三重県指定有形文化財
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「観音寺 (鈴鹿市寺家)」の記事における「三重県指定有形文化財」の解説
観音寺仁王門(建造物):昭和47年(1972年)4月1日指定 三間一戸の楼門、入母屋造り、本瓦葺。柱総円柱。上層は三手先で尾柱を用い、腰組もまた三手先とし、上層中央は桟唐戸を開き、下層正面は金剛柵を設けて、金剛力士像を両脇に配する。「仁王門諸事入用目録」によると、元禄16年(1703年)に建立されたことが記されており、元禄期楼門形式の堂々たる構えである。 銅燈篭(工芸品):昭和47年(1972年)4月1日指定 総高250cm、基礎幅110cm。笠、火舎、中台、竿、反り花基礎5辺を、個別に鋳造し組み合わせたもので、上部宝珠周辺の火焔を除いて、完全に残っている。竿に「冶工津之住前但馬守次男 辻三上衛門尉藤原玄種」「寛文六(1666)年丙午暦十二月吉祥日」と陰刻されている。作者の玄種は、津市釜屋町の鋳工として、江戸時代に名声を博した辻越後、但馬のうち、但馬家の祖辻但馬守吉種の次男である。。
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三重県指定有形文化財
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「佛土寺 (伊賀市)」の記事における「三重県指定有形文化財」の解説
仏土寺石造多宝塔(2基) 平成6年(1994年)3月9日指定 大形の石塔で2基並んでおり、東塔は5.7m、西塔は4.62mある。 紙本着色十二天画像(1幅)昭和46年(1971年)3月17日指定 仏土寺出土品(水晶製舎利塔1個、陶製壺1個) 昭和60年(1985年)3月27日指定
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三重県指定有形文化財
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「光明寺 (伊勢市)」の記事における「三重県指定有形文化財」の解説
彫刻 木造阿弥陀如来坐像(昭和35年5月17日) - 平安時代後期の檜材・寄木造の阿弥陀如来の坐像。 古文書 紙本墨書光明寺文書三巻(昭和35年5月17日) - 鎌倉時代から安土桃山時代にかけての古文書3巻。世木氏処分状 - 子孫への田畑の譲渡、光明寺の修理維持費などを記した書状で、渡会広光の天福2年2通、度会長光の建長7年1通、度会興光の弘安4年2通、度会希光の嘉元3年1通、沙弥覚仏の延元1年1通をまとめたもの。 北畠親房御教書 - 親房が恵観に南朝方勝利の祈祷を命じた書状。親房の筆ではなく、源親直が代筆したとされる。 豊臣秀吉朱印状 - 神宮が鐘撞きを禁止したことに対し、織田・豊臣両家の御師であり奉行であった上部越中守を通じて鐘撞きの許可を求めたところ、豊臣秀吉から出された許可証。以降山田では明治まで光明寺以外に鐘撞きが許されず、「光明寺の一つ鐘」、「山田の一つ鐘」と呼ばれた。
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三重県指定有形文化財
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「観音寺 (四日市市垂坂町)」の記事における「三重県指定有形文化財」の解説
木造誕生釈迦仏立像(1躯) 昭和30年(1955年)4月18日指定。 木造地蔵菩薩坐像(1躯) 昭和31年(1956年)5月2日指定。 木造薬師如来立像(1躯) 昭和40年(1965年)6月8日指定。 絹本著色仏涅槃図(1幅) 昭和32年(1957年)3月29日指定。
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三重県指定有形文化財
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彫刻 木造愛染明王坐像(昭和33年1月20日指定) - ヒノキ材一木造の愛染明王の坐像、鎌倉時代。
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三重県指定有形文化財(工芸品)
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「桃林寺 (鈴鹿市)」の記事における「三重県指定有形文化財(工芸品)」の解説
銅鐘 昭和27年(1952年)7月9日指定 永享八年丙辰十一月廿五日大工和州葛城友光の銘がある。
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