三重県道639号名越長明寺線
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一般県道 | |
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三重県道639号 名越長明寺線 一般県道 名越長明寺線 |
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総延長 | 2,539 m |
制定年 | 1959年(昭和34年)[1] |
起点 | 亀山市田村町【北緯34度53分14.3秒 東経136度29分0.5秒 / 北緯34.887306度 東経136.483472度】 |
終点 | 亀山市長明寺町【 北緯34度52分37.7秒 東経136度28分31.0秒 / 北緯34.877139度 東経136.475278度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
三重県道637号辺法寺加佐登停車場線
三重県道641号平野亀山線
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三重県道639号名越長明寺線(みえけんどう639ごう なごしちょうみょうじせん)は、三重県亀山市を通る一般県道である。
概要
亀山市田村町から亀山市長明寺町に至る。
路線名にある「名越」(なごし)は、亀山市田村町の小字であり[2]、伊勢国鈴鹿郡田村の枝郷であった[3]。路線認定当初の起点は「名越町」となっていた[1]が、実際には町名ではなく、2002年(平成14年)に能褒野町に変更された[4]。
南北朝時代には「那越御園」と称し、伊勢神宮豊受大神宮(外宮)の御園であった[5]。また、名串とも表記した[3]。
路線データ
- 起点:亀山市田村町(字西山1889番4[6]:名越交差点、三重県道637号辺法寺加佐登停車場線交点)
- 終点:亀山市長明寺町(字中一色594番地先[6]:長明寺交差点、国道306号交点)
- 総延長:2,539 m
歴史
路線状況
道路施設
橋梁
- 能褒野橋(安楽川、亀山市)
交通量
平日12時間交通量[7]
地点 | 交通量 |
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亀山市田村町名越 | 6,966台 |
地理
通過する自治体
交差する道路
交差する道路 | 交差する場所 | |
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三重県道637号辺法寺加佐登停車場線 | 田村町 | 名越交差点 / 起点 |
三重県道641号平野亀山線 | 田村町 | 鳶ヶ尾交差点 |
国道306号 | 長明寺町 | 長明寺交差点 / 終点 |
沿線
脚注
- ^ a b c 三重県"昭和34年三重県告示第17号の2"昭和34年1月25日
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会(1983):1531ページ
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会(1983):688ページ
- ^ 三重県"平成14年三重県告示第190号"平成14年3月29日
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会(1983):801ページ
- ^ a b 三重県県土整備部高速道・道路企画室『三重県の道路/県管理道路』(2010年9月17日閲覧。)
- ^ 中部地方整備局"平成17年度道路交通センサス"(2010年9月17日閲覧。)
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 24三重県』角川書店、昭和58年6月8日、1643pp.
- 『県別マップル24 三重県道路地図』昭文社、2009年3版1刷発行、ISBN 978-4-398-62474-1 、92pp.(33ページを参照)
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
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