国連宇宙空間平和利用委員会とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 組織・団体 > 政治組織 > 国際団体 > 宇宙機関 > 国連宇宙空間平和利用委員会の意味・解説 

こくれん‐うちゅうくうかんへいわりよういいんかい〔‐ウチウクウカンヘイワリヨウヰヰンクワイ〕【国連宇宙空間平和利用委員会】

読み方:こくれんうちゅうくうかんへいわりよういいんかい

シー‐オー‐ピー‐ユー‐オー‐エスCOPUOS


国連宇宙空間平和利用委員会(Committee on the Peaceful Use of Outer Space : COPUOS)

1959年国連総会の下に設置され委員会。「宇宙空間の平和目的利用維持するための方策手段」との議題で、宇宙秩序問題検討してきたが、軍縮不拡散観点からは、現在ではあまり実質的な議論行われていない。最近では、この委員会の場で軍縮問題取り扱うか否か各国意見分かれている。

国連宇宙空間平和利用委員会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/02 06:32 UTC 版)

国連宇宙空間平和利用委員会(こくさいれんごううちゅうくうかんへいわりよういいんかい、: United Nations Committee on the Peaceful Uses of Outer Space、COPUOS)は、スプートニクが打ち上げられた直後の1958年に暫定的に発足した国際連合の委員会である。1959年の国際連合決議「宇宙空間の平和利用に関する国際協力」1472 (XIV)で、常設委員会として正式に設立された。






「国連宇宙空間平和利用委員会」の続きの解説一覧

国連宇宙空間平和利用委員会(COPUOS)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 21:54 UTC 版)

スペースデブリ」の記事における「国連宇宙空間平和利用委員会(COPUOS)」の解説

2019年2月11日から、オーストリアで開かれる国連宇宙空間平和利用委員会(COPUOS)で、日本は、米国など10カ国とともにスペースデブリ抑制など宇宙空間長期利用向けた取り組み求め声明を出すことが2月5日判明した日本率先して今後本格化する国際ルールづくりで主導権確保する狙いがある。声明は、COPUOS下部組織科学技術小委員会12日現地時間)に発出し、日本呼び掛け米国英国フランスドイツカナダイタリア韓国豪州ニュージーランドの計9カ国が応じ同様の声明を出す。

※この「国連宇宙空間平和利用委員会(COPUOS)」の解説は、「スペースデブリ」の解説の一部です。
「国連宇宙空間平和利用委員会(COPUOS)」を含む「スペースデブリ」の記事については、「スペースデブリ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「国連宇宙空間平和利用委員会」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「国連宇宙空間平和利用委員会」の関連用語

国連宇宙空間平和利用委員会のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



国連宇宙空間平和利用委員会のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
外務省外務省
Copyright©: 2024 Ministry of Foreign Affairs of Japan
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの国連宇宙空間平和利用委員会 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのスペースデブリ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS