ワギャンランド
(ワギャンパラダイス から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/15 00:54 UTC 版)
『ワギャンランド』は、ナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)が1989年2月9日に発売したファミリーコンピュータ用のアクションゲーム、およびそのシリーズ作品名[1]。「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」第50弾。
注釈
出典
- ^ a b マイウェイ出版『死ぬ前にクリアしたい200の無理ゲー ファミコン&スーファミ』 (ISBN 9784865119855、2018年10月10日発行)、46ページ
- ^ “NAMCO WonderPage - 新着情報 2005年8月”. 2005年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月22日閲覧。
- ^ “「ワギャンってこんなに弱かったっけ」サービス終了のお知らせ”. ZZYZX (2017年11月7日). 2023年3月24日閲覧。
- ^ 週刊ファミコン通信 no.315. 株式会社アスキー. (1994年12月30日). p. 46
ワギャンパラダイス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 08:04 UTC 版)
「ワギャンランド」の記事における「ワギャンパラダイス」の解説
以前までの作品から数世代後の世界という設定のシリーズ。シリーズ通算第6作目。主人公はワギャンから「タクト」と「カリン」の兄妹に、敵キャラクターは地底世界の住人である「ナマーズ族」に交代した。ステージ間に挿入されるデモシーンでは、島に発生した異変の原因を探る2人の冒険が文章で展開される。 タクトやカリンをはじめとしたキャラクターデザインは以前のワギャンシリーズよりも丸みを帯び、ゲーム中のグラフィックも黒い線で縁取りされたキャラクターにパステルカラーを多用した柔らかい色合いの背景で構成されるなど、スーパーファミコン版前2作と比較すると対照的な物となった。 2人対戦モードではミニゲームで相手に勝てば先に進めるすごろく形式となっており、ミニゲームは全部で11種類が用意されている。 ミニゲームは一新され、制限時間内に規定数の問題を解くという知能検査に近い内容の物に変更された。
※この「ワギャンパラダイス」の解説は、「ワギャンランド」の解説の一部です。
「ワギャンパラダイス」を含む「ワギャンランド」の記事については、「ワギャンランド」の概要を参照ください。
ワギャンパラダイス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 08:04 UTC 版)
「ワギャンランド」の記事における「ワギャンパラダイス」の解説
タクト 『ワギャンパラダイス』の主人公の一人。カリンの兄。体の色や見た目は従来シリーズであるワギャンとほぼ同じ容姿。移動速度がカリンより速い。ただしジャンプの滞空時間が短いため横幅の長い穴(幅跳び)などを飛び越すのが難しい。中級〜上級者向け。 カリン 『ワギャンパラダイス』の主人公の一人。タクトの妹。体の色は黄色で頭にリボンを付けている。移動速度はやや遅いが、ジャンプの滞空時間がタクトより長いため横幅の長い穴(幅跳び)などを飛び越すのがタクトに比べると非常に楽である。初心者向け。 彼女のみ、音波砲使用時の発声が他のワギャンと違い、各レベルごとに「わっ」「ばんっ」「びーっ」「どかーん」となっている。 ライティ 冒険家の鳥。タクト(カリン)がライティの冒険話に興味を持ち、来る途中に見かけたという怪しい雲を見に行くことがナマーズ族の陰謀を防ぐ冒険のきっかけとなる。 クムクム ナマーズ族の少年。両親がナマーズ大王の地上支配計画に反対したため、逮捕された。 地上支配に夢中になってしまっているナマーズ族を嘆いている。 ナマルフ ナマーズ軍最高司令官。ゲーム中2回登場する。「ハイル、ナマーズ!!」という発言をよくする ナマコン ナマルフの部下の兵士 ナマーシュタイン ナマーズ軍の軍事科学者。名前はアルベルト・アインシュタインから。執念深く、ゲーム中3回も登場し、出てくる度にサイボーグ化して姿を変える。 動物を改造して操作できるようにして、兵器として使用する研究をしていた。 ナマーズ大王 ワギャンパラダイスのラストボス。元々はペットだったワギャン族が地上で繁栄している事が我慢ならず、地上を昔同様ナマーズ族の物にするために地上支配を企む。
※この「ワギャンパラダイス」の解説は、「ワギャンランド」の解説の一部です。
「ワギャンパラダイス」を含む「ワギャンランド」の記事については、「ワギャンランド」の概要を参照ください。
- ワギャンパラダイスのページへのリンク