日本テレビ音楽製作番組
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システム 番組は全て1月・4月・7月・10月の1日に更新される。更新スパンは1クールで統一されている。 放送楽曲は番組の更新ごとに別の楽曲に更新されているが、一部は前期クールの楽曲を流用している場合がある。 構成は、タイトルロゴの後は以下の内容が終了前のスタッフクレジットまで進む。環境映像番組は、最初にロケ地のテロップが表示され、以降は環境映像とBGMが延々と流れる。 ミュージックビデオ(MV)番組はMVが次々と流れる。 番組内のテロップは基本的に、左上に番組タイトルロゴ、右下に放送中の曲名と作曲者名か歌手名が表示されるのみである。後は鉄道映像であれば、停車時に左に駅名が表示される程度。サイズも、2020年10月クールの『ヒーリングデイズ』『サウンド・トラック・メモリーズ』『歌謡曲同好会』は大きかったが、2021年1月クール、同年4月クールと7月クールまでに番組開始初期と比べると大幅に縮小されている。番組のオープニング演出、右下のテロップの色・テロップの表し方も一部クールによっては統一されていない場合がある。『最新曲研究所』(『深夜便』含む)では曲名や歌手名が長いとサイズが縮小される。 現在の放送番組 ヒーリングデイズ(月 - 金 10:00 - 11:00、月 - 金 16:00 - 17:00)日本テレビ音楽とエージェント契約を締結しているソングライターが書き下ろしたヒーリング音楽と環境映像を放送。 2020年10月クールは環境映像(撮影地不明)。 2021年1月・10月クールは猫の映像。【キツンズ ブーケ ド ローズ】 2021年4月クールは水族館の生き物の映像。【しながわ水族館】 2021年7月クールは動物園の動物たちの映像。【よこはま動物園ズーラシア】 2022年1月クールは神奈川県小田原市の海岸付近の上空から見上げた環境映像。 2022年4月クールは犬(37分間)と猫(約22分間程)の映像。【Giardino Sirena】【キツンズ ブーケ ド ローズ】 サウンド・トラック・メモリーズ→Soundtrack Memories(月 - 金 11:30 - 12:30、月 - 金 18:00 - 19:00)主に地上波日本テレビ系列で放送されたドラマのメインテーマ(主題歌ではない)と環境映像を放送。このため、右下のテロップはドラマのタイトルのみが表示される。 金曜日は特別番組や映画番組を18:00から放送する為、休止する時が多い。 2022年4月クールから番組名をアルファベットの『Soundtrack Memories』へ変更。右下のタイトルテロップのサイズも更に縮小し、ロケ地のテロップも無し。映像もこれまで加工されていなかったが、色合い加工で少し明るめに加工されている。 2020年10月クールは箱根海賊船からの眺め。【箱根観光船】 2021年1月クールは美容院の散髪映像。【CITTA de azzurro】 2021年4月・2022年1月クールは東京水辺ラインこすもす号(両国リバーセンター〜お台場海兵公園ルート)からの眺め。2021年4月クールは日中、2022年1月クールは日没後。【東京水辺ライン(東京都公園協会)】 2021年7月・10月クールは横浜観光船マリーンルージュからの眺め。【ポートサービス】 2022年4月クールは沖縄県宮古島市の環境映像。【荷川取牧場】 歌謡曲同好会→J-POPヒストリー(月 - 金 13:00 - 14:00)主にピンク・レディー・山口百恵・山本リンダ・狩人などの昭和歌謡曲や有名楽曲などを放送。映像は列車の中から撮影した鉄道映像が多く、その際は『ローカル線の車窓から』の副題がつく。 歌謡曲同好会2020年10月クールは『サウンド・トラック・メモリーズ』と同じ映像。 2021年1月クールは2020年10月クールに放送された楽曲のアレンジ版で茨城県真岡鐵道真岡線(下館駅〜茂木駅)の鉄道映像。【真岡鐵道】 2021年4月クールは原曲で小湊鉄道線(五井駅〜上総中野駅)の鉄道映像。【小湊鐵道】 2021年7月クールは環境映像(撮影地不明。2022年1月クールの『ヒーリングデイズ』と似た映像)。 J-POPヒストリー2021年10月クールは洋楽カバー曲で鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の鉄道映像。【鹿島臨海鉄道】 2022年1月クールは全て森高千里の楽曲(原曲)で多摩都市モノレール(前半は上北台駅~多摩センター駅、後半は折り返して多摩センター駅〜上北台駅)の鉄道映像。【多摩都市モノレール】 2022年4月クールは全て都倉俊一作曲の楽曲(原曲)で大井川鐵道大井川本線(金谷駅〜千頭駅)の鉄道映像。【大井川鐵道】 最新曲研究所(月 - 金 14:30 - 15:30)YouTubeで公開されているMVを放送。選曲基準にタイアップは一切関係しない。 最新曲研究所 深夜便(火 - 土 2:30 - 3:00)同上。昼と同じ曲を放送するケースも多い。 スタッフ ヒーリングデイズサウンド・トラック・メモリーズSoundtrack Memories歌謡曲同好会J-POPヒストリー最新曲研究所(深夜便含む)ディレクター冨田誠 冨田誠 クリエイティブディレクター ToM Chivalry プロデューサー鈴木優花浦田東公 高谷楓大石葵 中島麻由子 制作プロデューサー 中島麻由子 チーフプロデューサー堀田卓也 取材協力/撮影協力上記【】参照 制作協力VIVID VISUAL Studio TORILL VIVID VISUAL 製作著作日本テレビ音楽 配信 放送終了分の『ヒーリングデイズ』『サウンド・トラック・メモリーズ』は日本テレビ音楽の公式YouTubeチャンネル にて映像が分割され、各楽曲の冒頭1分30秒が配信されている。 配信は概ね放送終了の翌月下旬に開始される。 なお『サウンド・トラック・メモリーズ』の配信はYouTubeのContent IDが表示されることもある。
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