テムジン系列とは? わかりやすく解説

テムジン系列

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 01:29 UTC 版)

バーチャロイドの一覧」の記事における「テムジン系列」の解説

テムジン(Type 94) 型式番号VR-004。白虹騎士団専用第1世代テムジン。「Type 94」は電脳暦VC94年度型を意味する。対シャドウ装備と超高効率V.コンバータにより、一般部隊で使用される第1世代はもちろん第2世代型をも凌ぐ能力を持つが、白虹騎士団運用目的上、限定戦争使われることはない。このVRの超高効率V.コンバータ白虹騎士団用の第2世代型であるVR-707実用にあたり再利用されVR-707へ順次リバース・コンバートすることでVR-707に再利用された。 テムジン四之影One-Man Rescue』等に登場、テムジン・ザ・シャドウとも呼ばれる型式番号はSDK/04、プラジナー博士主導によって本来なら制御不能であるはずのシャドウVR制御成功した7つ機体一つ。 『One-Man Rescue劇中では三日月鹿之助ダッシュ・プロンガーの裏取引よってS.H.B.V.D.切り札1つとして戦線投入されたが使用するにはシャドウ抑える強力なリミッターが必要とされ、費用ケチったために90秒しか保たないという描写が行われた。第1世代VRありながら当時VRとしては隔絶たる性能持ちこの制限時間内で第2世代アファームド8機を撃破しているが、これはM.S.B.S.Ver3.52の遠隔操作よるものであり、操縦したダッシュ・プロンガー曹長をして「こいつはどうかしている…」と言わしめたほど、パイロット直接操縦した場合はどれだけの性能発揮するのか未知数である。

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テムジン系列(第1.5世代)

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バーチャロイドの一覧」の記事における「テムジン系列(第1.5世代)」の解説

10/80(テン・エイティ小説One-Man Rescue』が初出ゲームでは「オラトリオ・タングラム」のM.S.B.S.Ver.5.66から10/80 SPテンエイティ スペシャル)として登場した第3プラント「ムーニー・バレー」が第8プラントから技術供与を受け、ライセンス生産をしているOEMテムジンでありテムジン簡易量産型にあたる。形状こそテムジンではあるものの設計変更されている箇所随所にあり各所強引なコストダウン図られている、そのため生産コストベルグドル並み抑えられている。コストダウンのために武装テムジン標準武装である銃身長いソード型の「M.P.B.L-7mk.3-b」から銃身が短い「C.G.S.type a1/c」へと変更されている(同時にビームもマシンガンタイプとなっている)、射撃力こそ「M.P.B.L-7mk.3-b」より落ちているがビームブレード形成機構は本来のものと同等もしくはそれに準じたものが搭載されており接近戦での戦闘能力キープされている。小説One-Man Rescue』にはバリエーションとして射撃力を重視した「M.P.B.L-7mk.2-d9/88」(テムジンライフルの旧モデル「M.P.B.L-7mk.2」の正規量産品)を装備したタイプ登場している、こちらは逆に「M.P.B.L-7mk.3-b」とライフルとしての性能同等だがビームブレードの形成機能が無い。小説では強力な第2世代VR保有するRNA出現によりベルグドル3M系列と共に多量に生産され低コスト量産機として登場しているが、操作性悪く攻撃面でも第2世代VR対し有効打を与え難いベルグドル系列比べる良好な操作系をしていることと、接近戦などの限定され集中使用によっては第2世代VR対し無視出来ない戦果挙げていることもありDNAにおいて第2世代VR配備が進むにつれ早々に前線から姿を消したベルグドル系列とは異なり第2世代型までの繋ぎとして多量に量産された、そのため市場在庫多量にあり以後オラトリオ・タングラム戦役時には近代化改修型SPスペシャル)、フォースマーズ時代には第3世代VR開発時のデータ収集用途advアドバンス)といった形で改修され長期間使用され続ける事になる。 「#10/80 SPテン・エイティ スペシャル)」および「#10/80 adv系列」も参照

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テムジン系列(第2世代)

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バーチャロイドの一覧」の記事における「テムジン系列(第2世代)」の解説

テムジン試作二号機 型式番号XVR/RP-07/07。第2世代テムジン試作機テスト中に起きたシャドウVRとの交戦により機体汚染され廃棄された。この戦訓により、白虹騎士団機体にグリンプ・スタビライザーが装備され一般機に対してリミッター設定されることになる。テストパイロットインター・バスケスによればこの二号機はほぼ完成の域にあったが、一号機はひどい出来であったらしい。 テムジン(Type a3) 型式番号VR-707。白虹騎士団専用第2世代テムジン。「Type a3」は電脳暦VCa3年度型を意味する。VR-04で使用され高効率V.コンバータ再利用してリバース・コンバートされている。 対シャドウ装備として頭部精神侵食対す防御力強化するためのヘッドギア型の頭部プロテクター装備シャドウ召還触媒効果を防ぐためマインド・ブースターにグリンプ・スタピライザーを装着している。 武装には試作二号機でもテストされていた防楯ユニット「レディオ・スプライト」と、それと対を成して機能するフレキシブル・ランチャ―「リキッド・ディクティター」が装備されている。 テムジン(Type a5) 「Type a5」は電脳暦00a5年度型を意味し主な機体としては「FRAGMENTARY PASSAGE」に白虹騎士団三番隊筆頭インター・バスケス搭乗機登場する前述Type a3ではまだスライプナーがロールアウト前の為に装備されていなかったが、このType a5には搭乗者であるインター・バスケス功績称えるマーキング施されたスライプナーTZ(707J/cと同型ランチャー)が装備されている。 XBV-707 名称なし。ボークスプラモデル「MBV-707-G テムジン」の説明書に文字設定のみ登場。後に第2世代テムジンとなる試作VR外装デザインがまだ決まっておらず、暫定的にXBV-814(第2世代バル系の前身となる試作VR)のものを装着してクレプスキュール会戦試験投入された。しかし装甲スケルトン相互に干渉起こしほとんどまともに動くことはなかった。

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