その他ギュスターヴ編に登場する人物とは? わかりやすく解説

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その他ギュスターヴ編に登場する人物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 02:29 UTC 版)

サガ フロンティア2」の記事における「その他ギュスターヴ編に登場する人物」の解説

ギュスターヴ12世 / Gustav XII 現在のフィニー国王で、厳格な人物として知られるギュスターヴ父親。かなり政略家かつすぐれた軍人で、その手腕でメルシュマンを統一するも、南方進出図ろうとした矢先1245年原因不明急逝暗殺だったとの噂も。13世とは親子の縁を絶った上で死別だった。 ソフィー・ド・ノール / Sophie ギュスターヴ12世の妻でノール侯の娘。ギュスターヴと共に城を出ることを選び、彼を多く愛情育てた人物フリン / Flin ギュスターヴ幼少期知り合い、それからずっと行動を共にしている弟分。気が弱く戦闘機会はない。ギュスターヴ同じく不能者であり一番の理解者でもある。ギュスターヴ運命共にするレスリー・ベーリング / Leslie Behring グリューゲルの豪商ベーリング家の娘。ギュスターヴ心を許す女性で、彼女も何かとギュスターヴ気にかけるムートン / Mouton ワイド侯に仕え政治全般任されていた人物ギュスターヴ領地奪取した後も留任し金属重視した軍政貢献するまた、ネーベルスタンがワイド去った折、シルマールを招聘彼の説得寄与したトマス / Thomas ヤーデ伯。ケルヴィンの父。ワイド奪取やバケットヒルの戦いにおいてギュスターヴ支援したカンタール / Cantal ギュスターヴ12世に父を殺されオート侯の息子。黒い噂が絶えないフィニー王女マリーとは夫婦間柄であったが、父の仇とも言える12世の娘であり、年上でもある彼女との屈辱的な政略結婚実を結ばず離婚精力旺盛23人もの大勢の子孫をもうけるが、そんな彼でも、マリーとは目も合わせなかった(やがてあまりの冷たさマリーが耐え切れなくなった)ようだ。ギュスターヴ没後、素早い決断巧み外交により諸侯らを味方引き入れケルヴィン覇権を争うことになるが、志半ばにしてこの世を去る。 ギュスターヴ14世 / Gustav XIV ギュスターヴ12世の三男であるが、13世・フィリップ1世とは異母兄弟にあたる。12世の死後フィニー王位を継ぐが、1248年13世との王位継承戦争(バケットヒルの戦い)に敗退13世とは生まれながら政敵である自分立場自覚しており、温かい言葉を交わすともなくハンの廃墟において捕虜辱めを受け、処刑されるフィリップ / Philippe ギュスターヴ12世の次男ギュスターヴ13世の実弟13世が儀式失敗して追放されてしまった時に、兄と共にソフィー追放されてしまった上にそのまま死に別れたことで母を死なせた男として兄を恨む。1248年、バケットヒルの戦いで勝利しテルムに帰還したギュスターヴ和解するが、1255年、ファイアブランドの儀式2世(下記)が暗殺され直後、ファイアブランドを手にしアニマ暴走させ、ドラゴン(火竜)に変身暗殺者焼き殺し2世遺体抱えて飛び去った。後、野盗モンスター入り込み炎上したハン・ノヴァで戦うフィリップ3世を守るように謎の火竜現れるが、彼との関連不明フィリップ2世 / Philippe II フィリップ1世実子正統フィニー王として伯父ギュスターヴ13世の後継者として育てられるが、ファイアブランドの儀式直後13世の命を受けた主張する暗殺者襲撃受けて殺されるマリー / Marie フィニー王女ギュスターヴ13世の実妹オート侯カンタールに嫁いだもののその愛情を受けることもなく離縁し、兄の親友であるケルヴィン再婚夫婦仲良好だったらしくチャールズフィリップ3世をもうける。 チャールズ / Charles ケルヴィン長男ケルヴィン死後ヤーデ伯爵家当主となる。ヤーデ伯家には稀な深慮人望欠けた性格だったとされる伝統儀礼よりも力を信奉しており、特に政敵へ向ける言葉辛らつで、それが原因でヌヴィエムから復讐対象となり、ヤーデ伯家危機を招くことになった。カンタールの死後急速に力を蓄えギュスターヴ13世の遺志を継ぐ者として覇権握ろう画策する和平会議建前にしてロードレスランドを手中に収めようと計画進め、ハン・ノヴァ攻略目前にするも、偽ギュスターヴとの戦いで戦死したフィリップ3世 / Philippe III ケルヴィンの子で、チャールズ実弟フィニー王位継ぎファイアブランドの継承者となる。ケルヴィンマリー性格受け継ぎ温厚正義感が強い。ハン・ノヴァにモンスター攻め込んで来た際、軍の先頭立ち続け最後までギュスターヴの都であるハン・ノヴァを守ろうとした。名前はフィリップ2世悲劇悲しんだギュスターヴ願い名づけられた。 デーヴィド / David チャールズの子父の死後家督継ぎ1305年史上名高いサウスマウンドトップの戦い勝利その後和平政策務め、その治世は「デーヴィドの平和」と称される祖父ケルヴィン誠実さと父チャールズ行動力併せ持っているヌヴィエム・ドラングフォルド / Neuvieme De Langford オート侯カンタールの9番目の娘。プルミエール実姉チャールズに「子供ばかり作っている犬の子」と馬鹿にされた為、以後ヤーデ伯を憎み、その個人的な復讐心のために世界回って戦火火種燻らせていたが、その行動がカンタール没後後継者戦争拡大招き多く人々戦火巻き込む結果招いてしまい、その行動忌み嫌った妹・プルミエール出奔されてしまう。 エドムンド / Edmund ラウプホルツ公。ヌヴィエムに説き伏せられてカンタール亡き後後継者戦争参戦。ヤーデ伯ケルヴィン敗れ敗走する。なお、ラウプホルツ公は作中3代代替わりしており、ウィル時代にグラン・ヴァレで法外な通行税要求するラウプホルツ公と、サウスマウンドトップの戦いで援軍に来るラウプホルツ公はそれぞれエドムンドとは別人である。 ショウ王 / Show ナ国の王で、ヤーデ伯の主君チャールズへの復讐画策していたヌヴィエムの進言受けたことで、後継者戦争介入し事態複雑化させてしまう。 ダイク / Dyke フリン息子。父に似ず軍事的才能開花させ若くして軍団長となる。ギュスターヴ没後ケルヴィン部下として活躍するハン・ノヴァ建設担当者 / Mayor Of Hahn-Nova ギュスターヴ13世の命を受けハン・ノヴァの建設を行う人物。名前が不明であり、本人自身名乗るほどの者ではないと語る。歓楽街建設執着がある。 バット / Bat シナリオギュスターヴ海賊」で登場する。銀帆船団の一員男爵理想引き継ぎたい考えている。

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