ワイルド アット ハート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/28 06:59 UTC 版)
「ワイルド アット ハート」 | ||||||||||||||
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嵐 の シングル | ||||||||||||||
初出アルバム『Popcorn』 | ||||||||||||||
B面 | 「How Can I Love」 「ついておいで」 「ふたりのカタチ」 |
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リリース | ||||||||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||||||||
ジャンル | J-POP | |||||||||||||
時間 | ||||||||||||||
レーベル | J Storm | |||||||||||||
作詞・作曲 | Soluna(作詞) Chris Janey, Junior Jokinen(作曲) |
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ゴールドディスク | ||||||||||||||
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チャート最高順位 | ||||||||||||||
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嵐 シングル 年表 | ||||||||||||||
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『ワイルド アット ハート』は、日本の男性アイドルグループ・嵐の通算37枚目となるシングル。2012年3月7日にジェイ・ストームから発売された。
概要
- 前作「迷宮ラブソング」から約4ヶ月ぶりのシングル。
- 初回限定盤、通常盤の2形態で発売。
- 表題曲は、メンバーの松本潤主演 フジテレビ系月9ドラマ『ラッキーセブン』ドラマ主題歌。月9ドラマ主題歌は、同じ松本主演ドラマ『夏の恋は虹色に輝く』以来となり、前作に引き続き、4作連続のドラマ主題歌である。
- 初回限定盤には、表題曲のビデオ・クリップと、カップリング曲「How Can I Love」を収録。
- 通常盤には、「ついておいで」と同じくメンバーの櫻井翔がRap詞を手掛けた「ふたりのカタチ」のカップリング2曲に加え、オリジナル・カラオケ3曲を収録。
その他
- 2012年2月22日に表題曲の着うたがドワンゴ関連のウェブサイトで配信された[1]。
- PVは、周りに黒いドアのある白基調の空間で歌うシーン、カラフルな空間で缶詰め状態になって歌うシーン、きらびやかなカーテンをバックにしたセットで歌うシーン(このシーンではテレビで披露する際の振り付けの一部が含まれている)、狭い壁の間に入って歌うソロシーンで構成されている。
封入特典
初回限定盤
- 16P歌詞ブックレット
チャート成績
- 発売前日(集計初日)の2012年3月6日付オリコンデイリーシングルチャートで推定売上枚数約25.2万枚を記録し、初登場1位にランクインした[2]。
- 2012年3月19日付オリコン週間シングルチャートで初登場1位にランクインした。1位獲得は「PIKA★★NCHI DOUBLE」から26作連続・通算33作目であり、連続1位獲得数で歴代単独4位となり(本作の1位獲得直前まで浜崎あゆみが25作連続で並んでいた)、通算1位獲得数では歴代3位となった。初動売上は前作の初動を約2万枚上回る55.0万枚を記録し、累計売上は65.0万枚[3]。
収録曲
CD
通常盤
- ワイルド アット ハート [4:09]
- 作詞:Soluna
- 作曲:Chris Janey, Junior Jokinen
- 編曲:Trevor Ingram
- ついておいで [4:11]
- ふたりのカタチ [4:43]
- ワイルド アット ハート(オリジナル・カラオケ)
- ついておいで(オリジナル・カラオケ)
- ふたりのカタチ(オリジナル・カラオケ)
初回限定盤
- ワイルド アット ハート
- How Can I Love [4:05]
- 作詞:Octobar
- 作曲:FOX, Octobar
- 編曲:吉岡たく
DVD
※初回限定盤のみ
- 「ワイルド アット ハート」ビデオ・クリップ
収録アルバム
- ウラ嵐マニア(初回限定盤#2, 通常盤#2, 3)
- Popcorn(#1)
- 5×20 All the BEST!! 1999-2019(#1)
- ウラ嵐BEST 2012-2015(初回限定盤#2, 通常盤#2, 3)
映像作品
ワイルドアットハート
- ARASHI アラフェス NATIONAL STADIUM 2012
- ARASHI LIVE TOUR Popcorn
- ARASHI アラフェス'13 NATIONAL STADIUM 2013
- ARASHI Live Tour 2013 “LOVE”
- ARASHI BLAST in Hawaii
- ARASHI BLAST in Miyagi
- ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism
- ARASHI LIVE TOUR 2016-2017 Are You Happy?
- ARASHI LIVE TOUR 2017-2018 「untitled」
- ARASHI Anniversary Tour 5×20
- This is 嵐 LIVE 2020.12.31
ついておいで
- ARASHI LIVE TOUR Popcorn
出典
- ^ “嵐 松本潤主演の月9主題歌を独占先行配信”. HOT EXPRESS. (2012年2月21日) 2012年2月23日閲覧。
- ^ “嵐、松潤主演“月9”主題歌が初日首位”. オリコン. (2012年3月7日) 2012年3月7日閲覧。
- ^ “【オリコン】嵐、月9主題歌で33作目首位 B'z、あゆに次ぐ歴代3位”. オリコン. (2012年3月13日) 2012年3月15日閲覧。
- ^ ARASHI LIVE TOUR Popcorn京セラドーム大阪MC談。
外部リンク
- J Stormによる紹介ページ
- Johnny's netによる紹介ページ - ウェイバックマシン(2019年12月11日アーカイブ分)
- ARASHI - ワイルド アット ハート [Official Music Video] - YouTube
- 嵐 - ワイルド アット ハート (This is 嵐 LIVE 2020.12.31) [Official Live Video] - YouTube
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ワイルド・アット・ハート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/09 15:05 UTC 版)
ワイルド・アット・ハート | |
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Wild at Heart | |
監督 | デヴィッド・リンチ |
脚本 | デヴィッド・リンチ |
製作 | モンティ・モンゴメリー スティーヴ・ゴリン シガージョン・サイヴァッツォン |
製作総指揮 | マイケル・カーン |
出演者 | ニコラス・ケイジ ローラ・ダーン ウィレム・デフォー イザベラ・ロッセリーニ ダイアン・ラッド ハリー・ディーン・スタントン J・E・フリーマン クリスピン・グローヴァー |
撮影 | フレデリック・エルムス |
編集 | デュウェイン・ダンハム |
配給 | ![]() ![]() |
公開 | ![]() ![]() ![]() |
上映時間 | 124分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 英語 |
製作費 | $9,500,000 |
『ワイルド・アット・ハート』(Wild at Heart)は、1990年のアメリカ映画。セックスと暴力に塗れた男女の逃避行を独特の映像感覚で描き出したロードムービー。監督はデヴィッド・リンチ。
1990年のカンヌ国際映画祭ではパルム・ドールを受賞し、ヒロインの母親を演じたダイアン・ラッドがアカデミー助演女優賞にノミネートされた。
あらすじ
恋人のルーラの母親マリエッタから恨みを買い、殺し屋を差し向けられたセイラーは、勢い余ってその男を殴り殺してしまう。
ルーラは蛇革のジャケットを持って出所したセイラーを迎えに行き、二人はホテルへと向かう。マリエッタはルーラのことをあきらめないだろうと思ったセイラーは、執行猶予を無視してルーラとともにカリフォルニア州へと旅に出る。
娘に対して異常な執着を示すマリエッタは、私立探偵と執拗な追っ手を送り込んだ。しかしマリエッタの恨みには、ある秘密があった。
キャスト
※括弧内は日本語吹替(BD&スペシャル・エディションDVDのみ収録)
- セイラー - ニコラス・ケイジ(相沢正輝)
- ルーラ - ローラ・ダーン(吉田陽子)
- ボビー・ペルー - ウィレム・デフォー(桐本琢也)
- マリエッタ - ダイアン・ラッド(塩田朋子)
- ジョニー - ハリー・ディーン・スタントン(牛山茂)
- マーセラス・サントス - J・E・フリーマン(水内清光)
- デル - クリスピン・グローヴァー
- ペルディータ - イザベラ・ロッセリーニ
- 交通事故の女性 - シェリリン・フェン
- ポージス・スプール - ジャック・ナンス
- 良い魔女 - シェリル・リー
スタッフ
- 原作:バリー・ギフォード
- 監督・脚本:デヴィッド・リンチ
- 制作:モンティ・モンゴメリー、スティーヴ・ゴリン、シガージョン・サイヴァッツォン
- 撮影:フレデリック・エルムス
- 音楽:アンジェロ・バダラメンティ
音楽
挿入歌では、エルヴィス・プレスリーの『ラヴ・ミー』と『ラヴ・ミー・テンダー』が印象的に使われている。
評価
レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは53件のレビューで支持率は68%、平均点は6.50/10となった[1]。Metacriticでは18件のレビューを基に加重平均値が52/100となった[2]。
フレデリック・エルムスが1990年のインディペンデント・スピリット賞の最優秀撮影賞を受賞している[3]。
続編
- ペルディータ - ただし製作国・製作・スタッフ・キャストをすべて一新している。
関連映画
- オズの魔法使い - 頻繁にこの映画からのオマージュが多用される。例えばルーラが踵を3回鳴らすシーンや「悪い魔女」と「良い魔女」が登場するシーンなどがそれである。
- ナチュラル・ボーン・キラーズ
- トゥルー・ロマンス
脚注
- ^ “Wild at Heart”. Rotten Tomatoes. Fandango Media. 2022年6月19日閲覧。
- ^ “Wild at Heart Reviews”. Metacritic. CBS Interactive. 2022年6月19日閲覧。
- ^ Fisher, Bob (2007年2月3日). “Cinematography in Black and White”. MovieMaker. 2016年5月6日閲覧。
外部リンク
- ワイルド・アット・ハート - allcinema
- ワイルド・アット・ハート - KINENOTE
- Wild at Heart - オールムービー(英語)
- Wild at Heart - IMDb(英語)
「ワイルド アット ハート」の例文・使い方・用例・文例
- 暴投,ワイルドピッチ
- 私は、バーボンのなかでワイルドターキーが一番好きだ。
- ワイルドだろ?
- 彼女は大きな舞台での彼のワイルドな演奏がとても好きです。
- 雨がきれいに洗い去っていった風の強いワイルドな夜。
- しかし、その時、彼はロンドンで語学を学んでいる学生のジェーン・ワイルドを恋するようになった。
- ワイルドさんはおいでですか.
- 彼はワイルド・ピッチを投げた
- 顔は不機嫌で、肌は浅黒く、艶っぽい唇は…軽蔑心で歪んでいた−オスカー・ワイルド
- 米国の芸人で、ワイルド・ウェスト・ショーで有名(1846年−1917年)
- 米国の射撃の名手で、バッファロー・ビルのワイルド・ウエスト・ショーで取り上げられた(1860年−1926年)
- とげのない根茎を持つ多年草で、ワイルドサルサパリラからはより強い香りを放つ根と円錐花序形の繖形花序によって区別されるもの
- 香辛料と強壮薬に使われるワイルドシナモンの非常に香りのよい内側の樹皮
- 甘い真っ赤な果物をつける北アメリカのワイルドストロベリー
- ヨーロッパ原産のワイルドクラブアップル
- 香りのよいピンク色の花をつける米国西部のワイルドクラブアップル
- ワイルドマンゴ
- ワイルドライスという,イネ科の多年草
- 三(さん)洋(よう)電機ワイルドナイツが40-18でサントリーサンゴリアスを下し,初優勝を果たした。
- サムの命は危険にさらされるが,彼はクオラという名の女性(オリヴィア・ワイルド)によって救出される。
固有名詞の分類
アメリカ合衆国の映画作品 |
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