三重県道699号六軒鎌田線とは? わかりやすく解説

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三重県道699号六軒鎌田線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/25 03:02 UTC 版)

一般県道
三重県道699号 六軒鎌田線
一般県道 六軒鎌田線
総延長 4,214 m
制定年 1959年昭和34年)[1]
起点 松阪市松崎浦町【北緯34度36分43.7秒 東経136度31分0.6秒 / 北緯34.612139度 東経136.516833度 / 34.612139; 136.516833 (県道699号起点)
終点 松阪市鎌田町【 北緯34度35分4.7秒 東経136度31分54.1秒 / 北緯34.584639度 東経136.531694度 / 34.584639; 136.531694 (県道699号終点)
接続する
主な道路
記法
国道166号
国道23号
三重県道59号松阪第2環状線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

三重県道699号六軒鎌田線(みえけんどう699ごう ろっけんかまだせん)は、三重県松阪市を通る一般県道である。

概要

松阪市松崎浦町から松阪市鎌田町に至る。

三重県の2大幹線道路と連絡し、田園の中の小さな集落を結ぶ道路である[2]。荒木町から終点までは阪内川(さかないがわ)に沿って進み、松阪市街地で終点となる[2]

路線データ

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:松阪市松崎浦町(字下権現前90の1番地先[3]:松崎浦町交差点、国道166号交点)
  • 終点:松阪市鎌田町(字西沖994の1番地先[3]:鎌田町北交差点、国道166号上)
  • 総延長:4,214 m

歴史

路線状況

バイパス

松阪市久保田町から同市大平尾町までの1,400 mの区間で国道23号国道166号の連結機能を強化し、伊勢自動車道 松阪ICへのアクセスを向上すべく、2003年度(平成15年度)からバイパスが建設されている[4]。これは「津・松阪地方拠点都市アクションプログラム」の1つに位置付けられている。2020年令和2年)5月31日に開通した[5]交通渋滞の緩和や交通ネットワークの強化が期待されている[4]

重複区間

  • 国道23号(松阪市大平尾町)
  • 国道166号(松阪市大塚町・大塚町交差点 - 松阪市鎌田町・鎌田町北交差点(終点))

道路施設

橋梁

  • 松崎橋(百々川、松阪市)

地理

通過する自治体

交差する道路

交差する道路 交差する場所
国道166号 松崎浦町 松崎浦町交差点 / 起点
国道23号 / 南勢バイパス 松崎浦町 [注釈 1]
国道23号 / 南勢バイパス 重複区間起点 大平尾町
国道23号 / 南勢バイパス 重複区間終点 大平尾町
国道166号 重複区間起点
三重県道59号松阪第2環状線
大塚町 大塚町交差点
国道166号 重複区間終点 鎌田町 鎌田町北交差点 / 終点

沿線

脚注

注釈

  1. ^ 本路線の上を通過する。

出典

  1. ^ a b 昭和34年1月25日三重県告示第17号の2
  2. ^ a b 国土地理院、2009
  3. ^ a b 三重県県土整備部高速道・道路企画室『三重県の道路/県管理道路』(2010年3月10日閲覧。)
  4. ^ a b 三重県松阪建設事務所『松阪建設事務所:建設事務所の概要:主要事業個表』(2010年3月10日閲覧。)
  5. ^ 一般県道六軒鎌田線バイパス(松阪市大平尾町〜大塚町地内)の供用を開始します”. 三重県 (2020年5月15日). 2020年5月31日閲覧。

参考文献

関連項目

外部リンク





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