たこ部屋とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 日本語表現辞典 > たこ部屋の意味・解説 

タコ部屋

読み方:タコべや
別表記:たこ部屋

長時間にわたり行動の自由を奪われ使役される過酷な労働状況タコ部屋労働とも言う。語源諸説あるが定かでない

たこ‐べや【×蛸部屋】

読み方:たこべや

第二次大戦前に、北海道樺太の炭鉱などでみられた労働者宿舎過酷な労働を強い、ここに入ると蛸壺(たこつぼ)ののように出られなくなるところからいう。→飯場(はんば)制度


タコ部屋労働

(たこ部屋 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/10 17:38 UTC 版)

タコ部屋労働(タコべやろうどう)は、主に昭和中期に北海道の非人間的環境下で労働者を身体的に監禁拘束して行われた過酷な肉体労働である。タコ労働とも呼ばれる。これに類似した状況は九州炭田地帯の納屋制度にもみられた。




「タコ部屋労働」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「たこ部屋」の関連用語

たこ部屋のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



たこ部屋のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2024実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのタコ部屋労働 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS