勝ち上がり方式とは? わかりやすく解説

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勝ち上がり方式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 15:13 UTC 版)

オールスター競輪」の記事における「勝ち上がり方式」の解説

かつては6日間開催トーナメント制であったが、2005年度より大会体裁変更され1日短縮して5日間のシリーズ行われるようになり、勝ち上がり形式1次予選は2走によるポイント制(ドリームレース・オリオン賞レース出走者はポイント優遇)で準決勝進出者決定する方式採用した。だが、この当時ファンにはポイント制馴染みがなく、1次予選では選手ファンも常にポイント計算が必要で分かりにくい不評であったため、2009年度より番組体系抜本的に改めることになった2009年度2010年度ポイント制廃止してトーナメント制度を復活させ、6日間開催時にかつて行われていた敗者復活戦を再び採用しただけでなく、ドリームレース・オリオン賞レース出走成績上位者集めたシャイニングスター賞」の1着選手準決勝免除決勝進出権利獲得できるという、2002年の日本選手権競輪採用され6日間トーナメント5日間に短縮する形での勝ち上がり変更された。だが、「シャイニングスター賞」1着選手による準決勝免除決勝進出権利獲得 や、敗者復活戦導入に伴い1次予選2着選手一部敗者復活戦回される、といった複雑な番組体系となってしまったことから、これもファンからは分かりにくい指摘を受けるなど不評であったため、再度2011年度から、敗者復活戦シャイニングスター賞1着選手による準決勝免除廃止として、勝ち上がり分かりやすくすべく番組体系抜本的に見直した以後2020年度までこの制度維持された。 ただ、2012年7月より開始したガールズケイリンにおいては予選ポイント制による勝ち上がり方式としたほか、男子競輪でもGI競輪祭においては2018年第60回大会から1次予選ポイント制採用するなど、以前比べてポイント制対す理解広まった判断し2021年度第64回大会からは6日間開催復活併せて1次予選13年ぶりにポイント制復活させることとした。

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勝ち上がり方式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 07:43 UTC 版)

ガールズケイリンフェスティバル」の記事における「勝ち上がり方式」の解説

2015年以降番組(以下は勝ち上がり組のみを対象に記す) 初日ガールズ予選1」 合計3レース行われる2日目ガールズ予選2」 合計3レース行われる3日目最終日初日2日目合計ポイントにより、出走する競走異なる。「ガールズ決勝予選獲得したポイント上位7名により行われる優勝者には優勝インタビューウイニングラン執り行われる。 「ガールズ選抜合計2レースで、ポイント下位14名により行われる。 なお、参考までに2014年番組体系も以下に記す。 2014年番組 初日ガールズ予選合計3レース行われ着順によって最終日出走する競走異なる。 2日目最終日) 「ガールズ決勝」 「ガールズ予選」各レース1〜2着6名と3着のうち平均競走得点上位1名により行われる優勝者には優勝インタビューウイニングラン執り行われる。 「ガールズ選抜合計2レースで、「ガールズ決勝進出以外の14名により行われる

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勝ち上がり方式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 07:07 UTC 版)

高松宮記念杯競輪」の記事における「勝ち上がり方式」の解説

この大会は、他のGI競走とは異なり、『高松宮杯競輪となった1973年第24回大会以降は「東西対抗戦」の形式とっているのが特徴である。 2001年第52回大会までは予選一次予選二次予選)と準決勝東日本関東南関東以東)と西日本中部以西)に分かれてそれぞれ勝ち上がり行い決勝では東西の各準決勝東・西王座決定戦)の1〜4着4人ずつと5着2名の中から競走得点上位1名が進出するという体裁だった。 2002年第53回大会から番組変更となり、東西対抗戦タイトルこそ残しているものの、その前哨戦として2月に「東西王座戦」(GII)と題してそれぞれの地区トライアル競走開催し、その成績を基に本戦出場を争う形となった。なお本戦これまでの東西地区分けをせず他のGI競走同じよう勝ち上がり行っていたが、2004年第55回大会からは一次予選および初日特別選抜予選のみ東西地区分けが行われ、二日目以降東西混合戦という形になった2013年第64回大会から東西王座戦廃止に伴いさらに番組変更となり、初日選抜予選廃止され二次予選もA・Bの分割予選なくなり勝ち上がり条件を3着までとする統一的な予選として行われることになった。なお、選抜予選廃止により一次予選勝ち上がり条件緩和されている。 2017年第68回大会では、「東西対抗戦」をより明確に打ち出し準決勝まで東西選手分かれる番組へと変更2001年第52回大会までの番組体系復活)し、2日目二次予選のみで優秀競走廃止された。3日目準決勝は2個レースとなり、これらの準決勝それぞれ東王座戦西王座戦位置付けられることになった2018年第69回大会からは、準決勝が4個レースとなったまた、一次予選の1着選手2日目の優秀競走進出することができるようになった従来青龍賞東日本)・白虎賞(西日本)は初日特別選抜予選だったが、2日目の優秀競走2016年第67回大会までは龍虎賞、2006年第57回大会まではマザーレークカップという名称で1個レース)の位置付けになった2018年以降番組勝ち上がり戦のみ) 4日日ともに12レース制。 初日0002日目0000003日目000最終日一次予選(東)(5) 特選予選(東)(1) 二次予選(東)(3) 青龍賞(1) 準決勝(東)(2) 優秀 00決勝(1)00 西白虎賞(1) 準決勝(西)(2) 特選予選(西)(1) 二次予選(西)(3) 一次予選(西)(5) 敗者00-00 (4) (8) (11初日一次予選合計10レース東西5レースずつ)行われ、1着10名が「青龍賞」か「白虎賞」へ進出。2〜5着40名と6着のうち4名が「二次予選進出。 「特別選抜予選合計2レース東西1レースずつ)行われ、1〜4着8名が「青龍賞」か「白虎賞」へ進出。5〜9着10名が「二次予選進出2日目二次予選合計6レース東西3レースずつ)行われ、各レース1〜3着18名が「準決勝進出。 「青龍賞」(東)・「白虎賞」(西) 二次特別選抜予選として、各1レースずつ合計2レース行われ、全18名(失格は除く)が「準決勝進出3日目準決勝合計4レース東西2レースずつ)行われ、各レース1〜2着8名と、3着4名のうち青龍賞又は白虎の上入賞者1名が選出。(もし存在しない場合2次予選の上入賞者選出。) 4日目最終日) 「決勝最終レース上位3着までは表彰式表彰台上がることができる。また、優勝者には優勝インタビューウイニングランなどが執り行われる参考までに2004年から2017年まで番組体系も以下に記す。

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勝ち上がり方式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/25 06:53 UTC 版)

ウィナーズカップ」の記事における「勝ち上がり方式」の解説

初日3日目12レース4日目最終日)のみ11レース(他に「ガールズケイリンコレクション」1レースが行われる。 優秀 初日0002日目0000003日目000最終日 毘沙門天賞(1) 準決勝(3) 特選予選(3) 二次予選(6) 00決勝(1)00 一次予選(9) 敗者00-00 (5) (9) (10初日一次予選合計9レース行われ、各レース1〜4着36名が「二次予選進出。 「特別選抜予選一次予選の後に合計3レース行われ、各レース1〜3着9名は無条件2日目の「毘沙門天賞」と、3日目の「準決勝進出権利同時に得られる。4〜9着18名は「二次予選進出2日目二次予選合計6レース行われ、各レース1〜3着18名が「準決勝進出。 「毘沙門天賞」 二次特別選抜予選として、最終レース行われる失格ならない限り、9名全員が「準決勝進出3日目準決勝後半3レース。各レース1〜3着9名が「決勝進出4日目最終日) 「決勝最終レース上位3着は表彰式表彰台上がることができる。また、優勝者には優勝インタビューウイニングランなどが執り行われる。 「特別優秀」 「決勝」前の合計2レース。「準決勝」各レース4〜6着9名と、二次予選敗退選手による3日目特選」各レース1〜3着9名の18名により行われる。 「ガールズケイリンコレクション女子選手による一発勝負。「特別優秀」前の第9レース行われる。 その他、2日目以降予選敗退者を対象とした「特一般」(2日目)、「一般」、「選抜」、「特選」(3日目以降)が開催される最終日は「ガールズケイリンコレクションが行われる関係で「ウィナーズカップとしての競走11レースしか設定されていないため、3日目一般」各レース7〜9着9名が最終日待たず強制的に失格はなくても)途中帰郷(「お帰り」)させられる

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勝ち上がり方式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 22:23 UTC 版)

朝日新聞社杯競輪祭」の記事における「勝ち上がり方式」の解説

優秀 初日2日目3日目4日目5日目最終日 一次予1(4) 一次予2(8) DMD(1) 準決勝(3) 一次予1(8) 二次予A(3) 0決勝(1)0 一次予2(4) 二次予B(3) 敗者戦 - - - (5) (9) (11女子 予1(4) 予2(4) 決勝(2) 敗者戦(2) ポイント1着2着3着4着5着6着7着8着9着棄権一次予110 9 8 7 6 5 4 3 2 1 一次213 11 9 従来どおり正選手108名。 1 - 3日目 「一次予選」 各選手2回(1日目・2日目1日目3日目2日目3日目の3パターンうちいずれか)出走し合計ポイント1〜9位が「ダイヤモンドレース進出1036位が「二次予選A」進出3763位が「二次予選B」進出各日とも第1〜第8レース行われる。なお、獲得した合計ポイント同一場合は、選考順位上位の者が優先される一次予選では現行のポイント制となってからはシードレースである特別選抜予選はなく、また一次予選が行われる3日目までは、欠場選手発生した場合でも選手補充行わないことになっている4日目二次予選B」 各レース1〜2着6名が「準決勝進出後半の第6〜第8レース行われる。 「二次予選A」 各レース1〜4着12名が「準決勝進出後半の第9〜第11レース行われるが、2019年のみ第9〜第10レースと第12レース行われた。 「ダイヤモンドレース二次特別選抜予選失格ならない限り、9名全員が「準決勝進出最終レースとして行われるが、2019年のみ最終レース一つ前(第11レース)に行われた5日目準決勝」 各レース1〜3着9名が「決勝進出最終の第10〜第12レースの3レース行われるが、2019年のみ最終レース一つ前まで(第9〜第11レース)で行われた最終レース敗者戦)。 6日目最終日) 「決勝最終レース上位3着は表彰式表彰台上がることができる。また、優勝者には優勝インタビューウイニングランなどが執り行われる参考までに1999年度より2017年度番組体系も以下に記す。

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勝ち上がり方式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 04:33 UTC 版)

読売新聞社杯全日本選抜競輪」の記事における「勝ち上がり方式」の解説

初日4日目すべて12レース。 優秀 初日0002日目0000003日目000最終日 STR賞(1) 準決勝(3) 特選予選(3) 二次予選(6) 00決勝(1)00 一次予選(9) 敗者00-00 (5) (9) (11初日一次予選合計9レース行われ、各レース1〜4着36名が「二次予選進出。 「特別選抜予選一次予選の後に合計3レース行われ、各レース1〜3着9名は無条件2日目の「スタールビー賞」と、3日目の「準決勝進出権利同時に得られる。4〜9着18名は「二次予選進出2日目二次予選合計6レース行われ、各レース1〜3着18名が「準決勝進出。 「スタールビー賞」 二次特別選抜予選として、最終レース行われる失格ならない限り、9名全員が「準決勝進出3日目準決勝後半3レース。各レース1〜3着9名が「決勝進出4日目最終日) 「決勝最終レース上位3着は表彰式表彰台上がることができる。また、優勝者には優勝インタビューウイニングランなどが執り行われる。 「特別優秀」 「決勝」前の合計2レース。「準決勝」各レース4〜6着9名と、二次予選敗退選手による3日目特選」各レース1〜3着9名の18名により行われる。 その他、2日目以降予選敗退者を対象とした「特一般」(2日目)、「一般」、「選抜」、「特選」(3日目以降)が開催される

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勝ち上がり方式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 00:52 UTC 版)

日本選手権競輪」の記事における「勝ち上がり方式」の解説

6日間とも11レース(他に3日目には「ガールズケイリンコレクション」1レースが行われる)。 優秀 初日2日目3日目4日目5日目最終日特選予選(1)(2) GR賞(1) 準決勝(3) 二次予選(5)(2) 決勝(1) 一次予選10)(5) 敗者00-00 (4) (6) (8) (8) (10初日・2日目一次予選合計15レース行われ、各レース1〜3着45名が「二次予選進出。 「特別選抜予選合計3レース行われ、各レース1〜3着9名は無条件で、4日目の「ゴールデンレーサー賞」と5日目の「準決勝進出権利同時に得られる。4〜9着18名は「二次予選進出3日目4日目二次予選合計7レース行われ、各レース1〜2着14名と3着7名のうち一走目の着順上位特別選抜予選回り優先)4名が「準決勝進出。 「ガールズケイリンコレクション」(2014年より開催3日目の第12レース2017年以降2016年5月開催は第9レース)に行われる女子選手による一発勝負2016年3月開催まで5日目の第9レース)。 「ゴールデンレーサー賞二次特別選抜予選として、4日目最終レース行われる失格しない限り9名全員が「準決勝進出5日目準決勝後半3レース。各レース1〜3着9名が「決勝進出6日目最終日) 「決勝最終レース上位3着は表彰式表彰台上がることができる。また、優勝者には優勝インタビューウイニングランなどが執り行われる。 「順位決定」 「決勝」の一つ前レース。「準決勝」各レース4〜6着9名により行われる。 「優秀」 「順位決定」の一つ前二つ前のレース。「準決勝」各レース7〜9着9名と、二次予選敗退選手による「特選(1)」各レース1〜2着6名及び「特選(2)」各レース1着3名により行われる。 その他、2日目以降予選敗退者を対象とした以下の競走開催される2日目…「一般(1)」×4 3日目…「一般(1)」×4、「選抜×2 4日目…「一般(2)」×4、「特一般×2、「選抜(1)」×2 5日目…「一般(2)」×2、「一般(1)」×1、「特選(2)」×3、「特選(1)」×2 6日目最終日)…「選抜×2、「特選(2)」×3、「特選(1)」×2

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