アルトアイゼン・ナハト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 02:57 UTC 版)
「ATX計画」の記事における「アルトアイゼン・ナハト」の解説
アルトアイゼンの夜間迷彩仕様で青く塗られている。DC残党掃討作戦「ミッション・ナイトナイツ」参加時の塗装。この状態をエクセレンからナハト(ドイツ語で「夜」の意味)と呼ばれた。『OGs』に登場。OG2シナリオの序盤2マップのみ使用可能で、すぐに通常の赤い機体色に戻る。カラーを変えただけのはずであるが、通常のアルトより運動性が若干低い。『無限のフロンティア』にも同名称の機体が登場するが、デザインは異なる。 第3次α 直接存在は明言されていないが、タカヤ・ノリコの私室にアルトアイゼン・ナハトのフィギュアが飾ってある(当時はナハトの設定が公式発表されていなかったが、ナハトカラーのフィギュアがプライズの景品で存在した)。
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アルトアイゼン・ナハト(無限のフロンティア版)
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「ATX計画」の記事における「アルトアイゼン・ナハト(無限のフロンティア版)」の解説
無限のフロンティアでは、当初はハーケン達の敵として登場。 基本的な外見は『OG』シリーズのナハトに酷似するが、腕部の機関砲はリーゼと同様のチェーンガンになっており、ステークとクレイモアがそれぞれ「リボルビング・ブレイカー」「レイヤード・クレイモア」となっている。左腕部に小型のシールドを設け、その内部にもクレイモアを増設している。出力が上昇すると青い塗装の部分が赤熱化し、通常のアルトアイゼンと同カラーとなる。エンドレスフロンティアに墜落したネバーランドに記録されていたデータをもとにフォルミッドヘイムの技術で開発されており、それに伴いダウンサイジングされ全長は3m程度となっている。ヴァイスとの合体攻撃パターンもあり、こちらは「ランページ・スペクター」と呼ばれる。作中での呼称は「ナハト」であり、後述のヴァイスリッター・アーベントともども前大戦で猛威を振るった機体として恐れられている。ただし、ハーケンの一行だけはそれぞれ「ゲシュペンスト」「アルトアイゼン」「ヴァイスリッター」の呼称を使用している(「EXCEED」ではそれぞれ「ファントム」「ナハト」「アーベント」に戻っている)。 ハーケン達に敗れた後、ハーケンが何気なく呟いた言葉に従ったゲシュペンストのハッキングによって、ハーケン達の戦力として使用出来るようになった。 終盤、アインストによって複製された機体(アインストナハト)が登場する。 本機のオリジナルはシャドウミラーの世界に存在した「ゲシュペンストMk-III」であり、「アルトアイゼン・ナハト」は開発段階でのコードネーム。デザイナーは斉藤和衛。 なお、デザインコンセプトは「リーゼの武装を搭載したアルトアイゼン」である。 無限EXCEEDでは、ツァイト・クロコディールに配備されていたが、ネバーランドでピートのハッキングに引っ掛かり、ハーケンの制御を離れて離脱。その場で撃退されたが、ショックでプログラムに変調をきたして暴走、そのまま消えた。その後、滅魏城でアレディ達と遭遇し、戦闘の末に撃退され、アルフィミィによって暴走を抑えられて復帰した。なお、遭遇の際にオリジナルとの因縁が深いアクセルは、一時的に記憶が回復していた。 武装 5連チェーンガン リーゼのものとほぼ同一。 ダレイズ・ホーン 頭部に装着された実体剣。使用時には電撃を発する。単体での使用はなく、必殺技使用時にみられる。 リボルビング・ブレイカー(リボルビング・ステーク) 右手に装着された主武装。ステーク同様、突き刺して炸薬で杭を撃ち出す攻撃。援護攻撃も同様の名称であるが、こちらは全武装を使用している。「EXCEED」では「ステーク」に変わっている。 レイヤード・クレイモア 両肩に搭載。至近距離から散弾を浴びせる。劇中では3体選択の複数攻撃として使用してくる。ゲーム中ではわかりづらいが3枚あるハッチの中段裏にもクレイモアが搭載されている。「EXCEED」では「レイアード・クレイモア」になっていることがある。 シールド・クレイモア 左腕のシールドに内蔵された小型クレイモア。ハッチ部分にも弾薬が装填されている。基本的にはレイヤード同様の使用方法。 必殺技 ???(切り札) 本家アルトアイゼンの「切り札」に該当する技。こちらでの名称は不明だったが、「EXCEED」でこちらでも「切り札」であることが判明。突撃しつつチェーンガンで攻撃、さらにレイヤード・クレイモアで追撃。その後、飛び上がって落下しつつ出力を上げ、ダレイズ・ホーンで打ち上げてリボルビング・ブレイカーで締める。 リボルビング・ブレイカー(援護攻撃) パーティ加入後に使用可能な援護攻撃。飛び込んできてチェーンガン、クレイモアとつなぎ、リボルビング・ブレイカーで打ち上げた後出力を高め、突撃しつつ突き刺す。攻撃終了後、画面下に後ろに戻るナハトが見える。 リボルビング・ブレイカー(EXCEED版支援攻撃) 前作とはモーションが大きく異なる。チェーンガンは使用せず、クレイモアで地面に叩き付けながら現れ、ブレイカーで叩き落とし、跳ね返った相手を下に回り込んで打ち上げ、距離を離しつつクレイモアで持ちあげ、突撃する。 ランページ・スペクター ヴァイスリッター・アーベントとの連携攻撃。敵のときには使用せず、パーティ加入後にハーケンの特殊技として登場。 ハーケンの合図に従ってまずナハトが現れ、チェーンガン・クレイモアとつなぎ、ダレイズ・ホーンで斬りつけたのち、反対側からアーベントが追撃。バルチザン・ランチャーをBモードで叩き込むと同時にナハトがリボルビング・ブレイカーを突き刺して打ち込み、敵を掲げたところにパルチザン・ランチャーXモードを撃ち込んで締める。「EXCEED」ではランページ・スペクターIIとなっているがモーションはほぼ同じ。
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アルトアイゼン・ナハト
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「無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ」の記事における「アルトアイゼン・ナハト」の解説
ファントムの上位機種にあたるパーソナルトルーパー。雑誌での宣伝時は「ナハト」と表記されており、ゲーム中でもそう呼ばれる。従来シリーズのアルトアイゼンに酷似している。名前はアルトアイゼンの夜間迷彩仕様で同名称のアルトアイゼン・ナハト、形状はOGSのOG2冒頭で登場した『OG』シリーズの世界のパラレルワールドで使用されている連邦軍特殊鎮圧部隊ベーオウルブズ配属機のゲシュペンストMk-IIIと同様の外見であり、仕様もそれに準じたものになっている。固定兵装にリボルビング・ブレイカー、レイヤード・クレイモアを装備している。また左腕にはシールドを装備し、5連チェーンガンを内装している。出力の上昇に伴い装甲が赤熱化し、機体が赤く染まる。劇中ではミルトカイル石を狙い、神楽天原やヴァルナカナイに姿を現しているが、なぜミルトカイル石を求めていたのかは不明。詳細はATX計画を参照。専用BGMは「鋼鉄の孤狼 (ver.EF) 」。
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