山海経
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『山海経』(せんがいきょう、山海經、拼音: )は、中国大陸で書かれた地理書。戦国時代から秦朝・漢代(前4世紀 - 3世紀頃)にかけて徐々に付加執筆されて成立したものと考えられており、最古の地理書(地誌)とされる。
注釈
出典
- ^ a b c 徐朝龍 1998, pp. 2–7.
- ^ 袁珂 著、鈴木博 訳『中国の神話伝説』上、青土社、1993年 359頁
- ^ a b c d e 日本古典文学大辞典編集委員会 『日本古典文学大辞典第3巻』岩波書店、1984年4月、632頁。
- ^ 小川琢治 1928, p. 131.
- ^ 小川琢治 1928, p. 161.
- ^ 小川琢治 1928, p. 95.
- ^ 小川琢治 1928, p. 85.
- ^ 荒俣宏『アラマタ図像学1 「怪物」』小学館(小学館文庫) 1999年 98-113頁
- ^ 伊藤清司「大陸を跋扈する怪鳥奇獣たち」 別冊太陽『日本の妖怪』平凡社 1987年 139-141頁
- ^ 伊藤清司 監修・解説、磯部祥子 翻刻『怪奇鳥獣図巻:大陸からやってきた異形の鬼神たち』工作舎 2001年 ISBN 4-87502-345-6 同絵巻の全図全文を収録する
- ^ サントリー美術館 『動物表現の系譜』図録 1998年 119頁 静嘉堂文庫所蔵。同絵巻の全図(白黒図版)を収録する(96頁)
- ^ 『あの世・妖怪 信州異界万華鏡』長野市立博物館 2003年 32-33頁
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