ネイサン・ジェームズ搭乗の軍人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 15:23 UTC 版)
「ザ・ラストシップ」の記事における「ネイサン・ジェームズ搭乗の軍人」の解説
ラヴィット・ビヴァス中尉 (Ravit Bivas) 演 - インバー・ラヴィ イスラエル国防軍兵士。シーズン2第4話から登場。潜水と情報収集を専門としており、男勝りな性格から上陸部隊に加わり戦闘に参加するほか、色仕掛けで敵から情報を入手する。ウルフと同じ境遇で、しばらく行動を共にしていたことから、彼を兄のように慕う。バークから好意を向けられており、彼女自身も徐々に彼に惹かれていくが、シーズン2第11話のオイルリグ上の戦闘でガス爆発に巻き込まれて致命傷を負い、手当のかいなく戦死する。 ウィル・メイソン少尉 (Will Mason) 演 - クリス・シェフィールド(英語版)、日本語吹替 - 梶裕貴 通信士。通信室にて世界中から聞こえてくる救助の要請を聞き、その中で長期間にわたり無線の発信を続けているベアトリスの存在に気づく。シーズン2からは、乗員不足のためソナーの担当も兼務する。 シーズン3、1話にてベトナムでの作戦中、外交として参加したパーティ中にタケハヤ一味に拉致された際、銃撃によって致命傷を負い、そのままタケハヤ一味に血液を採取されて死亡する。 “ドック”・リオス上等兵曹 ("Doc" Rios) 演 - マキシミリアン・エルナンデス(英語版)、日本語吹替 - 田原正治 先任海軍衛生兵。負傷した隊員たちの治療を行う他、スコット博士のサポートも行う。 シーズン5冒頭で艦隊が空襲を受けた際、ガーネット艦長を救護中に戦死。 ジョン・“ゲイター”・メヒア大尉 (John "Gator" Mejia) 演 - マイケル・カラン=ドルサーノ、日本語吹替 - 臼木健士朗 航海長。グランダーソン中尉と共に、ブリッジにて操艦に必要な情報を瞬時に収集・計算し、的確な指示及び意見具申を出す。シーズン4最終話にて兵学校では射撃がトップクラスだったことが実戦中に判明する。その後、民間人となったが、シーズン5冒頭において軍人として復帰する。 カール・ニシオカ一等兵曹 (Carl Nishioka) 演 - ベン・チョウ、日本語吹替 - 下川涼 CIC掌砲術士、ミサイル士。日系アメリカ人で、各種ミサイルと5インチ砲の火器管制を担当する。シーズン4最終話では陸戦に参加する。 アンドレア・ガーネット(Andrea Garnett) 演 - フェイ・マスターソン、日本語吹替 - 入江純 当初は少佐、機関長。グアンタナモ基地での戦闘にて足を負傷してしまう。怪我からの復帰後は、艦長と副長が不在の際に艦の指揮を執った。 シーズン3では中佐に昇進し「ネイサン・ジェームズ」副長に就任するがシーズン序盤のベトナムでの作戦中、外交のため出席したパーティ中にタケハヤ一味に拉致されてしまう。 シーズン4では艦を降りて別の部署にいるため登場しないが存在は他の乗組員に語られている。 シーズン5では大佐に昇進し、ジェフリー・ミッチェナーの艦長となっている。冒頭で艦隊が空襲を受けて戦死。 バーカー少佐 (Barker) 演 - ジェイミソン・ハーゼ、日本語吹替 - 増元拓也 砲雷長。CICの責任者であり、戦術行動士官として艦長たちに戦術面に関する助言を行う。シーズン2第2話にて戦死する。 アンディー・チャン中尉 (Andy Chung) 演 - アンディー・T・トラン(英語版)、日本語吹替 - 奥村翔 主任機関士。中国系アメリカ人で、ガーネットの補佐を担当し、彼女が負傷した際は復帰するまでトラブルの対処を一任された。シーズン2第11話においてオイルリグ上でガス爆発に巻き込まれて戦死する。 リン上級上等兵曹 (Lynn) 演 - クリス・マース、日本語吹替 - 河合みのる 発電機や燃料系統担当の機関士。チャンと行動を共にすることが多い。シーズン2第11のオイルリグにおいてラムジー一派に焚き付けられた民間人のロケット砲攻撃により戦死。 ジャビエ・クルーズ二等兵曹 (Javier Cruz) 演 - ネス・バウチスタ VBSSチーム副長。「ネイサン・ジェームズ」奪還作戦時は、ミラー達と共に拘束されていた仲間を開放するなど、中心的な役割を果たす。 シーズン3にてスラッタリーらの奪還のためにタケハヤ一味と交戦した際に戦死。後に彼の名がついた駆逐艦が建造されるがグランコロンビアの空爆により沈没する。 バーニー・“ベーコン”・カウリー二等兵曹 (Bernie "Bacon" Cowley) 演 - エイメン・イグビノサン、日本語吹替 - 近藤浩徳 海軍調理士。強面の巨漢で、拘束中のクインシーのチェスの相手に選ばれる。以前は陸上勤務で大統領の食事を作った経験もあるが、階級を上げるために艦船での勤務に就く。 オコナー三等兵曹 (O'Connor) 演 - ポール・ジェームズ ガスタービンエンジン担当の機関士。ミラーやコセッティの友人。 シーズン3では駆逐艦「シャクルトン」に転属後、更に駆逐艦「ヘイワード」に転属していたが、中国海軍との海戦で乗艦が撃沈され、奇しくも「ネイサン・ジェームズ」に戻ることになる。 シーズン4にて艦外で修理活動を行っていた際、種子を強奪して脱出を図ろうとしていたシンクレアに鉢合わせ、殺害されてしまう。彼の名が付けられた艦が建造されるが、グスタボ一味の空襲時に沈没する。 コセッティ三等兵曹 (Cossetti) 演 - トミー・ザバス(英語版)、日本語吹替 - 室元気 VBSSチーム員。フランクリンの代わりとして、グリーンの相棒となる。期待に応えようと奮闘するも、シーズン1第8話におけるロシア艦からの脱出の際、敵の銃弾を受けて戦死する。 マヤ・ギブソン三等兵曹 (Maya Gibson) 演 - フェリシア・クーパー(英語版)、日本語吹替 - 山賀晴代 ワクチンの効力を試す人体実験に志願して参加するが、実験開始から数日後に命を落としてしまう。人類のために命を懸けたことを称えられ、海軍十字章の受章者に推薦される。 フランクリン・E・ベンツ (Francis 'Frank' Benz) 演 - ケヴィン・フィリップス(英語版)、日本語吹替 - 蜂須賀智隆 グリーン大尉の部下。フランキーの愛称で呼ばれている。彼とは軽口を言い合えるほど親しかったが、イタリア客船での任務中にウイルスに感染してしまい、他の隊員の安全を考えて自殺する。 キャスリーン・ノーラン (Kathleen Nolan) 演 - ジェイド・チノウェス(英語版) シーズン2最終話で登場するテックスの娘。 シーズン3後半にも登場し、サブマシンガンを扱って戦闘を行うなど父親譲りの戦闘力を発揮する。 シーズン4では海軍に入隊、ネイサン・ジェームズの航空科、ヘリの射撃手となっている。しかしヘリは墜落させられるも一人脱出し、最終話で陸戦に参加する。レイ・ディアスと恋愛関係になる。
※この「ネイサン・ジェームズ搭乗の軍人」の解説は、「ザ・ラストシップ」の解説の一部です。
「ネイサン・ジェームズ搭乗の軍人」を含む「ザ・ラストシップ」の記事については、「ザ・ラストシップ」の概要を参照ください。
- ネイサン・ジェームズ搭乗の軍人のページへのリンク