三重県道141号鵜殿熊野線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/08 17:30 UTC 版)
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三重県道141号鵜殿熊野線 | |
オレンジロード (別名) | |
地図 | |
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路線延長 | 26.159km |
陸上区間 | 26.159km |
制定年 | 1995年(平成7年)[1] |
開通年 | 1983年(昭和58年)[2] |
起点 | 三重県南牟婁郡紀宝町[3] |
終点 | 三重県熊野市[1] |
接続する 主な道路 (記法) |
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三重県道141号鵜殿熊野線(みえけんどう141ごう うどのくまのせん)は、三重県南牟婁郡紀宝町から同県熊野市に至る一般県道である。通称はオレンジロード。紀宝町鵜殿の海沿いから山間部に入り、熊野市街地に至る道路である。
目次
概要
路線データ
路線状況
通称・別名
この道路の大部分の区間である熊野市井戸町(三重県道141号終点) - 南牟婁郡紀宝町神内(こうのうち)間は広域農道として整備され、オレンジロードという愛称が与えられている[5]。その名の通り、沿線の御浜町付近ではみかん農園が立地する。
重複区間
- 三重県道35号紀宝川瀬線:相野川橋
- 三重県道739号上市木市木停車場線:上市木の一部
主なトンネル
利用状況
- 交通量[6]
地点 | 平日12時間 | 平日24時間 |
2005年度⇒2010年度 | 2005年度⇒2010年度 | |
南牟婁郡紀宝町永田 | 1,051台⇒2,342台 | 1,356台⇒3,068台 |
熊野市有馬町 | 6,611台⇒7,874台 | 7,786台⇒8,938台 |
地理
通過する自治体
接続する主な路線
周辺
歴史
1970年(昭和45年)に熊野地域が果樹広域濃密生産団地形成地域に指定されると同時に農道の建設が決まり、1983年(昭和58年)11月に43億8千万円をかけて「広域農道七里御浜地区」、通称オレンジロードとして開通した[2]。
1995年(平成7年)4月1日、三重県道141号鵜殿熊野線として路線認定を受けた[1]。
脚注
- ^ a b c 平成7年4月1日三重県告示第204号
- ^ a b 中村(1985):171ページ
- ^ 平成19年3月30日三重県告示第296号
- ^ a b 三重県県土整備部"三重県の道路/県管理道路一覧"(2013年5月2日閲覧。)
- ^ 三重県農水商工部."三重県農水商工部 みえの農道 オレンジロード"
- ^ 国土交通省"平成22年度道路交通センサス 一般交通量調査 箇所別基本表"(2013年6月7日閲覧。)
参考文献
- 中村早苗(1985)"オレンジロードに沿って"三重地理学会 編『三重県の地理散歩』(荘人社、昭和60年1月20日、193p. ISBN 4-915597-02-4 ):171-173.
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
三重県道 |
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農道 |
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