ひことは? わかりやすく解説

ひ‐こ【孫】

読み方:ひこ

の子。まご。〈和名抄


ひ‐こ【小舌】

読み方:ひこ

のどびこ」に同じ。〈和英語林集成


ひ‐こ【×彦】

読み方:ひこ

《「日子」の意》男子美称多く男子の名前につけて用いる。「天稚(あめわか)—」「海幸—」⇔姫。


ひこ【曽孫】

読み方:ひこ

《「ひひこ」の音変化》孫の子。ひまご。そうそん


ひこ

方言共通語・該当漢字語意解説または【使用例
ひこ  跛行(はこう) いのとれないかたち非対称ひたいしょうけい【…にえる】

ひこ

  1. 鋸ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・京都府
  2. 家尻切盗賊犯行使用スル鋸ノ類。〔第六類 器具食物

分類 京都府


ひこ

  1. 胴巻。〔掏模

分類 掏摸


ひこ

  1. コーヒを云ふ。

ヒコ

読み方:ひこ

  1. 大小ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・岩手県

分類 岩手県


読み方:ひこ

  1. 土蔵破り用ふる鋸の類をいふ。或は現金のことを云ふ。
  2. 土蔵破り用いる鋸の類をいう。②又胴巻のこと。
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ヒコ

(ひこ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 05:32 UTC 版)

ヒコ、比古、日子、毘古)は、男子人名の語尾に付けられる名称の一つ。古くは地域の男性首長や貴族を表す尊称、また原始的カバネの一つ。


  1. ^ 溝口睦子「記紀神話解釈の一つのこころみ」『文学』1973-4年、太田亮『日本上代における社会組織の研究』443ページ、1921年
  2. ^ ヒコは「ヒク」(卑狗)や「ヒキ」(比垝、比跪)と呼ばれたが、のちに「ヒコ」(比古)に転じたと思われる。大彦(オオヒコ)稲荷山古墳出土の鉄剣の銘文に「意富比垝(オオヒキ)」と記され、 千熊長彦(チクマナガヒコ)は百済記に「職麻那那加比跪(シマナナカヒキ) 」と記されている。
  3. ^ 高群逸枝『母系制の研究』359ページ
  4. ^ マックス・ウェーバー「支配の社会学」
  5. ^ 後世でも徳川家康東照宮乃木希典乃木神社東郷平八郎東郷神社などが知られている。


「ヒコ」の続きの解説一覧

ひこ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 00:28 UTC 版)

名詞: 曾孫

ひこ

  1. ひまご

語源

「ひひこ」の音変化

名詞: 小舌

ひこ

  1. 口蓋垂のどちんこのどびこの略。

名詞: 彦

ひこ、毘

  1. 高貴男性

語源

「こ」は男子を表す。「ひ」は後代の「」に相当する敬意を表す接頭辞[1]

関連語

名詞: 孫

ひこ

  1. まご。[2]

  • 画数:9
  • 音読み:ゲン
  • 訓読み:ひこ

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