アメコミ・イギリス版コミック登場キャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 17:05 UTC 版)
「ソニックシリーズに登場するキャラクターの一覧」の記事における「アメコミ・イギリス版コミック登場キャラクター」の解説
この項目は、ゲームには登場しないアメコミ版およびイギリス版コミックに登場するキャラクターを記述する。 サリー・アコーン姫 声優:キャス・スーシー アメコミ版のメインヒロインで、ソニックの幼馴染でありガールフレンド。更にフリーダムファイターズのリーダーであり、ノットホール王国の姫君でもある。フルネームは『サリー・アリシア・アコーン』で、リスとシマリスのハーフ。ソニックと結婚し、二人で国を収める事を夢にするが、エッグマンとの戦争が原因でなかなか実現しそうにもない。47~50話まで行われた『エンドゲームサガ』では、転落事故によって死亡したと思われたが、実は昏睡状態になっていて、ソニックのキスにより目覚めた。だが161話以降ではソニックを戦士として引退して欲しい事を本人が拒否したため、別れてしまうが、それでもソニックの事を愛し続けている様子。正義感はとても強く、リーダーシップを誇り、国の住民や仲間を大事に思うほどの優しい性格の持ち主。0話では金髪のポニーテールで赤い毛皮をしていて、後に1話以降から黒髪に桃色の毛皮に変更されたが、16話以降から現在まで赤毛に茶色の毛皮に変更された。「おてんば姫」と呼ばれる。なおイギリス版コミックでは第1話から登場しているがアメコミ版とは違い、フリーダムファイターズのメンバーではなく、惑星モビウスの住民として登場し、初期のメインヒロインとして活躍していたが、エミー・ローズが登場してからは彼女の出番が激減、第33話で姿を消している。 メカサリー サリーをモデルに開発されたロボット。サリーがロボット化した姿でもある。 ニコル 声優:キャス・スーシー ブーマー "ローター" 声優:マーク・バルー, キャム・ブレイナード アントワーヌ 声優:ロブ・ポールセン バニー・ラボット 声優:クリスティン・カウゲァナー ミナ・マングース 歌姫。ノットホール王国のアイドルとサリーの恋ライバル。アッシュはプロデューサーでボーイフレンドだが、ソニックのことが一番大好き。元ネタは日本アニメの歌姫。 ジュリー・スー ジェフリー・セント・ジョーンズ スニブリー 声優:チャーリー・アドラー ナイジェル・アコーン王 声優:ティム・カリー スカージ・ザ・ヘッジホッグ アメコミ版のみ登場、平行世界『アンチモビウス(通称モウビウス)』からやってきたもう一人のソニック。当初の名前は『イビルソニック』で、外見上の違いはあまりなく、サングラスをかけていることとジャケットを羽織っている点くらいである。ソニックの活躍によりゾーン警察によって捕縛されたが、後に脱獄。更に、後にマスターエメラルドの力で異なる存在へ変化し、身体は緑色に変色、腹には生々しい傷を持ったハリネズミとなる。この時から『スカージ』を名乗るようになる。性格はソニックに似て自由奔放であるが、加虐的である。一時他の悪党と供に組んでいたが、後にアンチモビウスを支配し、王となってモビウスに帰還した。アナーキーベリル(アンチモビウスのカオスエメラルド)でスーパー化も会得し、その際はソニックのような金色にはならず、紫の体色に黒い眼球と赤い瞳孔に変化する。そのためスーパーソニックより長時間スーパー化したが、時間制限のあるスーパーソニックとは違い、長時間スーパー化する事で体力が徐々に消耗してしまうという弱点があったために、疲労になりながらも元の姿に戻った。その後再びゾーン警察に捕縛された。スーパースカージ アナーキーベリル(アンチモビウスのカオスエメラルド)でスーパー化したスカージ。ソニックのような金色にはならず、紫の体色に黒い眼球と赤い瞳孔に変化する。そのためスーパーソニックより長時間スーパー化したが、時間制限のあるスーパーソニックとは違い、長時間スーパー化する事で体力が徐々に消耗してしまうという弱点があったために、疲労になりながらも元の姿に戻った。 メタルスカージ スカージをモデルに開発されたロボット。ドクター・エッグマンの戦闘メカでもある。 シャード・ザ・メタルソニック メタルソニックと同型のロボット。 シャード・ザ・メタルソニックII メタルソニックと同型のロボット。 シャード・ザ・メタルソニックIII メタルソニックと同型のロボット。 ゾニック・ザ・シルバーソニック メカソニックと同型のロボット。アップグレード版にゾニックII、ゾニックIIIがいる。 メカニックス "メカ" ロボトニック スードウソニック ルプ・ザ・ウルフ ティアラ・ブーバウスキー プレデター・ホーク フィオナ・ザ・フォックス マンモス・モギュール ジュールス・ザ・ヘッジホッグ チャールズ卿 エクリプス・ザ・ダークリング ドクター・フィニットヴァス ブレイブホッグ メタルテイルス テイルスをモデルに開発されたロボット。 メタルエミー エミーをモデルに開発されたロボット。 シャドウスワットボット4ゼータ 灰色のゼータ。 ダイナマック3000(DYNAMAC-3000) イブ(E.V.E.) アダム(A.D.A.M.) E-106 "エータ"、E-107 "シータ" ガンマの同型の量産型。 E-108 "イオータ"、E-109 "カッパ"、E-110 "ラムダ"、E-113 "クシー"、ドゥムズデーウェーストポッド E-118 "タウ" Eシリーズの量産型。 ジョニー・ライトフット フリーダムファイターズのメンバーの一員。 ピッキー・ルイス フリーダムファイターズのメンバーの一員。 ラフ、タンブル アメコミ(IDW)版に3話より登場するスカンクの傭兵コンビ。ウィスポンのアーセナルのある街を戦いのどさくさに紛れて占領し、好き勝手していたが、調査に来たナックルズとエミーの要請を受けたソニックと戦闘になる。劣勢に追い込まれウィスポンを使おうとした所ソニックにエネルギー源であるウィスプ達を説得され、敗北する。スカンクだけあって、悪臭を放つ攻撃が出来る。 タングル・ザ・リーマー アメコミ(IDW)版4話から登場するソニックが訪れるロボット達に襲撃されたスパイラルヒルビレッジという街に住むキツネザルの少女。15歳。ソニックと偶然再会したブレイズと協力し、ロボット達の母艦を撃破した。大きな尻尾を使った攻撃が得意。後にウィスパーと行動を共にするようになるが…。 ウィスパー・ザ・ウルフ アメコミ(IDW)版8話より登場する奇妙なマスクを被ったオオカミの少女。16歳。ヴァリアブルウィスポンという5つのカラーパワーを扱える武器を持つソニック、シルバーと同時期にエッグマンの基地へ潜入しており、当初は二人を警戒していたがウィスプ達がソニックに好意を示した為、共闘することとなる。戦場の守護天使の異名を持ち、戦時中はシルバーを、救ったこともあるらしい。 Dr.スターライン アメコミ(IDW)版11話より登場するカモノハシの男。年齢不明。エッグマンに心酔しており7つのカオスエメラルドを献上している(彼がカオスエメラルドを集めていたため、先の戦争に登場しなかったと設定されている。)。エッグマンを慕う余りにやりすぎることも多く、『とあるウィルス』は再び全世界を巻き込む事件の原因となってしまう。彼自身の戦闘能力は高くはないがグローブに嵌め込まれた石にはワープ機能があり、敵を翻弄する。 ジュエル・ザ・ビートル オパールのような甲殻を持つ少女。16歳。スパイラルヒルビレッジの博物館にて学芸員を勤めている。タングルの幼なじみで昔から振り回されている模様。とある騒動にてバビロン盗賊団に拐われかけた為トラウマになっている。エッグマン、スターラインによって起こされたパンデミックの被害者となってしまっており、ガラスケースに監禁されている。その際タングルに"致命的"な攻撃を与えてしまう。 ダイヤモンドカッターズ 5人の凄腕によって構成されるマスクの傭兵団。全員が(レジスタンスが開発したものとは異なる)ウィスポンとそれに対応するウィスプと組んでおり、ナックルズ達とは別にエッグマンに対抗していたというが何らかの理由によって大半が戦死、壊滅した模様。 スミシー・ザ・ライオン エッグマンとの戦争中に活躍していたライオンの傭兵技師。20歳。いわゆる天才だったようで映像記録や通信、ウィスプの言葉を翻訳可能なマスクや特殊な武器を開発していた模様。 クレア・ボイヤンス ホエザルの女傭兵。15歳。超能力者だが、とある周波数を弱点としている。愛用する武器のニックネームは"マンティス"。 スリンガー・ザ・オセロット オセロットの傭兵。14歳。二丁拳銃による射撃の名手。 ミミック ある人物に『裏切り者』として追われるミミックオクトパスの傭兵。32歳。姿形を掌以外自由自在に変えられる。
※この「アメコミ・イギリス版コミック登場キャラクター」の解説は、「ソニックシリーズに登場するキャラクターの一覧」の解説の一部です。
「アメコミ・イギリス版コミック登場キャラクター」を含む「ソニックシリーズに登場するキャラクターの一覧」の記事については、「ソニックシリーズに登場するキャラクターの一覧」の概要を参照ください。
- アメコミイギリス版コミック登場キャラクターのページへのリンク