石山観音とは? わかりやすく解説

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石山観音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/16 19:43 UTC 版)

画像提供依頼:石仏の画像提供をお願いします。2017年5月

石山観音(いしやまかんのん)は、三重県津市にある石山観音公園内にある石仏・日本を代表する磨崖仏群でもある。

概要

石山観音公園は一つの巨大な岩からなっており、その岩に約40余りの磨崖仏が彫られている。石山観音の名のとおり、掘られている石仏は観音像が多い。その中でも聖観音(しょうかんのん)菩薩立像、地蔵菩薩立像、阿弥陀如来立像は三重県指定有形文化財に指定されている。石山観音の由緒は不明な点が多いが、作風から室町時代以降の制作と考えられている。[1]

所在地

  • 三重県津市芸濃町楠原字石山2308番地

脚注

外部リンク

座標: 北緯34度49分54.76秒 東経136度23分31.04秒 / 北緯34.8318778度 東経136.3919556度 / 34.8318778; 136.3919556




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