毒矢
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毒矢(どくや)は、鏃(やじり)に様々な種類の毒素を塗りつけ、殺傷力を高めた矢の総称。弓矢を基本とするが、吹き矢・銛・槍などの射撃・投擲武器にも、毒を塗り使用する場合がある。また、これらの武器に塗布して使用される毒素は矢毒(やどく)と総称される。
- ^ a b 石川、12頁。
- ^ 吉田、76頁。
- ^ 『古事記』中巻。
- ^ 間瀬智代「『古事記』中巻「痛矢串」の訓釈」(『中京大学文学部紀要』32[国文学科特集号])、中京大学学術研究会、1997年。
- ^ 武田祐吉『古事記の精神と釈義』、旺文社、1943年。
- ^ 石川、23頁。
- ^ a b 石川、20頁。
- ^ 植松、58頁。
- ^ 石川、27頁。
- ^ 石川、14頁。
- ^ L.ベルグ 『カムチャツカ発見とベーリング探検』龍吟社、1942年、133頁。
- ^ このスルクを鏃腹部にあるくぼみ、毒窩(アイヌ語で「ルムチップ」、「ルム」は鏃の意)に塗りつけ、松脂で張り付ける。参考・近藤敏 『弓矢という道具の矢 ―考古学遺物資料と民族資料及び民俗工芸の紹介―』 2002年
- ^ 石川、24頁。
- ^ 『養老律』巻七「賊盗律」に、「鴆毒・冶葛・烏頭・附子の類、以て人を殺すに堪ふる者を以て…」と毒薬についての規定があり、毒薬による殺人を行った者、また毒薬として販売した者は絞とある。毒薬を売買し、使用する前に露見した場合は近流。ただし、「毒薬と雖も以て病を療すべし」ともあり、薬として販売したものが暗殺に悪用された場合は、販売者の罪は問わないものとした。
- ^ アンチアリス・トクシカリアは樹液のために材そのものも悪臭を放つが、乾燥させれば匂いは消え、利用が可能となる。またマレーシアにはこの木から名を採ったイポー市という街がある。
- ^ 石川、75頁。
- ^ 石川、144頁。
- ^ スタンリー『暗黒大陸を往く』。
- ^ 石川、177頁。
矢毒
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クロスボウの毒矢攻撃を受けたタンクは基本的に毎ターン-40のダメージを受ける(クロスボウ、デューク、ポセイドン、スーパータンクは耐性のため-20ダメージになる)。毒状態はエネルギーが赤ゲージ(残り30%、セコウインドは50%)になると解除される。
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