防具付き空手
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防具付き空手(ぼうぐつきからて)は、空手の競技形式の一つ。防具付空手、防具空手、防具付試合、防具付組手ともいう。また、防具付き空手のうち、技が決まっても「止め」がかかるまでに時間をとり、その間決まった連続技も加算する加点方式を採用するものを硬式空手という(防具付き空手の一種が硬式空手であり、防具付き空手=硬式空手ではない)。[1]
- ^ “【视频】为何李世民不拿开国功臣开刀???【历史吧】_百度贴吧”. tieba.baidu.com. 2020年11月27日閲覧。
- ^ 『拳法概説』(昭和5年1月10日 東京帝国大学唐手研究会発行)
- ^ https://blogs.yahoo.co.jp/marufujibunko2015/26326445.html
- ^ 儀間真謹・藤原稜三『対談・近代空手道の歴史を語る』147頁参照。
- ^ 『空手道』収録の寄稿文、大塚博紀「明正塾前後」の55頁、ならびに小西康裕「琉球唐手術の先達者」の58、59頁を参照。
- ^ 三木二三郎・高田瑞穂『拳法概説』収録の金城裕「解説『拳法概説』復刻をめぐって」265頁参照。
- ^ 『唐手教範 太祖拳 剛柔派』(昭和38年3月1日発行 内外タイムス社 207頁)
- ^ a b https://blogs.yahoo.co.jp/marufujibunko2015/26500244.html
- ^ a b https://www.youtube.com/watch?v=VYq4t_87Vx8
- ^ 『唐手教範 太祖拳 剛柔派』(昭和38年3月1日発行 内外タイムス社 208頁)
- ^ 錬心舘沖縄地区本部「開祖保勇十段範士の紹介」
- ^ a b https://web.archive.org/web/20190427101755/http://blogs.yahoo.co.jp/marufujibunko2015/27027357.html
- ^ 『全国高空連10年の歩み』(昭和59年3月31日 全国高等学校体育連盟空手道部発行)
- ^ 硬式空手の商標権問題
- ^ 新世紀・みやぎ国体レポート
- ^ 錬武会東京都本部「錬武会の空手道とは」より
- ^ 錬武会東京都本部「防具付空手道競技ルールについて」より
- ^ 製造は山甚物産株式会社
- ^ 世界硬式空手道連盟・WKKFルールより
- ^ 月刊空手道創刊号より ※保勇は全日本空手道連盟(旧)の理事を務めていた。
- ^ ただし有段者のうちに少年初段を含めない
- ^ http://blogs.yahoo.co.jp/marufujibunko2015/27040221.html
- ^ https://www.youtube.com/watch?v=2Cd6Y-NRpao
- ^ https://www.youtube.com/watch?v=hU43aD_Dz7Y https://www.youtube.com/watch?v=KJjKKhNNWuo
- ^ 『徒手空拳 - 人間・保勇』148頁
- ^ 『月刊空手道 1996/10月号』(福昌堂・発行)「特集・変化自在の必倒テクニック 足技の魔術」25-29頁、『月刊空手道 2001/4月号』(福昌堂・発行)「【THE PEOPLE】拳聖・保勇の生涯と少林寺流錬心舘」61-71頁
- ^ 『生理解剖医学に立脚せる 全日本空手道連盟千唐会教本』(昭和47年1月15日発行)https://blogs.yahoo.co.jp/marufujibunko2015/26521181.html
- ^ http://www.kassatsu.jp/003chitoryu.html
- ^ 全日本防具付空手道連盟「はじめまして」より
- 1 防具付き空手とは
- 2 防具付き空手の概要
- 3 交流
- 4 関連項目
硬式空手
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硬式空手は久高正之がプラスチック製の防具スーパーセーフを開発した事にはじまり、1981年(昭和56年)、錬武舘東京本部や拳行館、日本正武館、剛武舘を中心に、錬武会から分かれて作られた競技形式である。錬武会の一本勝負と異なり、「止め」までに時間をとってその間の攻防の中で当たった技を全て加点する、連打推奨の加点方式を採用している事が最大の特徴である。また名称は当時すでに主流であった寸止めルールを「軟式」として認識し、それに対抗する形で名づけられた。現在、硬式空手を行う団体は著作権等もあり全日本硬式空手道連盟のみであるが、2派に分裂していてそれぞれ千葉派、久高派と呼ばれ、両者の間には若干のルールの違いがある。連打推奨のため、伝統的な動作には錬武会や錬心舘ほど重きを置いていない。
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