通州事件とは?

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通州事件

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/08/21 02:58 UTC 版)

通州事件(つうしゅうじけん)とは、1937年(昭和12年)7月29日に中国の通州において冀東防共自治政府保安隊(中国人部隊)が日本軍の通州守備隊と通州特務機関を攻撃し、日本人居留民の家を一軒残らず襲撃し、多数の老幼婦女子を含む居留民に対して掠奪、暴行、凌辱、殺戮の限りを尽くした[1]事件。通州守備隊は包囲下に置かれ、通州特務機関は壊滅し、猟奇的な殺害、処刑が行われた[1]通州虐殺事件とも[2]




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注釈

  1. ^ 「支那駐屯軍ノ作戦計画策定」「其ノ四 補給及通信」 一、兵站ハ差当リ第一期掃蕩戦ニ応スル諸準備ヲ完了セシムルヲ主眼トス之カ為兵站主地ヲ天津ニ設ケ通州及豊臺ニ補給基点ヲ設ケ半会戦分ノ軍需品及一箇月分ノ糧秣ヲ集積ス[15]
  2. ^ 「支那駐屯軍ノ作戦計画策定」「其ノ四 補給及通信」 三、軍司令部ハ第一期、第二期作戦間天津ニ位置ス会戦間通州又は豊臺ニ戦闘司令所を進ムコトアリ[15]
  3. ^ 信夫は、朝鮮人の大多数は「アヘン密貿易者および醜業婦にして在住未登録なしりもの」のみ記述している[54]
  4. ^ 張慶餘(1895---1963)1933年任冀東特種警察隊第一總隊隊長。1935年11月改任偽冀東保安隊第一総隊隊長、1937年7月率部起義、転保定、洛陽、西安、於1938年隱居四川金堂県什坊鎮。後被委任為国民党軍委会中将参議[78]

出典

  1. ^ a b 中村 (1986)、403~404頁。
  2. ^ 児島 (1984)、71頁。
  3. ^ a b 藤本一孝 『大東亜戦争と現在の日本: 陸軍最後の青年将校、傘寿の想い』 展転社2006年、111頁。
  4. ^ 渡部 (2006)、210~211頁。
  5. ^ a b c d e 岩谷將「日中戦争の展開塘沽停戦協定からトラウトマン工作まで」オープンフォーラム「近現代史研究会」(座長・藤井裕久、事務局長・古川元久)2015年06月03日。
  6. ^ 防衛庁防衛研修所戦史室 (1967)、455頁。
  7. ^ a b c 広中 (2008)、120頁。
  8. ^ 張炳如「冀東保安隊瑣聞」, 中国人民政治协商会议全国委员会文史资料研究委员会《七七事变》编审组编《七七事变》, 北京 : 中国文史出版社, 1986.5 , 第77頁~第78頁。
  9. ^ 広中 (2008)、127頁。
  10. ^ 荒牧純介『痛々しい通州虐殺事件』、私家版、1981年、5頁。
  11. ^ a b 大杉 (1996)、271頁。
  12. ^ 11月22日付『東京日日新聞』夕刊
  13. ^ 11月25日付『東京日日新聞』夕刊
  14. ^ 広中 (2008)、123頁。
  15. ^ a b 臼井ほか (1964)、16頁。
  16. ^ 寺平 (1970)、367頁。
  17. ^ a b c 中村 (1986)、402頁。
  18. ^ 寺平 (1970)、368頁。
  19. ^ a b c d e 寺平 (1970)、369頁。
  20. ^ 中村 (1986)、402頁。
  21. ^ a b c 信夫 (1992)、115頁。
  22. ^ 今井 (1964)、50頁。
  23. ^ a b c d e f 渡部 (2006)、224頁。
  24. ^ 寺平 (1970)
  25. ^ 中村 (1986)[要ページ番号]
  26. ^ 中村 (1986)[要ページ番号]
  27. ^ 広中 (2008)[要ページ番号]
  28. ^ a b 北 (1999)、158頁。
  29. ^ 北 (1999)、159頁。
  30. ^ a b 防衛庁防衛研修所戦史部 (1975)、228頁。
  31. ^ a b 渡部 (2006)、222頁。
  32. ^ 中村 (1986)[要ページ番号]
  33. ^ 中村 (1986)[要ページ番号]
  34. ^ 中村 (1986)[要ページ番号]
  35. ^ 今井武夫『支那事変の回想』・『日中和平工作 回想と証言 1937-1947』[要ページ番号]
  36. ^ 中村 (1986)[要ページ番号]
  37. ^ 中村 (1986)[要ページ番号]
  38. ^ 中村 (1986)[要ページ番号]
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  47. ^ 中村 (1986)[要ページ番号]
  48. ^ 中村 (1986)[要ページ番号]
  49. ^ 信夫 (1992)、117頁。
  50. ^ 「在通州居留民(内地人)人名簿」
  51. ^ 「在通州居留民(鮮人)人名簿」
  52. ^ 広中 (2008)、122頁。
  53. ^ 香月 (1940)、573頁。
  54. ^ 信夫 (1992)、116頁。
  55. ^ 児島 (1984)、79頁。
  56. ^ 中村 (1986)、406頁。
  57. ^ 『各社特派員決死の筆陣「支那事変戦史」』新聞タイムズ編(皇徳泰賛会)昭和12年12月18日発刊 [要ページ番号]
  58. ^ ハンゼン氏病よさようなら(1963) 新道せつ子 主婦の友社 東京[要ページ番号]
  59. ^ 信夫 (1992)[要ページ番号]
  60. ^ 信夫 (1992)、118頁。
  61. ^ a b 通州事件について偕行社近現代史研究会報告第10回、平成19年(2007年)10月号。
  62. ^ 小林元裕「通州事件の語られ方」 、国際ワークショップ「日中全面戦争と地域社会変容II」[要ページ番号]
  63. ^ 信夫 (1992)、120~121頁。
  64. ^ 大阪朝日新聞昭和12年12月23日
  65. ^ 東京日日新聞昭和12年12月25日
  66. ^ 東京裁判資料刊行會 3 (1995)、56頁。
  67. ^ 東京裁判資料刊行會 8 (1995)、161頁。
  68. ^ 国立国会図書館法廷証番号2498:萱島高宣誓供述書、弁護側文書番号:1090
  69. ^ 極東国際軍事裁判 (1947)、170~171頁。
  70. ^ 国立国会図書館法廷証番号2499:桂鎮雄宣誓供述書、弁護側文書番号: 1139
  71. ^ 極東国際軍事裁判 (1947)、172頁。
  72. ^ 国立国会図書館法廷証番号2500:桜井文雄宣誓供述書、弁護側文書番号:1140
  73. ^ 極東国際軍事裁判 (1947)、173~174頁。
  74. ^ 『新ゴーマニズム宣言スペシャル・戦争論』幻冬舎1998年[要ページ番号]
  75. ^ a b 『十五年戦争研究史論』校倉書房 [要ページ番号]
  76. ^ 中村 (1986)[要ページ番号]
  77. ^ 『東京裁判(上)』朝日文庫[要ページ番号]
  78. ^ 1937年通州事变:一场起义伪军对日军民的杀戮 2007年6月25日 網易NetEase
  79. ^ 中国の日本人虐殺「通州事件」 鼻に針金通し青竜刀で体抉る SAPIO2015年5月号 2015.04.07
  80. ^ 中国の日本人虐殺「通州事件」 鼻に針金通し青竜刀で体抉る SAPIO2015年5月号 2015.04.07
  81. ^ 中国の日本人虐殺「通州事件」 鼻に針金通し青竜刀で体抉る SAPIO2015年5月号 2015.04.07
  82. ^ 中国の日本人虐殺「通州事件」 鼻に針金通し青竜刀で体抉る SAPIO2015年5月号 2015.04.07
  83. ^ a b 寺平忠輔『盧溝橋事件』など[要ページ番号]
  84. ^ 秦 (1996)[要ページ番号]
  85. ^ a b c d 岡野篤夫「通州事件の真相」『正論』 1990年5月号[要ページ番号]
  86. ^ 秦 (1996)[要ページ番号]
  87. ^ 信夫 (1992)[要ページ番号]
  88. ^ 信夫 (1992)[要ページ番号]
  89. ^ 中村 (1986)[要ページ番号]






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