登場ロボット及びメカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/25 05:59 UTC 版)
「Zwei Worter」の記事における「登場ロボット及びメカ」の解説
アレキサンダー(地上用) 空間制圧用戦略重機動砲台との肩書きを持つロボット兵器。全長50m、重量150万トン。全身重火器の集合体である。しかしそのいかつい外見は追加装甲であり、追加装甲を取り払うと反物質装甲を剥き出しにした本来の姿、宇宙用に切り替わる。動力は反物質内燃機関。基本的に地上運用だが、そのままでも宇宙運用は可能。単体での空間跳躍能力がある。 牽制用の装備としてバルカンとレーザーを有するほか、バーンブラスターという眼口部から照射される光学兵器、使い切りのロケットパンチであるボルトロン・プレッシャーなどを有する。 他の兵装としては以下のとおりグラビトン・クラッシャー 手のひらに搭載された機関から重力場を発生。約300mに渡るあらゆる物質を強力な重力で押しつぶす。 カイザーブレード 単分子剣。材質にはルナバイトスティンガーという外部装甲と同じ物質を使用。エッジ部が単分子構造となっているため、理論的には斬れないものはない。 ガイアブラスト 反物質砲。アレキサンダーの動力源である反物質炉から直接エネルギーを照射する。また照射中は全機能が停止し動力源もむき出しになるので、完全に無防備になる。 ファイナルスマッシャー アレキサンダーの全身に搭載されている全てのミサイルを一斉射撃する。理論上、これを受けたエルシドは形さえ留めることは無い。 アレキサンダー(宇宙用) アレキサンダーが追加装甲を取り払った状態。この状態こそが本来の空間制圧用戦略重機動砲台の姿である。地上での1000倍の出力を出すことができ、全ての戦闘能力において地上用を上回る。動力は反物質外燃機関。反物質装甲をもち、周囲の空間と反応することで膨大なエネルギーを発生させる。自己修復機能がある。機体カラーは赤。 兵装は以下の通り。ワイズネル・キャノン 肩背部に搭載した4門の砲身からマイクロブラックホール弾を打ち出し、空間ごとねじ曲げ爆砕させる必殺武器。 ディストーションソード 両腕より伸びる、遠距離から近距離まであらゆる状況に対応できる白兵武器。 ファイナルスマッシャー(宇宙用) 宇宙用のファイナルスマッシャーは全身の各部から照射されるビーム兵器である。 その他バーンブラスター、ボルトロン・プレッシャー、グラビトン・クラッシャーなど地上形態と同じ兵装も扱えるが、全てにおいて上回っている。 エクスカリバー 主機関として思考推進機関(オリジナル思考エンジンのレプリカ)を搭載。後に太陽系・月機動要塞の主機関となり、さらには南極の極点に建設された時間跳躍施設に転用される。 量産型アレキサンダー ユリウス 対エルシド戦争終結から21年後の2038年の、植民惑星E-46687防衛戦に、キョウシロウ機、サクヤ機、イリューダ(トリェーリャ)機が登場。動力は反物質機関と複数の補助動力炉。量産機のため、高コストな反物質外燃機関は搭載していないため、性能はオリジナル・アレキサンダーよりも劣っている。攻撃兵装サテライト・ブレイカー、防御兵装シールド・レンズを使用。素体が纏った装甲を重砲撃追加装甲に換装することにより重砲撃形態となりマイクロブラックホール弾(M・B・H弾)を使用可能。 歩行戦車・機動兵器 前作『ジオグラマトン』に登場した「ジークフリート」の量産型の他、ピョートル級・デメトリオス級・エスカリオテ級などがある。ロスヴァイゼ 月面の超空間ゲートを時間停止能力によって塞いでいた。回収時に半壊。 ロスヴァイゼ・ネイキッド 細部やカラーリングがオリジナルと異なる。ロスヴァイゼ回収時に使用。後にリョウトの乗機になる。OPにも登場。5枚のアクティブ・ベイルを備える。 宇宙戦艦 ジークフリート ARKSの宇宙戦艦
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登場ロボット及びメカ
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「ルーンロオド」の記事における「登場ロボット及びメカ」の解説
グリゼルディス 主人公の乗機。「ビーストモード」(狼)に変形する。時空円環球状宇宙全体で12個しか存在しないオリジナルの思考エンジン(=知的生命体の思考や感情や意思をエネルギーに変換するもの)の内の一つを搭載している。 バルトロメウス ジゼルの乗機。デュランダル。その正体は量産型アレキサンダーが自己進化したもの。フレームや武装は別物だがコア部分は変わらず。主兵装は超振動ランス。 エドゥアールド ゲルダの乗機。デュランダル。時間操作能力を持つ。主兵装は絶対零度の弾を撃ち出すレールガン。 ギーゼルベルト 黒騎士の乗機。正確にはデュランダルではない。6本のアクティブ・ベイルを備える。主兵装は単分子ブレード。 イルダーナ アネットの乗機。SBT(シェル・ブレイン・タンク)。兵装はミサイル。 ジークフリート 前々作『ジオグラマトン』及び前作『Zwei Worter』 にも登場した耐圧歩行戦車。今作では恭介機、ひかり機、ルー機、ミーナ機、霊宝機、イリューダ(アドナー/ドーヴェ)機が登場。全機改装されており空戦能力を獲得している。 量産型アレキサンダー ユリウス サクヤ機、イリューダ(トリェーリャ)機、イリアス機、ゼロノ機がシグルス防衛戦に登場。ワイズネル・キャノン、バーン・ブラスター、ファイナルスマッシャー(宇宙用)を使用。ゼロノ機は「因果律障壁」(ただし時間そのものを削る対象には無効)を使用。 アレキサンダー(宇宙用) 反物質外燃機関及び時流推進機関搭載。シグルス防衛戦と時空回廊戦に登場。時空回廊戦ではキョウシロウ他、ユキエ、サクヤ、イリューダ(トリェーリャ)、イリアス、ゼロノも同乗し、両腕部の新兵器ワイズネル・バスター(ワイズネル・キャノンをガトリング砲のように束ね、毎分1200発のMBH弾頭を発射)を使用。 宇宙戦艦 シグルス ジークフリート級宇宙戦艦の四番艦。全長約2000 m。 ジークフリート・アーバルティア 宇宙戦艦のような胴体に、頭と手足を付けた、超巨大ロボ。時間制御ドライブを6基搭載。恭介他、ひかり、ルー、ミーナ、霊宝、イリューダ(アドナー/ドーヴェ)が同乗。兵装は時間凍結ミサイル。 決戦兵器 ヴァルハラ・デーゲンハルト ディゾルブの聖地を改造。スーツとリョウトがアレキサンダーの強化パーツを輸送。 アレキサンダー・ギガンティック アレキサンダーと強化パーツが合体した、ジークフリート・アーバルティアにも匹敵する巨大な機神。主兵装はギガンティック・イレイサー。
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