ツァイト・クロコディール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 08:57 UTC 版)
「無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ」の記事における「ツァイト・クロコディール」の解説
ジョーン・モーゼス ロストエレンシア唯一の街「トレイデル・シュタット」代表であり、ハーケンの育ての親。ツァイト・クロコディールの初代艦長で、若い頃はかなり名の通った賞金稼ぎだった。ハーケンに戦い方を教えた師匠でもあり、ナイトファウルも元々は彼が使っていたもの。ハーケンやアシェンたちのことは実の家族のように思っている。 副長のリィからは敬愛を込めて「ダディ・ジョーン(ダディ)」と呼ばれる。ゲーム中、ハーケンが弱音を吐いた唯一の人物。ハーケンと同様に「オーライ、(相手のあだ名)」で会話を区切る癖がある。 リィ・リー 先代のジョーンの頃からツァイト・クロコディールの副艦長を務める虎獣人。以前はエルフェテイルで賞金稼ぎをやっていたが、ジョーンの人柄に惚れ込みツァイト・クロコディールに乗り組む。その後はジョーンの後を継いだハーケンをサポートするが、彼の無茶な行動に頭を痛めることもある。ルボールとは旧知の仲で、かつては賞金稼ぎとしてコンビを組んでいた。若い女性を見ると「美味そうだ」などと口走って怯えさせることもある。口癖は「ハッキリ言って」。肘打ちが得意技。 モチーフは、「ピーター・パン」に登場する先住民族の娘タイガーリリー。 澄井鞠音(すみい まりおん) ツァイト・クロコディールに乗り込むマッドサイエンティスト。ツァイト・クロコディールの機関部およびアシェンのメンテナンスを担当している。神楽天原とエルフェテイルの者を両親に持つハーフエルフ。ファントムなどのパーソナルトルーパーに強い興味を持つ。いいメカを見ると分解したくなるという癖があり、初対面のKOS-MOSまで分解しようとしたこともある。エンディングでは「ネバーランド」の調査を巡ってドロシーとキュオンと諍いになるが、ファントム、ナハト、アーベントを突きつけ脅迫して2人を黙らせた。 モチーフは「ピーター・パン」のフック船長の部下ミスター・スミー。
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