シナジーマーケティングとは? わかりやすく解説

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シナジーマーケティング株式会社

シナジーマーケティングは、統合顧客管理システムSynergy!」の提供をはじめ、お客様CRM業務代行コンサルティングさらには独自のCRMシステム開発までCRMに関するお客様ご要望ワンストップお答えする「総合CRMカンパニー」です。

Synergy!」は、企業のマーケティングROI上のサイクルづくりを支援するSaaS型のCRMシステムです。顧客分析機能を持つデータベースに、メール配信機能アンケート機能問い合わせ管理機能携帯サイト作成機能備えてます。

また、Synergy!」は、ミック経済研究所CRM・ASP(SaaS)の出荷金額シェア調査で、SaaS型の国産CRMシステムとしてシェアNo.1獲得しました国産CRMシステム中でも日本マーケティング手法特化した優位性柔軟性備えたシステムとして最も高い評価頂き松下電器産業株式会社コスモ石油株式会社楽天株式会社関西電力株式会社阪急不動産株式会社株式会社伊勢丹小林製薬株式会社、をはじめ、500社超の日本代表する企業様のマーケティング活動ご支援しています。

事業区分 インターネットサービス データベース 営業支援システム
代表者 谷井等
本社所在地 530-0003
大阪府 大阪市 北区堂島2-4-27 新藤田ビル6F
企業URL http://japan.zdnet.com/company/20012255/
設立年月日 2005年06月01
上場区分 上場
従業員数 110名
子会社・関連会社 四次元データ
決算期 12月
資本金 333,300,000


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シナジーマーケティング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/02 17:58 UTC 版)

シナジーマーケティング株式会社
Synergy Marketing, Inc.
本社の入居する堂島アバンザ
種類 株式会社
市場情報 非上場(以下は過去のデータ)
東証JQ 3859
2007年11月20日 - 2014年12月26日
本社所在地 日本
530-0003
大阪市北区堂島1-6-20 堂島アバンザ21F
設立 2005年6月(創業は1997年9月)
業種

Cloud Computing
Software as a Service(SaaS)

クラウドCRMアプリケーション
法人番号 9120001111189
事業内容 インターネットマーケティング
代表者 代表取締役社長 田代 正雄
資本金 100百万円(2017年4月1日現在)
発行済株式総数 9,097,600株(自己株式を含む)
売上高 連結37億81百万円(2013年12月期)
経常利益 連結3億88百万円(2013年12月期)
純利益 連結1億8200万円(2016年3月期)
純資産 連結45億43百万円(2013年12月)
総資産 連結53億78百万円(2013年12月)
従業員数 253名(2019年8月1日現在)
決算期 3月
主要株主 株式会社ペイフォワード 100%
主要子会社 シナジーイノベーションズ株式会社
関係する人物 谷井等創業者
井上哲浩(元取締役
外部リンク https://www.synergy-marketing.co.jp/
特記事項:東京支社は東京都新宿区市谷本村町1-1 住友市ヶ谷ビル5F
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シナジーマーケティング株式会社: Synergy Marketing, Inc.)は、大阪市北区本社を置き、クラウドCRM関連製品及びサービスの提供、戦略構築支援を行う日本企業である。

2010年に日本企業として初めて米国セールスフォース・ドットコム(現・セールスフォース)と資本・業務提携を行い、翌2011年にセールスフォース・ドットコムと連動するマーケティングシステムである「Synergy!LEAD on force.com」の提供を開始。

2013年セールスフォース・ドットコムとVAR契約を締結した。

2015年1月5日にヤフー株式会社の完全子会社となったが[1]、2019年7月に創業者の谷井等が全株式を買い戻しヤフー傘下から離脱している[2]

沿革

  • 1997年 無料メーリングリストを提供する合資会社デジタルネットワークサービス(DNS)を設立。
  • 2000年
    • 株式会社インフォキャストに改組。同社を楽天株式会社に売却。
    • メールマーケティングシステムの開発・提供を行う会社として、インデックスデジタル株式会社を設立。
  • 2004年
    • プライバシーマークを取得。
    • 大阪市北区(西天満)に本社を移転。
  • 2005年
    • 6月 インデックスデジタル株式会社と株式会社四次元データの共同株式移転により、純粋持株会社株式会社四次元グループ(現在の株式会社シナジーマーケティング)を設立。
    • 大阪市北区(堂島:新藤田ビル)に本社を移転。
  • 2006年
    • 1月 株式会社オプトと共同出資でインターネット広告の企画販売会社 グローブコミュニケーション株式会社を設立。
    • 7月 株式会社四次元グループがインデックスデジタル株式会社を吸収合併し、シナジーマーケティング株式会社に商号変更。
    • 東京都千代田区に東京支社を移転。
  • 2007年11月 大阪証券取引所ヘラクレス(現・JASDAQ)に上場。
  • 2008年
    • 4月 株式会社四次元データを吸収合併。
    • テクマトリックス株式会社とSI(System Integration)事業において業務提携。
  • 2009年
    • 7月 株式会社ビーネットを子会社化。
    • 東京都新宿区に東京支社を移転。
  • 2010年
    • 株式会社ペンシルとサービス開発および販売協業で業務提携。
    • 米国セールスフォース・ドットコムとクラウドサービス開発および販売協業で業務・資本提携。
    • 株式会社リヴァンプとエージェント事業で業務提携。
  • 2011年
    • 大阪市北区(堂島:堂島アバンザ)に本社を移転。
    • 香港Radica Systems Limited(雷克系統有限公司)とアジア市場への事業展開支援を目的に業務提携。
  • 2012年
    • セーラー広告株式会社と中・四国地域でのサービス販売で業務提携。
    • 西川コミュニケーションズ株式会社と東海地域でのサービス販売およびサービス開発で業務提携。
    • 株式会社ODKソリューションズと業務提携。
    • 米国セールスフォース・ドットコムと共同で株式会社ホットリンクと業務・資本提携。
  • 2013年
    • 1月 米国に子会社 SMIA Corporationを設立。
    • 株式会社セールスフォース・ドットコムとVAR(付加価値再販)契約を締結。
    • 株式会社マイニングブラウニーと業務・資本提携。
    • 8月 子会社 シナジーイノベーションズ株式会社を設立。
  • 2014年
    • 8月 ヤフー株式会社が株式公開買付けの実施を発表[3]
    • 10月 ヤフー株式会社が株式公開買付けの結果、94.54%の株式を取得し親会社となる[4]
    • 12月 上場廃止。
  • 2015年
    • 1月 ヤフー株式会社の完全子会社となる。
  • 2019年
    • 7月 創業者の谷井等が、新たに設立した特別目的会社を通じ、ヤフーから全株式を買収[2]。谷井は経営にも復帰し取締役会長となった。

事業内容

  • CRM関連製品ならびにサービスの企画・ソフト開発・提供(クラウドサービス)
    • コミュニケーション・プラットフォーム「Synergy!」
    • カスタマーファネル構築「Synergy!LEAD」
    • 社会知データベース「iNSIGHTBOX」
    • 広告運用ツール「AD2」
  • エージェントサービス
    • CRM戦略構築支援ならびに各種CRM業務の代行
    • 各種オリジナルリサーチ業務
    • 広告、宣伝に関する企画、制作および広告代理店業

受賞実績

  • ASP・SaaS・ICTアウトソーシングアワード2007/2008
  • 関西IT活用企業百撰優秀賞(2008年度)

子会社

  • シナジーイノベーションズ株式会社

出典

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