菅原茂_(政治家)とは? わかりやすく解説

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菅原茂 (政治家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/08 05:22 UTC 版)

菅原 茂
すがわら しげる
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1958-01-28) 1958年1月28日(67歳)
出生地 日本 宮城県気仙沼市
出身校 東京水産大学水産学部
(現東京海洋大学海洋科学部)
前職 小野寺五典衆議院議員秘書
所属政党 無所属
当選回数 4回
在任期間 2010年4月30日 - 現職
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菅原 茂(すがわら しげる、1958年昭和33年)1月28日[1] - )は、日本政治家宮城県気仙沼市長(4期)。

概要

宮城県気仙沼市生まれ。宮城県気仙沼高等学校東京水産大学水産学部(現・東京海洋大学海洋科学部)卒業。

大学卒業後、株式会社トーメン(現・豊田通商)に入社し、1987年6月から1991年11月までオランダ王国ロッテルダムに駐在。同年12月、トーメンを退社。翌1992年4月から2006年12月まで、株式会社菅長水産に勤務。2007年1月より小野寺五典衆議院議員自由民主党宮城県第6区選出)の事務所で勤務し、2009年12月に小野寺の公設第一秘書に就任[2]

2010年、地元の水産業界や経済界、村井嘉浩宮城県知事らの支援を受け、気仙沼市長選挙に無所属で出馬。民主党みんなの党が推薦する対立候補を大差で破り、初当選を果たした。4月30日、市長就任[3]

2018年4月の市長選で3選。投票率は61.31%[4]

2022年4月17日告示、24日投開票の市長選挙に無投票で4選[5]

2025年に佐藤仁南三陸町長が退任して以来、岩手県沿岸自治体および宮城県沿岸自治体において、東日本大震災発生当時から在職する唯一の首長となっている。[6]

脚注

  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、38頁。
  2. ^ 市長のプロフィール
  3. ^ ほぼ日刊イトイ新聞 東北の"長”に訊く。ーあの日のこと、いまのこと
  4. ^ “宮城・気仙沼市長選 菅原氏が3選”. 毎日新聞. (2018年4月23日). https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180423/ddm/002/010/120000c 2018年4月23日閲覧。 
  5. ^ “菅原氏が無投票4選 気仙沼市長選”. 河北新報. (2022年4月18日). https://kahoku.news/articles/20220417khn000015.html 2022年4月25日閲覧。 {{cite news}}: CS1メンテナンス: 先頭の0を省略したymd形式の日付 (カテゴリ)
  6. ^ 宮城・南三陸町長が引退表明 震災で一命取り留め復興を陣頭指揮”. 毎日新聞. 2025年11月8日閲覧。

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