現在の参加チーム
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璞園建築 2001年秋から2003年春まで中国バスケットボール1部リーグ(現在はプロリーグ)に参加。2004年夏から秋まで選手の入れ替えをした(ベテラン選手の引退勧告ができずで選手を他球団に放出し、大量の新人が加入)からチームの不振が続き、2シーズン連続3勝27敗の成績でリーグ戦を終えるも、2度目となる主力選手を放出した第4回リーグ戦は7勝と進歩した。そして2008年3月9日に、4季ぶりのプレーオフ進出を果たし、15勝を記録した、第8回リーグ戦までに4大会連続プレーオフ進出を果たすも準決勝敗退を繰り返しているが、第9回リーグ戦の2012年5月10日にSBL初優勝を果たし、第12回リーグ戦まで4連覇を達成し、第15回リーグ戦で5回目の優勝を果たす、現球団名になったのは新浪のオーナーが多忙のため球団を手放し、他企業に買収したため。3年連続球団名変更は台湾スポーツ史上初で2015年現在でも唯一のケース、現在は桃園市政府とパートナーシップ関係があり、桃園璞園と名乗る。 裕隆納智捷(ユーロン・ラクスジェン) 「裕隆納智捷籃球隊」を参照 富邦勇士(Fubon Braves) 1983年創立。身売り回数がかなり多い球団。前身の一つである緯来は2004年から2007年8月まで経営していた。またSBLの中で最初に専属ダンススタイルのチアガールを結成したチームでもあった。 2007年9月から富邦グループ傘下の台湾携帯電話サービス大手「台湾大哥大」がチームを買収し現在の経営体制に、チアガールは第6回リーグ戦途中まで在籍した。同年より台湾バスケットボール界の元スター選手の鄭志龍がヘッドコーチに就任、守備重視のバスケを展開する、一試合の最小失点リーグ記録の保持者ではあるが成績が低迷なシーズンが続き、2011年夏からはチーム名を「台湾大バスケットボールチーム」に改め、2014年に富邦勇士とチーム名を変更、2019年に初優勝を飾るもリーグ脱退。 達欣工程(達欣虎)(ダーシーン・タイガース) 「達欣タイガース」を参照 九太科技 2004年に、九太科技より東森衛星放送および関連企業が買収。東森と緯來は台湾のケーブルテレビ業者および衛星放送の二大グループで、両チームが2004年~2007年までの対戦に注目が集めていた、有力選手を多数持っているが、チームがSBL参入して以来なかなか成績が上がらず。リーグ発足後から4シーズンで唯一プレーオフ進出したことがないチーム。2007年8月1日付で身売り、所属していたチアガールは台湾ビールに移籍し、特定の対戦相手に登場する(台湾ビールが出場する全試合での登場ではない)、球団は新しいチアガールを取り入れることに。買収後の2007~2008シーズンは悲願のプレーオフ初出場を果たした、またこのチームを買い取った米迪亞はこれをきっかけに、2008年2月で台湾プロ野球の誠泰を買収し、台湾で初めて2大スポーツ同時参入する企業となった。しかし同10月に同企業のプロ野球球団の八百長スキャンダルが勃発し、同年度で2009年1月開幕のSBLチームも譲渡する結果となり、チアガールも解散、新オーナー企業は2008年10月下旬に発表され、2007~2008シーズンでの背スポンサーの金門酒廠が新チーム名に、2013年に金門酒廠は正式に球団を買収した、第15回リーグ戦で初のプレーオフシリーズの勝ち抜きを記録、2019年に九太科技がチームを買い戻し、今に至る。 台湾ビール 1968年チーム発足。国営酒造会社が経営するチーム、一度解散の危機があったが、当時のチームスタッフの人間関係などや、選手のプレースタイルがSBL入り後に存分に発揮し、チーム人気が急上昇する、第3回リーグ戦で準優勝まで駆け登り、ついに2007年6月2日で第4回リーグ戦の優勝を勝ち取り、さらに2008年4月20日に2連覇を達成した。2006年10月21日には、bjリーグの大阪エヴェッサとプレシーズンマッチを行った、第8回リーグ戦で3回目の優勝を、第10回リーグ戦からチーム再建で、第13回リーグ戦で4回目の優勝を果たす、第17回リーグ戦で5回目の優勝、第18回リーグ戦は開幕20連勝を記録して、6度目の優勝を達成。 台湾銀行 1973年創立。国営銀行が経営するチーム、予算が低く、チームの平均給料は一人1ヶ月でおよそ6万円で少ない、有力選手はすぐ移籍してしまうのがネック。コツコツの努力で第1回リーグの最下位からついに第3回リーグはプレーオフ進出を果たしたが、翌年では最下位に転落、2007年2月から2008年1月にかけて、シーズン越しの公式戦28連敗のワースト記録も作った、4大会連続最下位に低迷するも、第8回リーグ戦は5位の健闘を見せた、またこの第8回リーグ戦からチームは社内が応援団を結成していて、チームを後押しする姿勢を見せているが、第18回リーグ戦まで、一度もプレーオフで勝ち抜けたことは無く、低迷期が非常に長いチームになっている。
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