多留姫十二勝とは? わかりやすく解説

多留姫の滝

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/22 03:25 UTC 版)

多留姫の滝(たるひめのたき)は、長野県茅野市にある樽姫の滝とも書く[6][7]。茅野市指定文化財


  1. ^ a b c d e f 『信州の滝紀行 名瀑100選』120ページ。
  2. ^ 座標は「ウォッちず」(2012年5月26日閲覧)にて得た(参考値)。
  3. ^ 『信州の滝紀行 名瀑100選』140ページ。
  4. ^ Mapion 電話帳 多留姫神社」より(2012年5月31日閲覧)。
  5. ^ 座標は「ウォッちず」(2012年5月31日閲覧)にて得た(参考値)。
  6. ^ a b c 『茅野市史 下巻 近現代 民俗』1069 - 1070ページ。
  7. ^ 『茅野市史 別巻 自然』33ページ。
  8. ^ a b c 『長野縣町村誌 中南信編』3351ページ。
  9. ^ a b 多留姫文学自然の里歌碑マップ”. 多留姫文学自然の里創造委員会. 2020年1月3日閲覧。
  10. ^ 国土地理院「ウォッちず」より(2012年5月26日閲覧)。
  11. ^ 『日本歴史地名大系 第20巻 長野県の地名』358ページ。
  12. ^ 市指定文化財”. 茅野市 (2018年12月3日). 2020年1月3日閲覧。
  13. ^ a b c 多留姫文学自然の里”. 茅野市 (2019年12月20日). 2020年1月3日閲覧。
  14. ^ “地域 : 多留姫”萌えキャラ”に 「茅野の創造委」滝周辺の魅力発信へ”. 長野日報 (長野日報社). (2014年4月18日). オリジナルの2014年5月17日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140517123128/http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=31134 2020年1月3日閲覧。 
  15. ^ 『長野県史 民俗編 第二巻(三) 南信地方 ことばと伝承』589 - 591ページ。
  16. ^ 『日本歴史地名大系 第20巻 長野県の地名』346 - 347ページ。
  17. ^ 「多留姫文学自然の里」(パンフレット)より。
  18. ^ Mapion 多留姫神社の地図」より(2012年5月31日閲覧)。
  19. ^ 茅野市「平成24年度版 茅野市 バス路線案内 平成24年4月28日改正版」より(2012年5月31日閲覧)。
  20. ^ 『赤彦全集 第二巻』577 - 580ページ。


「多留姫の滝」の続きの解説一覧

多留姫十二勝

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多留姫の滝」の記事における「多留姫十二勝」の解説

多留姫十二勝は、多留姫神社周辺にある12か所の選りすぐり景勝地のことである。1902年明治35年)の神社整備合わせて選定されたのが始まりで、1906年明治39年)に小平人と坪井改め選定した。多留姫十二勝は以下の通り。 機山堂(きざんどう) - 最澄の作といわれている仏像安置している場所。 待月壇(たいげつだん) - 八ヶ岳から上る月を眺める場所。 古径(ことうけい) - 神社からへ下る小道柳影りゅうえいきょう) - 柳川架かるで、その影が柳川水面に映ることに由来。 甑岩(こしきいわ) - 乞食寝泊まりしていた「乞食岩」を由来とする洞穴獅子吼瀑(ししくたき、ししくばく) - 多留姫の滝そのもの。 喚魚潭かんぎょたん) - 多留姫の滝滝壺。 載酒亭(さいしゅてい) - 四阿。滝に酒を捧げるもしくは酒を酌み交わす場所。 烏巾峰(うきんほう、えぼしいわ) - 山伏天狗が頭に被っている黒い頭巾(=烏巾)に似た巨岩蛍火台(けいかだい) - 柳川を舞う眺める場所。現在は農薬のため生息していない。 望岳丘(ぼうがくきゅう) - 富士山八ヶ岳などの山々望める場所。 採(さいしりん) - 村人芝刈りに行く場所。

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