What's newとは? わかりやすく解説

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what's new

別表記:ワッツ ニュー

「what's new」の意味・「what's new」とは

「what's new」は英語のフレーズで、「何か新しいことは?」あるいは「最近何か変わったことは?」という意味を持つ。日常会話において、友人知人との会話切り出しや、久しぶり会った人との会話の中でよく使われる具体的な例としては、友人久しぶり会った時に「what's new?」と問いかけ、その友人最近の出来事尋ねる、といった場面で使用される

「what's new」の発音・読み方

「what's new」の発音は、IPA表記では/wɒts njuː/となる。これをカタカナ直すと、「ワッツ ニュー」となる。日本人発音する際のカタカナ英語読み方も「ワッツ ニュー」である。このフレーズ発音によって意味や品詞が変わる単語含まないため、特に注意する点はない。

「what's new」の定義を英語で解説

「what's new」は、直訳すると「何が新しいの?」となるが、実際会話では「最近何か新しいことは?」あるいは「最近何か変わったことは?」という意味で使われる例えば、ある人が新し仕事始めたとき、他の人がその人に「what's new?」と尋ねると、その人新し仕事について話すことが期待される

「what's new」の類語

「what's new」の類語としては、「What's up?」や「What's going on?」がある。これらも同様に、「最近何か新しいことは?」という意味で使われるが、微妙なニュアンス違いがある。「What's up?」はよりカジュアルな表現で、友人同士会話でよく使われる。「What's going on?」は「何が起こっているの?」という直訳の意味も持つため、何か特定の状況出来事について尋ねる際に使われる

「what's new」に関連する用語・表現

「what's new」に関連する用語表現としては、「Tell me about it.」や「How's it going?」がある。「Tell me about it.」は「それについて教えて。」という意味で、「what's new」の問いかけ対す返答として使われることがある。「How's it going?」は「調子はどう?」という意味で、「what's new」同様、相手最近様子尋ねる際に使われる

「what's new」の例文

1. "What's new with you?" (あなたの最近様子は?)
2. "What's new in your life?" (あなたの生活で何か新しいことは?)
3. "What's new at work?" (仕事で何か新しいことは?)
4. "What's new in the world of fashion?" (ファッション世界で何か新しいことは?)
5. "What's new in the tech industry?" (テクノロジー業界で何か新しいことは?)
6. "What's new with your family?" (あなたの家族最近様子は?)
7. "What's new in your hometown?" (あなたの故郷で何か新しいことは?)
8. "What's new in the music scene?" (音楽シーンで何か新しいことは?)
9. "What's new with your studies?" (あなたの勉強で何か新しいことは?)
10. "What's new in the world of sports?" (スポーツ世界で何か新しいことは?)

WHAT'S NEW?

作者矢作俊彦

収載図書マンハッタン・オプ 4
出版社ソフトバンククリエイティブ
刊行年月2007.11
シリーズ名ソフトバンク文庫NV


What's New?

作者沢木まひろ

収載図書きみの背中で、僕は溺れ
出版社メディアファクトリー
刊行年月2008.10
シリーズ名MF文庫ダ・ヴィンチ


ホワッツ・ニュー

(What's new から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/28 14:12 UTC 版)

ホワッツ・ニュー(What's New、What's New?)

英語における「What's New / What's New?」

疑問符が付く場合は、挨拶のひとつで、しばらくぶりに会った相手に、最近何かあったかと尋ねる問いかけ。直訳では「何が新しく起きてることなの?」となるが、「最近どう?」などと訳したり、さらに意訳して、「やあ」、「久しぶり」などと訳されることもある。

疑問符が付かない場合は、

  1. 上記の挨拶から問いかけという意識が薄れたもの
  2. 「新しいものはこれ」という意味で、ウェブサイトなどの「新着情報」、「更新情報」にあたるもの

を意味する。

音楽

アルバム

上記の曲をタイトル曲として収録するもの
上記の曲を収録していないもの

ホワッツ・ニュー (ソニー・スティットのアルバム)

(What's new から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/24 16:54 UTC 版)

ホワッツ・ニュー
ソニー・スティットスタジオ・アルバム
リリース
録音 1966年6月
ジャンル ジャズ
レーベル ルーレット SR-25343
プロデュース ヘンリー・グローヴァー英語版
ソニー・スティット アルバム 年表
Soul in the Night
(1966年)
What's New!!!
(1966年)
I Keep Comin' Back
(1966年)
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専門評論家によるレビュー
レビュー・スコア
出典評価
AllMusic[1]

ホワッツ・ニュー』(What's New!!!) は、サブタイトルに「Sonny Stitt Plays the Varitone(ソニー・スティットがバリトーンを演奏する)」と謳われた、サクソフォーン奏者ソニー・スティット1966年に録音されルーレット・レコード英語版からリリースされたアルバム[2]。このアルバムで、スティットは、サクソフォーンの音を変化させる電子的アンプリファイアのシステムであるバリトーンを初めてレコーディングに使った[3]

評価

『ホワッツ・ニュー』は、1967年4月に Billboard 200 で172位まで浮上し、ジャズ・アルバム・チャートでは16位に達した[4]AllMusicは、星3つを付けている[1]

収録曲

オリジナル盤LPでは、A面に6曲、B面に6曲が収録されていた[5]

#タイトル作詞・作曲時間
1.ホワッツ・ニュー - "What's New?"」ボブ・ハガートジョニー・バーク英語版
2.「ジャンピン・ウィズ・シンフォニー・シド - "Jumpin' with Symphony Sid"」レスター・ヤング
3.スターダスト - "Stardust"」ホーギー・カーマイケルミッチェル・パリッシュ
4.「カクテル・フォー・トゥー - "Cocktails for Two"」アーサー・ジョンストン英語版サム・コスロー英語版
5.ジョージア - "Georgia"」ホーギー・カーマイケルスチュアート・ゴレル英語版
6.「メイム - "Mame"」ジェリー・ハーマン英語版
7.「モーガンズ・ソング - "Morgan's Song"」 
8.「フィーバー - "Fever"」エディ・クーリー英語版ジョニー・バーク英語版
9.ラウンド・ミッドナイト - "'Round Midnight"」セロニアス・モンク
10.「アイヴ・ゴット・ザ・ワールド・オン・ア・ストリング - "I've Got the World on a String"」ハロルド・アーレンテッド・ケーラー
11.「イフ・アイ・ディドント・ケア - "If I Didn't Care"」ジャック・ローレンス
12.「ザ・ビーストリー・ブルース - "The Beastly Blues"」 

パーソネル

脚注


ホワッツ・ニュー (曲)

(What's new から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/12 04:37 UTC 版)

ホワッツ・ニュー
ボブ・クロスビー・アンド・ヒズ・オーケストラ(ボーカル:テディ・グレイス)の楽曲
英語名What's New?
出版1939年
ジャンルポップス
作曲者ボブ・ハガート
作詞者ジョニー・バーク

ホワッツ・ニュー」(What's New?) は、ボブ・ハガートが作曲し、ジョニー・バーク英語版が作詞した、ポピュラー音楽の楽曲。元々は「アイム・フリー (I'm Free)」と題されたハガートによるインストゥルメンタル曲として1938年に発表されたが、当時のハガートはボブ・クロスビー英語版の楽団の一員であった。旋律は、トランペットのソロとして書かれており、楽団の仲間であったビリー・バタフライ英語版の手腕を披露する意図があった。クロスビー楽団は、「アイム・フリー」が書き上げられた当日に、この曲の録音をおこなった。

翌年、音楽出版社の注文を受けたジョニー・バークが、この曲に歌詞を載せた。バークによるこのトーチソングの語り方がユニークなのは、かつて恋人であったふたりが再会した場面での取り留めもない会話の片方、女性の側の言葉だけを繋げているところにある。女性が「What's New ?(最近何かあった?)」と問いかけることから始まる歌詞が3連続けられ、その後に置かれた「Adieu(アデュー=フランス語の<さよなら>)」で始まるで未練の思いを語る。

こうしてこの楽曲は、歌い出しの歌詞から「ホワッツ・ニュー」と改題された。ボブ・クロスビー楽団は、ボーカリストにテディ・グレイス英語版を起用して、新しい曲名で1939年にこの歌を録音した。この歌は、チャートで最高10位まで上昇した[1]

ビング・クロスビーは、ジョン・スコット・トロッター英語版と彼の楽団とともに、1939年6月30日にこの曲を録音し[2]、このバージョンはこの曲最大のヒットとなって10週間チャートにとどまり、最高2位まで上昇した[1]。その他、1939年のうちに発表された「ホワッツ・ニュー」で人気があったものには、ボーカリストにナン・ウィン英語版を迎えたハル・ケンプ英語版と彼の楽団のチャートで最高11位となっバージョンや、ボーカリストにルイーズ・トービン英語版を迎えたベニー・グッドマンと彼の楽団の最高7位となっバージョンなどがあった。デクスター・ゴードンは、1950年代から1960年代にかけて、この曲を定番のレパートリーとしていた。

1990年代には、ハガート作曲の「My Inspiration」にも歌詞を載せたキャサリン・オブライエン (Catherine O'Brien) によって、この曲は「アイム・フリー」として新たな歌詞が載せられた。オブライエンのバージョンは、1996年に、元々のタイトルである「アイム・フリー」として発表された。

「ホワッツ・ニュー」は、リンダ・ロンシュタットネルソン・リドル英語版と彼の楽団と組んで制作した3枚のアルバムの一つで、トリプル・プラチナとなった1983年のアルバムホワッツ・ニュー』のタイトル曲となった。彼女の熱のこもったバージョンは、アルバムからの最初のシングルとしてリリースされ、『キャッシュボックス』誌のチャートのトップ40に入り、『ビルボード』誌のBillboard Hot 100 では最高53位まで上昇した。アダルト・コンテンポラリーのラジオでは、さらに強く支持され、数週間にわたってトップ5に入っていた。

主な録音(収録アルバム)

この曲をタイトル曲とする主なアルバム

脚注

  1. ^ a b Whitburn, Joel (1986). Joel Whitburn's Pop Memories 1890–1954. Wisconsin, USA: Record Research Inc. p. 605. ISBN 0-89820-083-0. https://archive.org/details/joelwpopmemories00whit/page/605 
  2. ^ A Bing Crosby Discography”. BING magazine. International Club Crosby. 2017年8月14日閲覧。
  3. ^ a b c d e Gioia, Ted (2012). The Jazz Standards: A Guide to the Repertoire. New York City: Oxford University Press. pp. 456–457. ISBN 978-0-19-993739-4 
  4. ^ Cedars of Avalon”. AllMusic. 2018年11月7日閲覧。

外部リンク



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