舞洲バファローズスタジアムとは? わかりやすく解説

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舞洲ベースボールスタジアム

(舞洲バファローズスタジアム から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/11 02:34 UTC 版)

舞洲ベースボールスタジアム(まいしまベースボールスタジアム)は、大阪府大阪市此花区舞洲スポーツアイランド内にある野球場で、1996年4月に開場。大阪シティ信用金庫命名権を取得した2017年6月15日からは、大阪シティ信用金庫スタジアム(おおさかシティしんようきんこスタジアム)という呼称を用いている[1]。以下の本文中には便宜上、大阪シティ信用金庫が命名権を取得するまでの舞洲ベースボールスタジアムを「舞洲スタジアム」、命名権取得後の同スタジアムを「シティ信金スタジアム」と略記する。




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舞洲バファローズスタジアム (杉本商事バファローズスタジアム舞洲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 01:16 UTC 版)

舞洲ベースボールスタジアム」の記事における「舞洲バファローズスタジアム (杉本商事バファローズスタジアム舞洲)」の解説

両翼100m中堅:122m 内野黒土外野天然芝 収容人員500人(ベンチ席ネット裏のみ) スコアボードLED式フルカラー電光掲示板フリーボード型) 照明設備:なし 三塁側の場外駐車場左翼場外に「青濤館」と室内練習場隣接する球場で、プレイグラウンド広さ舞洲スタジアムと共通。ナイター照明設備がないため、試合練習での使用日中限られる。 その一方で開場同時に一塁ベンチブルペンの間に「ファンサービスゾーン」(縦約5m×横約20m)が設けられた。NPB球団本拠地では一・二軍を通じて初めての施設で、オリックス主催試合使用する場合には、選手ファンによるハイタッチなどのイベントを毎試合実施している。ただし、公認野球規則などの規定との兼ね合いで、観客席には使用できないまた、ネット裏にあるスタンドには、屋根一切設けられていない左中間のラバーフェンスの後方には、スコアボードと同じ高さの支柱立てたうえで、黒色の網をバックスクリーン代わりに張っている。球場大阪湾近くにある関係で、日本球場広く用いられている壁状のバックスクリーンでは強風倒れ可能性があることを踏まえた措置だが、2019年シーズンまでは全幅狭く目の粗い網が用いられていた。このため試合中大阪湾方向から西日が差すと、左中間方向飛球が見にくくなっていた。また、サイドスロー投手投球バッターボックスから眺めた場合に、当該投手利き腕が布の端からはみ出しているように見えることも指摘されていた。同年12月改修工事では、支柱増やすとともに従来比べて全幅の広い網を三重巻いた状態で支柱張ることによって、以上の問題解消図っている。 なお、球場外周には、完成当初から選手用の走路設けられている。もっとも、2018年シーズンまでは球場走路隔てフェンス低く打撃練習中や試合中打球走路飛び込んでいた。走路にいる選手コーチ打球直撃する事態にも至ったことから、オリックス二軍宮崎春季キャンプ大阪離れていた2019年2月に、本格的な改修工事実施走路頭上球場周辺ネット張ったほか、一・三塁側ベンチ前に敷設されている人工芝スペース拡大することによって、安全性プレー快適さの向上を図った2020年シーズンには、新型コロナウイルスへの感染拡大を防ぐ目的で、オリックス二軍主催全試合で当球場使用6月26日 - 28日ホーム開幕カード広島東洋カープとの3連戦)のみ無観客試合として開催した後に、7月12日の対福岡ソフトバンクホークス戦から、条件付き観客入場認めている。

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