多留姫の滝
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多留姫の滝(たるひめのたき)は、長野県茅野市にある滝。樽姫の滝とも書く[6][7]。茅野市指定文化財。
- ^ a b c d e f 『信州の滝紀行 名瀑100選』120ページ。
- ^ 座標は「ウォッちず」(2012年5月26日閲覧)にて得た(参考値)。
- ^ 『信州の滝紀行 名瀑100選』140ページ。
- ^ 「Mapion 電話帳 多留姫神社」より(2012年5月31日閲覧)。
- ^ 座標は「ウォッちず」(2012年5月31日閲覧)にて得た(参考値)。
- ^ a b c 『茅野市史 下巻 近現代 民俗』1069 - 1070ページ。
- ^ 『茅野市史 別巻 自然』33ページ。
- ^ a b c 『長野縣町村誌 中南信編』3351ページ。
- ^ a b “多留姫文学自然の里歌碑マップ”. 多留姫文学自然の里創造委員会. 2020年1月3日閲覧。
- ^ 国土地理院「ウォッちず」より(2012年5月26日閲覧)。
- ^ 『日本歴史地名大系 第20巻 長野県の地名』358ページ。
- ^ “市指定文化財”. 茅野市 (2018年12月3日). 2020年1月3日閲覧。
- ^ a b c “多留姫文学自然の里”. 茅野市 (2019年12月20日). 2020年1月3日閲覧。
- ^ “地域 : 多留姫”萌えキャラ”に 「茅野の創造委」滝周辺の魅力発信へ”. 長野日報 (長野日報社). (2014年4月18日). オリジナルの2014年5月17日時点におけるアーカイブ。 2020年1月3日閲覧。
- ^ 『長野県史 民俗編 第二巻(三) 南信地方 ことばと伝承』589 - 591ページ。
- ^ 『日本歴史地名大系 第20巻 長野県の地名』346 - 347ページ。
- ^ 「多留姫文学自然の里」(パンフレット)より。
- ^ 「Mapion 多留姫神社の地図」より(2012年5月31日閲覧)。
- ^ 茅野市「平成24年度版 茅野市 バス路線案内 平成24年4月28日改正版」より(2012年5月31日閲覧)。
- ^ 『赤彦全集 第二巻』577 - 580ページ。
- 1 多留姫の滝とは
- 2 多留姫の滝の概要
- 3 多留姫十二勝
- 4 脚注
多留姫十二勝
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多留姫十二勝は、多留姫神社周辺にある12か所の選りすぐりの景勝地のことである。1902年(明治35年)の神社整備に合わせて選定されたのが始まりで、1906年(明治39年)に小平雪人と坪井咬菜が改めて選定した。多留姫十二勝は以下の通り。 機山堂(きざんどう) - 最澄の作といわれている仏像を安置している場所。 待月壇(たいげつだん) - 八ヶ岳から上る月を眺める場所。 古藤径(ことうけい) - 神社から橋へ下る小道。 柳影橋(りゅうえいきょう) - 柳川に架かる橋で、その影が柳川の水面に映ることに由来。 甑岩(こしきいわ) - 乞食が寝泊まりしていた「乞食岩」を由来とする洞穴。 獅子吼瀑(ししくたき、ししくばく) - 多留姫の滝そのもの。 喚魚潭(かんぎょたん) - 多留姫の滝の滝壺。 載酒亭(さいしゅてい) - 四阿。滝に酒を捧げる、もしくは酒を酌み交わす場所。 烏巾峰(うきんほう、えぼしいわ) - 山伏や天狗が頭に被っている黒い頭巾(=烏巾)に似た巨岩。 蛍火台(けいかだい) - 柳川を舞う蛍を眺める場所。現在は農薬のため蛍は生息していない。 望岳丘(ぼうがくきゅう) - 富士山や八ヶ岳などの山々が望める場所。 採芝林(さいしりん) - 村人が芝刈りに行く場所。
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