現在の南部町立南部中学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/20 00:07 UTC 版)
「南部町立南部中学校 (山梨県)」の記事における「現在の南部町立南部中学校」の解説
2003年(平成15年)に南部町(旧)と富沢町が合併し南部町(新)となり、富沢町内にあった富沢町立富河中学校(とみざわちょうりつ とみかわちゅうがっこう)と富沢町立万沢中学校(とみざわちょうりつ まんざわちゅうがっこう)の2校が南部町立の中学校となった。3校は暫く現状維持のまま推移したが少子化および過疎化の影響により、2011年(平成23年)4月を以て3校を閉校統合し、施設の新しい南部町立南部中学校(旧校)の校舎を利用して新生南部町立南部中学校が新設開校された。新設扱いのため校章および校歌は一新され、また新たにデザインされた制服も新1年生のみでなく2・3年生の分も町負担で新調支給されている。旧南部中学校だった生徒は今まで通り徒歩または自転車・電車で通学しているが、旧富沢町域の2校の生徒は学校まで距離があるためスクールバスで通学している。校歌も新たに作られ、谷川俊太郎が作詞、久石譲が作曲を手掛けている。 山梨県立身延高等学校との連携型中高一貫教育が検討され、2019年(令和元年)度より身延町立身延中学校と共に、身延高との連携型中高一貫校となった。
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