教育面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 15:18 UTC 版)
「和歌山県立向陽中学校・高等学校」の記事における「教育面」の解説
教育面では、授業時間確保のために2学期制の導入や70分授業の実施を早くから行い、また全国で初めて環境科学科を設置した。 授業の主な取り組みをあげると「70分授業」・「週例テスト」・「基礎補習」などがある。週例テストとは中学校は全学年、高校は1・2年生を対象に原則的に隔週水曜日のSHR時間帯を利用し行なわれる小テストのことである。補習は放課後4-5時に行われている。 また完全週休2日制の実施にあたっては長期休暇(春休み・夏休み・冬休み)を短縮することにより授業時間の確保に努めている。そのため、新年度の開始は県内の公立高校では最も早く、同様に入学式も通常より一足早く行われる。しかし終業式は県内で一番遅い。 環境科学科では宿泊研修を通して環境学習などを行なっている。 その他、様々な分野の第一線で活躍している多くの卒業生を毎年数回講師として招き「海草・向陽塾」という講演会・講義を開いている。卒業生によるチューター制度も導入し、土曜日に学習室を開放していた。 土曜日には50分4コマの土曜講座が行われていた。
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