅前→食品団地前→建設センター前→金沢工業団地」線で利用されており、当系統は2代目だった。 126A:鶴見駅入口→森永工場前→三ッ池道→末吉橋→一の瀬 126A:一の瀬→末吉橋→三ッ池道→森永工場前→鶴見駅西口 1986年4月30日に開設された13系統の支線系統であった。現在の14・67・104系統と同じく、鶴見駅西口発着であるが発車バス停留所は鶴見駅入口であった。1994年9月26日に廃止された。 197A:桜木町駅前(市役所口)→パシフィコ横浜→横浜駅改札口前→新高島駅前→パシフィコ横浜→桜木町駅前(市役所口) 2021年11月22日-12月19日に試験運行された路線で、保土ヶ谷営業所,本牧営業所,滝頭営業所との共管路線であった。書類上の系統番号は197系統であったが案内上系統番号は使用されず、「みなとみらいループバス」の愛称がバス停や行き先表示に掲示されていた。また、この路線では実証実験で運賃が100円となっていた。車両に関しては、1台の車両が乗合登録から貸切登録に変更され使用された。(終了後に一般路線へ復帰) 198A:IKEA港北→新羽駅→大倉山駅前→新横浜駅前→IKEA港北 2015年11月1日-29日の土曜・休日に試験運行された路線で、書類上の系統番号は198系統であったが案内上系統番号は使用されず、「IKEA港北ループバス」の愛称がバス停や行き先表示に掲示されていた。IKEA港北では同施設内の停留所(以前、田園調布駅行きのシャトルバスが発着して場所)を使用し、また、新横浜駅前からIKEA港北までは途中停留所に停車せず直行していた。 274A:センター北駅→センター南駅→川和高校入口→みずきが丘→北部病院前→センター南駅→センター北駅 2010年4月29日から同年10月31日まで試験運行された港北ニュータウン地区の循環路線であった。センター北駅 - センター南駅間は歴博通り・横浜市歴史博物館前を経由していた。なお、廃止の際には73系統が当系統を補完する形で経路変更された。 301J:江田駅 - 荏田南 - 都筑ふれあいの丘駅 2008年3月30日のグリーンライン開業に伴い新設された子系統。平日朝に数本運行されていた。2014年3月29日に廃止。 303A:新横浜駅 - 港北車庫 - 大倉山駅 - 新羽駅 - 新羽営業所庚申堀 - 北原橋 - 大原 - センター南駅 - センター北駅 - 北山田 303B:新横浜駅 - 港北車庫 - 大倉山駅 - 新羽駅 - 新羽営業所庚申堀 - 北原橋 - 大原 - センター南駅 - センター北駅 - 北山田 - 研究所前 1986年12月22日に新横浜駅 - 北山田間が開設された。1990年11月16日に研究所前へ延伸。新横浜駅から東横線大倉山駅を経て新羽・港北ニュータウン方面へ向かう、市営地下鉄線の建設予定地に沿うような経路を取る路線であった。1994年11月28日の路線廃止まで東急バスとの共同運行であった。 303C:センター南駅 - 大原 - 北原橋 - 港北工業団地 - 新北川橋 303D:センター南駅 - 大原 - 仲町台駅 - 北原橋 - 港北工業団地 - 新北川橋 前述の新横浜駅 - 研究所線の子系統として市営地下鉄線あざみ野延伸時に新設され、短縮された304系統の新北川橋側を引き継いだ形ということもあり当初は港北ニュータウン営業所が担当していた。本線系統廃止後は港北営業所に移管され、当子系統のみが運行されていたが、2007年3月の路線再編の際に廃止された。仲町台駅経由便は朝夕ラッシュ時のみ、勝田丸沢経由便は日中のみの運行であった。現在は302系統が茅ヶ崎貝塚橋 - 北原橋 - 新栄高校前を除いて当路線の廃止区間をカバーしており、結果的に当系統の廃止で消滅したセンター南駅と港北工業団地方面を結ぶバスが、2010年11月に302系統が88系統を吸収したことで復活する形となった。 308A:新横浜駅 - 新開橋 - 勝田丸沢 - 大原 - 茅ヶ崎新道(現:区役所通り中央) - 中川 - 荏田新道 - あざみ野駅 現在の308系統(2代目)とは別系統である。1991年6月28日に309系統と同時に新設された、仲町台駅付近からあざみ野駅まで市営地下鉄線の建設予定地に沿うような経路を取る路線であった。市営地下鉄あざみ野延伸開業に伴い1993年3月18日に309系統と同じく廃止された。 308B:センター南駅 - 北部病院前 - 二の丸 - 星ヶ谷 - 源東院 - 仲町台駅 308C:センター南駅 - 北部病院前 - 都筑ふれあいの丘駅 - 二の丸 - 星ヶ谷 - 源東院 - 仲町台駅 2006年1月30日から2015年3月31日まで308系統は当営業所の所管であった。詳しくは横浜市営バス緑営業所#308系統を参照のこと。
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