教員・事務員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 09:58 UTC 版)
「ドラゴンクエストXの登場キャラクター」の記事における「教員・事務員」の解説
バウンズ学園長 アスフェルド学園の学園長。学園内のほとんどの場所が謎の力で封印され、突如現れた預言書「フェルディナク」に主人公が危機を救うと記されており、主人公を探し出し学園の救済を依頼する。性格は温和でやさしく生徒思いだが、生徒の前にはあまり姿を現さない。愛猫家。時には生徒思いの性格を利用してフーたんマンとなって正義活動を行っていた。その正体はダーマ神殿の精霊で、タッツィやディエゴやサリアスと同じくスキルマスターの弟子の1人。エリシャ先生の石化を解く方法の調査に出かけようとした時、シナイジッチ教頭の妨害にあい出張を取りやめ、講堂で湖の遺跡の封印を解かれる事件が発生し、主人公に解除札を託す。リソルが本来の魔物の姿になって石化したクラウンを戻した事を知って危機を察知し、暴走化し魔物の姿となったリソルを封印する。事件後、リソルが魔族である事は入学当初から知っていて人間と魔族の友好の為に黙って見守っていたことを明かす。遺跡の調査終了後、門を封印し封印事件の犯人が願いの少年だと告発。異界校舎でアスフェルドを追い詰めるも逃げられ、その後で主人公たちから全容を知り、アイゼルを厳しく激励する。アスフェルドが破壊の意思を持ったと知るとダーマ神殿に向かい、スキルマスターたちの協力を求める。そして、アスフェルド湖から現れた狂乱の破壊神をスキルマスターたちと共に再封印した。 シナイジッチ教頭 アスフェルド学園の教頭。学園内の教師達のリーダー的存在。教頭になる前は、資産家を務めていた。バウンズの事を相当恨んでいる。性格に問題があり、リーダーである主人公を心よく思っておらず、ミランを早急帰るよう説教したり、エリシャと喧嘩したフランジュを謹慎処分にし、過去には自分のやり方を批判する当時生徒会長だったルナナを爆破事件の首謀者として退学させようとするなど、いつもイヤミを言って生徒たちからは嫌われている。2年前、自分のやり方に異を唱えるザビアナに強度の洗脳薬を飲ませ、彼女を死に陥れる。その後、バウンズが不老不死だと思い自らも不老不死を得ようとウェスリーとなったアスフェルドを追い詰め、封印事件の原因を作ってしまう。それでもあきらめない彼はバウンズの出張を長引かせようと数々の妨害を行い、その隙に講堂にあった湖の遺跡の封印を解く。たが、その矢先に主人公たちに阻止され、どこかに逃走。その後、異界校舎でアスフェルドを再び追い詰めるも主人公たちに再び妨害され、禁じ手の激薬を飲んで主人公たちを石化に追い詰めアスフェルドを恐喝するも隙を突かれ、自らが石化する。 シュメリア 封印危機対策委員会(フウキ)の顧問と主人公のクラスの担任を務める、女性教師。主にカギ穴ミッケ君の管理を担当。メガネをかけたナイスバディ。学生時代はバトエン・クイーンとして授業そっちのけで戦いに明け暮れていたとか。趣味は編み物。かつては武術担当、短剣使いであった。ザビアナとは同期で武術面で一二を争う腕前で、バウンズ学園長からは将来を担うエージェント候補だったが、2年前にシナイジッチ教頭によって大暴走したザビアナを制止しようと彼女を殺めてしまう。その懺義に愛用の短剣・ローゼンニードルをアスフェルド湖に捨て短剣使いの道を閉ざし、教育面の教師として生きる道を選ぶ。だが、遺跡の調査ですべてが明るみとなり、主人公とフランジュに勝負を挑む。勝負後、自分の未熟さに思い知ったがフランジュの言葉に目を覚まし、今後もフウキの顧問としてみんなを支える道を選ぶ。 チェルシー・フェルディナク 救護師。保健室の封印、及び担当教師が行方不明のため、バウンズに招かれる。フェロモン全開の彼女は、学園マドンナの1人とされている。その正体は「フェルディナクの書」の作者の子孫。学園に来たのは、その全容を見届ける為だった。 カイザー、ビスト、クリスティーヌ、フレア 教練を担当する教師達。それぞれブロンズクラス、シルバークラス、ゴールドクラス、プラチナクラスを担当。魔物の姿をしている。 エリシャ 保健室の先生。ザビアナの検診及び検死を担当。不可解ながら、フランジュから殺人の疑いをかけられる。シナイジッチの命で、願いの少年の探索をする。フランジュに責め立てられるもシナイジッチ教頭を利用してフランジュを謹慎に陥れ、彼女を呼び出してザビアナの形見の手帳を奪って燃やし、電車に乗って逃走するも主人公たちに阻止され、シナイジッチ教頭が放った人形によって石化する。 ヨロイ よろいのきしの姿をしている。武道場で「願いの領域」の管理を担当。スキルノートの説明や、レベルの上限解放などをしてくれる教師。 カタナ エビルソーサラーの姿をしている。武道場で拾ったモシャストーンを、武器や盾やカードに変えてくれる教師。 シャフル 職員室で、クラス変更や学園内における容姿やプロフィールの変更等を担当する教師。 ミルネ、トーマス、ガシュー 教練で主人公をサポートする教師達。ミルネは学園マドンナ候補の1人。 ソマルカ、マローア、ルギツ、ドラデア それぞれ、II・スペーディオ、II・ガルハート、II・ディアノーグ、II・グラブゾンの副担任。レッスンチケットを持っていくと、授業を受けられる。 メルジオル ドラキーの姿で、常にラピスと共に行動している。元・古代魔法教師で、ラピスの父親。退職後は古代魔法を必死に研究していたが、誤ってドラキュラムの呪文を唱えドラキーの姿となってしまう。その後、ラピスをアスフェルド学園に入学させて、魔法使いの道へと進ませる。フウキの活動中に自分とラピスの過去を打ち明ける。ラピスはニンゲーラを唱えるが失敗し、逆にアクバー級の怪物となってしまう。主人公たちの制止でなんとか元に戻り、今後も娘やフウキのために助力する。 ザビアナ 元・武術担当で、オノ使いの女性教師。フランジュの師匠で親代わりにあたる人物で、アイゼルの1年生時代の戦術担任。色黒のナイスバディ。シュメリアとは同期で武術面で一二を争う腕前で、バウンズ学園長からは将来を担うエージェント候補だった。2年前にシナイジッチ教頭に強度の洗脳薬を飲まされ大暴走を起こし、シュメリアの制止により死亡。エリシャの検死で謎のあざがあった。
※この「教員・事務員」の解説は、「ドラゴンクエストXの登場キャラクター」の解説の一部です。
「教員・事務員」を含む「ドラゴンクエストXの登場キャラクター」の記事については、「ドラゴンクエストXの登場キャラクター」の概要を参照ください。
- 教員事務員のページへのリンク